クライアントの Adobe Connect 9.3 必要システム構成と技術仕様については本ガイドをご参照ください。
その他バージョンの仕様については、www.adobe.com/go/adobeconnect_techspecs をご参照ください。
クライアントの必要システム構成 - ホストおよびライセンス供与されたデプロイメント
以下の技術仕様は Adobe Connect 9.3 に関するものです。
Windows
- Windows 7、Windows 8、またはWindows 8.1 用 1.4GHz Intel® Pentium® 4、またはより高速な(同等の)プロセッサー
- Windows 8.1(32-bit/64-bit)、Windows 8(32-bit/64-bit)、Windows 7(32-bit/64-bit)
- Windows 7 または Windows 8 用 512MB の RAM (1GB を推奨)
- Microsoft Internet Explorer 8、9、10、11、Mozilla Firefox、Google Chrome
- Adobe® Flash® Player 11.2+
Mac OS
- 1.83GHz Intel Core™ Duo またはより高速なプロセッサー
- 512 MB の RAM(1 GB を推奨)
- Mac OS X 10.7.4、10.8、10.9
- Mozilla Firefox、Apple Safari、Google Chrome
- Adobe Flash Player 11.2+
Linux
- Ubuntu 12.04、Red Hat Enterprise Linux 6、OpenSuSE 12.2
- Linux はアドインサポートの対象外です。Linux ユーザーは、ブラウザーを使用して会議に出席することができます。
- Mozilla Firefox
- Adobe Flash Player 11.2+
モバイル
- サポート対象 Apple デバイス:iPhone 5S、iPhone 5、iPhone 4S、Retina ディスプレイ搭載 iPad 、iPad 3、iPad 2、iPad mini、iPod touch(第 4 および第 3 世代)
- サポート対象 Apple OS のバージョン概要:iOS 6 およびこれ以上
- サポート対象 Android デバイス:Motorola DROID RAZR MAXX、Motorola Atrix、Motorola Xoom、Samsung Galaxy Tab 2 10.1、Samsung Galaxy S3 および S4、Nexus 7 タブレット
- サポート対象 Android OS のバージョン概要:2.3.4 およびこれ以上
仮想環境
- Citrix XenApp 6.5
- VMware View 5.1
その他の要件
帯域幅:Adobe Connect アプリケーションを使用する場合、および Adobe Connect 会議に出席する場合は、512 Kbps の帯域幅が必要になります。接続:Adobe Connect のプレゼンター、管理者、トレーナー、イベント主催者、会議主催者の場合は、DSL/ケーブルが必要になります(有線接続をお勧めします)。
サーバーの必要システム構成 - ライセンス供与されたデプロイメントのみ
Windows
- Microsoft Windows Server® 2008 R2、2012 R2
仮想環境
- VMware ESXi 5.x
データベース
- Microsoft SQL Server 2008 SP3、2008 R2、2012
ハードウェア要件
- 3GHz のデュアルコア Intel Xeon® プロセッサ(2GHz のクアッドコア Intel Xeon 以上を推奨)
- 8 GB の RAM(16 GB を推奨)
- Adobe Connect Enterprise インストール用の 2GB のハードディスク空き容量、およびコンテンツストレージ用の 150GB のハードディスク空き容量(保存するコンテンツの量が多くなると、必要なディスク容量も大きくなります)
- NTFS ファイルシステム
- DVD-ROM ドライブ
- SSL ハードウェアアクセラレーターまたはビルトインの Connect Enterprise ソフトウェア SSL
展開環境の規模と用途に応じて、要件が異なることに注意してください。
共有ストレージの要件
- ディスクの仕様:10,000 ~ 15,000 RPM(ファイバーチャネルを推奨)
- ネットワークリンク:TCP/IP(1GigE I/O スループット以上)
- コントローラー:アクティブ/アクティブのマルチパス機能が搭載されたデュアルコントローラー
- プロトコル:CIFS と同等のプロトコル
ネットワークの要件
- 100 Mbps のイーサネット(1 Gbps を推奨)
ポートの要件
- 1935(RTMP)、ポート 80 または他の HTTP ポート、SSL が有効になっている場合はポート 443、SMTP を使用する場合はポート 25(オプション)、外部データベースを使用する場合はポート 1433(オプション)
LDAP ディレクトリサーバー
要件については、Adobe Connect と LDAP ディレクトリサービスの統合
をご参照ください。
Adobe Connect Edge Server
- 3GHz のデュアルコア Intel Xeon プロセッサ(2GHz のクアッドコア Intel Xeon 以上を推奨)
- Microsoft Windows Server 2003、2008
- 2 GB の RAM(4 GB を推奨)
- 100 Mbps のイーサネット(1 Gbps を推奨)
Flash Media Gateway を使用する Universal Voice
サポート対象のオペレーティングシステム
- Microsoft Windows Server 2003(32-bit/64-bit)、2008(32-bit/64-bit)
ハードウェア要件
- 2 GHz クアッドコア Intel Xeon プロセッサー(3 GHz クアッドコア Intel Xeon を推奨)
- 4 GB の RAM
- インストール用として 2 GB のハードディスク空き容量、システム運用のために 10 GB のハードディスク空き容量
- NTFS ファイルシステム
- CD-ROM ドライブ
ネットワークの要件
- TCP/IP - 100 Mbps(1 Gbps を推奨)
- ポート 5060 TCP
- Universal Voice を使用する同時会議ごとに 2 つのポートが別途必要です。これらのポートはポート番号の範囲として指定されます(例:5,000 ~ 6,000 に設定すると、Universal Voice を使用する会議が 500 件サポートされます)。
- 100 Mbps のイーサネット(1 Gbps を推奨)
Universal Voice を使用するには、Adobe Flash Gateway をインストールおよび設定する必要があります。Flash Media Gateway は、推奨されるオーディオコンファレンスサービスへの通話の転送が可能な、SIP 対応エンドポイント経由で発信するよう設定する必要があります。
Flash Media Gateway はアプリケーションサーバーと同じシステムにインストールできますが、別のシステムにインストールすることが推奨されます。
CQ の使用
要件については、https://helpx.adobe.com/experience-manager/aem-previous-versions.html をご参照ください。CQ はアプリケーションサーバーと同じシステムにインストールできますが、別のシステムにインストールすることが推奨されます。