メモリを割り当てられない | After Effects

他のアプリケーションに割り当てたメモリ量を減らしてみます。

1. Windows では、編集／環境設定／メモリとパフォーマンスを選択します。
   macOS では、After Effects／環境設定／メモリとパフォーマンスを選択します。

他のアプリケーション用に確保する RAM を変更し、「OK」をクリックします。

メモリおよびディスクキャッシュを次のようにパージします。

1. Windows では、編集／消去／すべてのメモリとディスクキャッシュを選択します。
   macOS では、After Effects／編集／消去／すべてのメモリとディスクキャッシュを選択します。
   
2. ディスクキャッシュからすべてのファイルを削除するには、「OK」をクリックします。
   

メディアおよびディスクキャッシュをクリーンする別の方法は次のとおりです。

1. Windows では、編集／環境設定／メディアとディスクキャッシュを選択します。
   macOS では、After Effects／環境設定／メディアとディスクキャッシュを選択します。
2. ディスクキャッシュダイアログで、「空のディスクキャッシュ」をクリックしてディスクキャッシュをクリーンにし、さらに「データベースとキャッシュをクリーン」をクリックしてメディアキャッシュをクリーンにします。
   

Mercury Transmit が有効になっている場合は、無効にします。
Windows では、編集／環境設定／ビデオプレビューに移動し、「Mercury Transmit を有効にする」をオフにします。

macOS では、After Effects／環境設定／ビデオプレビューに移動し、「Mercury Transmit を有効にする」をオフにします。

サードパーティ製プラグインを削除します。

macOS の場所

/library/application support/adobe/common/

Windows の場所

C:\Program Files\Adobe\Common\Plug-ins

C:\Program Files\Adobe\Adobe Media Encoder CC 2017\Support Files （外部プラグインの場合）

既存のコンポジションのプレコンプを作成します。 プレコンプを作成するには、タイムラインのすべてのトラックを選択して右クリックします。 ドロップダウンメニューから、「プレコンポーズ」を選択します。

After Effects の環境設定をリセットします。After Effects がコンピューターで閉じられていることを確認します（手順を実行中に）。

macOS

1. デスクトップに移動し、メニューバーの「移動」をクリックします。
   
2. ドロップダウンから「フォルダーへ移動」を選択し、パス /library/preferences/adobe
    を入力します
3. アプリケーションの一覧から After Effects を選択し、名前を「After Effects1」に変更します。
   
4. コンピューター内の Documents フォルダーへ移動し、Adoe という名前のフォルダーを開きます。
   
5. Adobe フォルダー内で、After Effects フォルダーの名前を「After Effects1」に変更します。
   

Windows

1. 「実行」コマンド（Windows + R キー）ダイアログで、%appdata% と入力します。
2. Adobe という名前のフォルダーを開きます。
3. After Effects フォルダーの名前を「After Effects1」に変更します。
4. ウィンドウを閉じて Documents フォルダーを開きます。
5. Adobe フォルダー内で、After Effects フォルダーの名前を「After Effects1」に変更します。

コンポジション作成の問題を確認します。

1. 空のプロジェクトを作成します。
2. Caps Lock をオンにし、問題のあるプロジェクトの読み込みを試行します。
   
3. コンポジションを 1 つずつ開き、Caps Lock を切り替えて、どのコンポジションに問題が発生しているのかを確認します。
   

Illustrator ファイルがオフラインであることを確認するか、シェイプレイヤーへの Illustrator ファイルの変換を試行します。

複数のディスプレイカードを使用している場合は、それらの 1 つを無効にします。

エクスプレッションを適用した場合は、キーフレームに変換します。

After Effects でプロジェクトを開いてみます。

接続されている余分なモニターをすべて取り外します。