Bridge を起動します。
Bridge の 2024年10月リリース(バージョン 15.0)の新機能と機能強化について説明します。
Adobe Bridge の 15.0 リリースでは、Adobe Express クイックアクションを使用できるようになりました。これを使用すると、数回クリックするだけで、背景を削除、動画をトリミング、SVG に変換、GIF に変換など、画像や動画の一般的な編集を簡単に実行できます。
クイックアクションにアクセスする方法
クイックアクションには、次のいずれかの方法でアクセスできます。
- アセットをクイックアクションパネルの目的のクイックアクションタイルにドラッグ&ドロップします。
- アセット(画像/動画)を右クリックし、クイックアクションを選択します。次に、目的のクイックアクションオプションを選択します。
- ファイル/クイックアクションを選択します。次に、目的のクイックアクションオプションを選択します。
- 「クイックアクション」タイルを選択して、クイックアクションを起動します。
詳しくは、クイックアクションを参照してください。
最新の Bridge リリースでは、改ざん防止のためのメタデータで強化されたアセットセキュリティを実現しました。これにより、Content Credentials でユーザー自身、およびクリエイティブなプロセスに関する追加情報をアセットに直接埋め込むことができます。
書き出しやワークフロービルダーで写真を書き出す際に Content Credentials を使用することで、コンテンツを保護できます。 Content credentialsを適用するには、書き出しまたはワークフロープリセットでContent credentialsセクションを構成します。
Content Credentials のステータスの表示方法
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編集/環境設定を選択します。
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コンテンツの環境設定で、「コンテンツおよびフィルターパネルに Content Credentials 情報を表示」を選択します。「OK」を選択します。
詳しくは、Content Credentials を参照してください。
Windows で .HEIC/.HEIF 画像のサムネールおよびプレビューを表示できるようになりました。これにより、これらのファイル形式をアプリケーション内で直接、管理およびレビューする能力が強化されます。
詳しくは、HEIC および HEIF のサポート(Windows)を参照してください。
- コンテンツパネルの最適化:Bridge のコンテンツパネルのスクロールパフォーマンスが向上し、ユーザーによりスムーズで、よりレスポンシブなエクスペリエンスを提供できるようになりました。
- キーワードパネルワークフローの機能強化:キーワードパネルの主要な操作(スクロール、巻き上げ/展開など)、およびアクション(キーワードの名前変更、移動、削除など)が効率を上げるために最適化されました。
このリリースには、セキュリティ関連の様々な問題に対処し、全体的なシステムの信頼性を高め、より安定性の高い安全なエクスペリエンスを確保する、重要なバグの修正が含まれています。