ColdFusion (2016 リリース)アップデート 3 - インストーラーリフレッシュ

ColdFusion (2016 リリース)アップデート 3 - インストーラーリフレッシュのリリースノート

ColdFusion (2016 リリース)アップデート Update 3 (2016 年 12 月 13 日リリース)には、以下の機能や機能拡張が含まれています。

  • リフレッシュされたインストーラー
  • API Manager インストーラーのサーバーインストーラーからの結合解除
  • 廃止された機能
  • API Manager インストーラーの変更

上記の変更の詳細については、下記をご覧ください。

API Manager の更新内容

アップデート 3 のこのリリースでは、API Manager に次の機能が導入されました。

  • マルチテナント機能 - 様々なドメインまたは組織に属する API ユーザー間での共有が可能になりました。これによって、複数のテナント間のリソース共有を最大限まで実現しながら、テナントごとに独立した個別のビューを提供できます。
  • SAML サービスプロバイダーと ID プロバイダーの設定 - SSO によりセキュリティが強化されました。
  • API Manager でのポリシー - 一定の構成の変更で API のビヘイビアーを変更します。ポリシーは、API のリクエスト/応答で順番に実行されます。
  • API Manager のアップデート - API Manager 管理者ポータルでアップデートを通知として受け取ることができるようになりました(サーバーも同様)。
  • Redis クラスターの変更点 - Redis ノードを追加または削除して API Manager のスケールを変更することや、スレーブを作成して自動フェイルオーバーを管理することができるようになりました。
  • リクエストと応答の圧縮方法 - リソースで圧縮がサポートされているかどうか、およびサポートされている場合はその圧縮アルゴリズム(gzip または deflate)を指定できるようになりました。

API Manager インストーラーの変更点

スタンドアロンインストーラー - API Manager のインストーラーがサーバーのインストーラーから切り離されて、独立したインストーラーになりました。

  • インストーラー - すべてのプラットフォーム(Windows、Linux、Mac OS X および Solaris)で使用可能です。
  • アドオンインストーラー - これらのインストーラーは、API Manager と Redis クラスターの設定が可能になるように更新されました。

API Manager のインストーラーにも変更点があります。API Manager をインストールするには、ColdFusion エンタープライズ版のライセンスキーが必要になりました。詳しくは、API Manager のインストールを参照してください。

このリリースで非推奨になった機能

このアップデートで次の機能が非推奨になりました。

  • ポートレット
  • Sprydataset
  • YUI

詳細については、「廃止された機能」を参照してください。

このリリースの既知の問題

このリリースの既知の問題のリストについては、「既知の問題」を参照してください。

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