データストアの正常性監視

Performance Monitoring Toolset のアップデート 1 には、監視用の次のパラメーターが追加されています。

  • ディスク使用率
  • メモリ使用率
  • ヒープ使用率
  • CPU 使用率

上記の測定値は 10 秒間隔で照会されます。これらの測定値は 60 秒後ごとにチェックされ、正常値の範囲を超えた場合は、アラートが発生します。

このようなアラートを設定するには、設定ページで、「サーバー」セクションの「アラート」をクリックします。

データストアの正常性設定
データストアの正常性設定

設定に変更を加え、Performance Monitoring Toolset を再起動すると、新しい設定は <PMT_HOME>/config の application.properties でも更新されます。

  • datastore.alertThreshold.disk=<new_value>
  • datastore.alertThreshold.memory=<new_value>
  • datastore.alertThreshold.heap=<new_value>
  • datastore.alertThreshold.cpu=<new_value>

通知

  • ディスク使用率:ディスク使用率が 85% を超えた場合は、アラートが発生します。
  • メモリ使用率:メモリ使用率が 95% を超えた場合は、アラートが発生します。
  • ヒープ使用率:ヒープ使用率が 90% を超えた場合は、アラートが発生します。
  • CPU 使用率:CPU 使用率が 90% を超えた場合は、アラートが発生します。

設定と必要システム構成に合わせて、これらのしきい値をカスタマイズできます。

注意:

フルインストーラーを使用して Performance Monitoring Toolset をインストールする場合、これらの監視設定は設定ファイルで設定されます。

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