最終更新日 :
2022年1月19日
Performance Monitoring Toolset のアップデート 1 には、監視用の次のパラメーターが追加されています。
- ディスク使用率
- メモリ使用率
- ヒープ使用率
- CPU 使用率
上記の測定値は 10 秒間隔で照会されます。これらの測定値は 60 秒後ごとにチェックされ、正常値の範囲を超えた場合は、アラートが発生します。
このようなアラートを設定するには、設定ページで、「サーバー」セクションの「アラート」をクリックします。
設定に変更を加え、Performance Monitoring Toolset を再起動すると、新しい設定は <PMT_HOME>/config の application.properties でも更新されます。
- datastore.alertThreshold.disk=<new_value>
- datastore.alertThreshold.memory=<new_value>
- datastore.alertThreshold.heap=<new_value>
- datastore.alertThreshold.cpu=<new_value>
通知
- ディスク使用率:ディスク使用率が 85% を超えた場合は、アラートが発生します。
- メモリ使用率:メモリ使用率が 95% を超えた場合は、アラートが発生します。
- ヒープ使用率:ヒープ使用率が 90% を超えた場合は、アラートが発生します。
- CPU 使用率:CPU 使用率が 90% を超えた場合は、アラートが発生します。
設定と必要システム構成に合わせて、これらのしきい値をカスタマイズできます。
注意:
フルインストーラーを使用して Performance Monitoring Toolset をインストールする場合、これらの監視設定は設定ファイルで設定されます。