PowerPoint ファイルまたは Word ドキュメントを開きます。
Microsoft PowerPoint と Word 内から Creative Cloud ライブラリを使用およびアクセスする方法について説明します。
Word/PowerPoint 向け Adobe Creative Cloud アドインを使用すると、Microsoft Word や PowerPoint 内から、ブランドまたは個人プロジェクトのコアデザインアセットを利用できます。このアドインを使用することで、ブランドデザインやアセットをプレゼンテーション、レポート、パンフレット、ブランディングやマーケティング資料に表示できます。
必要システム構成
Word/PowerPoint 向け Adobe Creative Cloud アドインの必要システム構成は次のとおりです。
デスクトップアプリ
- Microsoft Windows 10 以降、Microsoft Office 2016 以降を搭載
- macOS X v10.13 以降、Microsoft Office 2016 以降を搭載
ブラウザー
- Microsoft Windows 10 以降、Microsoft Edge、Internet Explorer 11、または最新バージョンの Firefox か Chrome を搭載
- macOS X v10.13 以降、Safari 10 以降、または最新バージョンの Firefox か Chrome を搭載
インストール
インストールを開始する前に、アドビアカウントで Creative Cloud デスクトップアプリ にログインしていることを確認します。アドインをインストールするには、次の手順を実行します。
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挿入/アドインを入手を選択します。
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「Adobe Creative Cloud for Word and PowerPoint」を見つけます。
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「追加」を選択します。
アドインが Office アプリケーション内に表示されます。
組織が Microsoft Store へのアクセスを無効にしている場合は、アドインをインストールまたは更新するために、Microsoft 管理者に連絡してください。
使用を開始する
アドインをインストールすると、アドインパネル内から Creative Cloud ライブラリにアクセスできるようになります。
次の手順を実行します。
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PowerPoint ファイルを開いて、ホーム/Creative Cloud を選択します。
PowerPoint のドキュメント内に、Creative Cloud アドインパネルが表示されます。
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「ログイン」を選択します。
注意:- ログインには、Creative Cloud デスクトップアプリのアクセスに使用するのと同じアカウントを使用します。
- 初回のログイン時に、アドビが Adobe Creative Cloud と Microsoft Office の間に安全な接続を確立できるように、自己署名証明書をインストールするよう求められます。
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PowerPoint ファイル内で Creative Cloud ライブラリが開き、すべての Creative Cloud アプリにあるすべてのライブラリアセットにアクセスできるようになります。
ライブラリアセットをプレゼンテーションに追加するには、アセットを挿入する場所にカーソルを置きます。ライブラリパネルでアセットにカーソルを合わせ、表示されるグラフィックの配置アイコンを選択します。
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現在のライブラリでアセットを検索するには、検索バーにアセット名を入力します。
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新しいライブラリを作成するには、次の手順を実行します。
- 3 本線のメニューアイコンを選択し、ドロップダウンリストから「新規ライブラリを作成」を選択します。
- ライブラリに名前を付けて、「作成」を選択します。
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共同作業を行い、ユーザーを招待するには、3 本線のメニューアイオンから「フォルダー共有」または「共有リンク」を選択します
ブラウザーウィンドウで Creative Cloud ライブラリのホームページが開きます。これにより、共同作業者を招待し、表示および編集権限を付与できます。
注意:ライブラリファイルとフォルダーの同期ステータスを確認するには、パネルの下部でクラウドアイコン
を選択します。
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Word ドキュメントを開いて、ホーム/Creative Cloud を選択します。
Word のドキュメント内に、Creative Cloud アドインパネルが表示されます。
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「ログイン」を選択します。
注意:- ログインには、Creative Cloud デスクトップアプリのアクセスに使用するのと同じアカウントを使用します。
- 初回のログイン時に、アドビが Adobe Creative Cloud と Microsoft Office の間に安全な接続を確立できるように、自己署名証明書をインストールするよう求められます。
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Word ファイル内で Creative Cloud ライブラリが開き、すべての Creative Cloud アプリにあるすべてのライブラリアセットにアクセスできるようになります。
ライブラリアセットを Word ドキュメントに追加するには、アセットを挿入する場所にカーソルを置きます。ライブラリパネルでアセットにカーソルを合わせ、表示されるグラフィックの配置アイコンを選択します。
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新しいフォントスタイルまたはフォントカラーをテキストに追加するには、テキストを選択し、適用するライブラリスタイルまたはフォントをクリックします。変更はリアルタイムで適用されます。
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文字スタイル、カラー、段落スタイル、さらにはテキストなどの要素をライブラリに追加することもできます。これには、テキストを選択し、アドインパネルの下部にある「+」アイコンを選択します。次に、後でドキュメントで使用するテキスト要素を選択します。
これらの要素は、Word やその他のアドビアプリケーション内で必要に応じて利用可能になります。
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現在のライブラリでアセットを検索するには、検索バーにアセット名を入力します。
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新しいライブラリを作成するには、次の手順を実行します。
- 3 本線のメニューアイコンを選択し、ドロップダウンリストから「新規ライブラリを作成」を選択します。
- ライブラリに名前を付けて、「作成」を選択します。
-
共同作業を行い、ユーザーを招待するには、3 本線のメニューアイオンから「フォルダー共有」または「共有リンク」を選択します
ブラウザーウィンドウで Creative Cloud ライブラリのホームページが開きます。これにより、共同作業者を招待し、表示および編集権限を付与できます。
注意:ライブラリファイルとフォルダーの同期ステータスを確認するには、パネルの下部でクラウドアイコン
を選択します。