Windows キー + R を押して「ファイル名を指定して実行」コマンドウィンドウを開きます。「services.msc」 と入力し、Enter キーを押します。
以前のセッションで Adobe ID を使用して正常にログインできたにもかかわらず、Acrobat が繰り返しログインを要求することがあります。この問題を解決するには、以下の順番で解決策をお試しください。
ソリューション 1:Creative Cloud デスクトップアプリケーションを更新する
Creative Cloud デスクトップアプリケーションを最新バージョン(5.4 以上)に更新します。アプリのバージョンを確認するには、Creative Cloud デスクトップアプリケーションを起動して、ヘルプ/ Creative Cloud についてを選択します。古いバージョンの Creative Cloud デスクトップアプリケーションを使用している場合、起動時に更新するように要求されます。最新バージョンをダウンロードしてインストールするには、「アップデート」をクリックしてアプリを再起動します。
ソリューション 2:Windows 10 を最新バージョンにアップデートする
Windows 10 をご使用の場合のみ
Windows 10(バージョン 2004 ビルド 19041.173)および関連のアップデートをインストールすると、一部のアプリケーションでパスワードの記憶が消去されます。Windows を最新のビルドに更新するか、こちらを参照して Microsoft が提供する回避策に従ってください。
ソリューション 3:Windows Credential Manager サービスを有効にする
Windows Credential Manager は、web サイト、接続されたアプリケーション、およびネットワークにログインするための資格情報を管理します。以下の手順に従って、対応するサービスを有効にしてください。
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サービスウィンドウが表示されます。
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サービスのリストから、Credential Manager を選択し、「サービスの起動」をクリックします。
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サービスウィンドウを閉じるには、ウィンドウの右上隅にある「X」ボタンをクリックします。
ソリューション 4:ウイルス対策ソフトウェアの許可リストに Acrobat 実行可能ファイルを追加する
ウイルス対策ソフトウェアは、Acrobat.exe、acrotray.exe、acrodist.exe などの Acrobat 実行可能ファイルを妨害またはブロックする場合があります。これらの実行可能ファイルは、Acrobat フォルダーにあります。ウイルス対策ソフトウェアの例外リストに、この実行可能ファイルのパスまたは Acrobat フォルダーのパスを追加します。
トレンドマイクロのウイルス対策ソフトウェアを使用している場合は、「サブスクリプションのステータスを確認できません | Acrobat、トレンドマイクロウイルス対策ソフトウェア」を参照してください。
以下では、ウイルス対策ソフトウェアに Avast を使用している場合の例を示します。別のアンチウイルスソフトウェアを使用している場合は、そのソフトウェアの web サイトで手順を確認して、除外リストに Acrobat 実行可能ファイルを追加してください。
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Avast を開きます。「Menu(メニュー)」をクリックして、「Settings(設定)」をクリックします。
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General(一般)/Exceptions(除外) の順にクリックして、「Add Exception(除外に追加)」をクリックします。
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以下のように、3 つの Acrobat 実行可能ファイルのパスまたは Acrobat フォルダーを追加します。
- Acrobat 実行可能ファイルのパス:
- C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat\Acrobat\Acrobat.exe
- C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat\Acrobat\acrodist.exe
- C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat\Acrobat\acrotray.exe
- C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat\Acrobat\Acrobat.exe
- Acrobat フォルダーのパス:
- C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat\Acrobat\
- Acrobat 実行可能ファイルのパス:
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「Add Exception(除外の追加)」をクリックします。