詳細情報
- アドビの 64 ビット統合アプリインストーラーについて詳しくは、リンク先を参照してください。
- Acrobat と Reader のデプロイメントは、アドビの ETK で入手できます。
エンタープライズ版およびグループ版に適用されます。
大規模法人のお客様が、Acrobat の統合バージョンをデプロイできるようになりました。 この記事では、アドビの統合版アプリインストーラーの詳細と、アドビのインストールをカスタマイズするための重要な手順について説明します。
アドビは、大規模法人のお客様がインストールを省力化し、シンプルな方法でアプリを管理できるように、 統合版 Acrobat と Reader 向けに全言語(MUI)インストーラーの提供を開始しました。 アドビの単一アプリイニシアチブでは、単一のインストーラー、共通のデフォルトインストール先、および共通の実行可能ファイルと設定メカニズムによって、Acrobat と Reader の両方の機能が提供されます。
これには以下のメリットがあります。
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ユーザーが、ログインの必要なしに Acrobat を読み取りモードで実行する必要がある場合は、次のレジストリを変更します。
Windows レジストリを開きます。
次の場所に移動します。
Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Adobe\Adobe Acrobat\DC\FeatureLockDown
sudo を使用して次のコマンドを実行し、bIsSCReducedModeEnforcedEx 設定を作成して有効にします:
次のコマンドで設定が適用されたことを確認します。「true」が返されるはずです:
/usr/libexec/PlistBuddy -c "Print :DC:FeatureLockdown:bIsSCReducedModeEnforcedEx" /Library/Preferences/com.adobe.Acrobat.Pro.plist
sudo を使用して次のコマンドを実行し、bDontShowMsgWhenViewingDoc 設定を作成して有効にします:
次のコマンドで設定が適用されたことを確認します。「true」が返されるはずです:
/usr/libexec/PlistBuddy -c "Print :DC:FeatureLockdown:cIPM:bDontShowMsgWhenViewingDoc" /Library/Preferences/com.adobe.Acrobat.Pro.plist
これらの変更を有効にするにはシステムを再起動するか、sudo を使用して「killall cfprefsd」を実行して環境設定サービスデーモンを再起動します。
32 ビットバージョンの Acrobat Reader がデプロイされている場合に、Acrobat Reader 32 ビットアプリケーションを 64 ビットバージョンに自動的にアップグレードしないためには、次の手順を使用します。 アプリケーションを最初に起動する前に、次のレジストリキーを作成します。
スタート/検索で「RegEdit」と入力し、Enter キーを押します。 レジストリエディターが表示されます。
次の場所を参照します:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Adobe\Acrobat Reader\DC\FeatureLockDown。
次のキーを作成します。
キー: bUpdateToSingleApp
データタイプ: REG_DWORD
デフォルト値:0
レジストリエディターを閉じます。
重要:
上記のレジストリ変更により、Acrobat 64 ビットへの自動アップグレードが防止されますが、その場合も、Acrobat が以下の方法でコンピューターにインストールされていれば、アップグレードを実行できます。
Adobe Admin Console のパッケージワークフローを使用して、32 ビットバージョンの Acrobat を 64 ビットマシンにデプロイすることはできません。 ただし、64 ビットマシンに 32 ビットバージョンの Acrobat をインストールする理由がある場合は、32 ビットインストーラーをダウンロードしてください。 その場合、ここで説明するインストール手順に従います。
Windows 64 ビットマシンに Adobe Reader 32 ビットをインストールする必要がある場合:
このページに移動します。
その他のダウンロードオプションをクリックします。
「バージョン」ドロップダウンで、64 ビットバージョンが選択されていないことを確認します。
「Acrobat Reader をダウンロード」をクリックします。