機能制限ライセンス | 概要

機能制限ライセンスは、デスクトップソフトウェアが必要ですが、環境のセキュリティが高いためにユーザー指定ライセンスを使用できない組織に適しています。このような組織では、ネットワークやオンラインサービスへのユーザーアクセスを制限することで、ネットワーク内外へのデータフローを制御しています。

機能制限ライセンスを使用すると、ユーザーに対してセキュリティで保護されたネットワーク環境での Creative Cloud デスクトップアプリの使用を許可しながら、Adobe Cloud サービスや特定の Adobe アプリへのアクセスを制限することができます。

管理者は、パッケージを作成する際、次のアクティベーション方法を使用できます。

機能制限ライセンス - オンライン旧称、接続型機能制限ライセンス)デスクトップソフトウェアへのアクセスを必要とするが、ユーザー指定ライセンスを使用できないユーザー向けの安全なライセンスアクティベーション方法です。このアクティベーションでは、インストール時にライセンスを検証するため、インストール時はインターネットに接続されている必要があります。ライセンスアクティベーション後は、インターネット接続が不要になります。

機能制限ライセンス - オフラインは、ユーザーの使用するコンピューターがインターネットに接続されておらず、アプリケーションパッケージを使用してライセンスを直接インストールする必要がある場合のライセンスアクティベーション方法です。ライセンスは、アプリケーションパッケージを使用してユーザーのコンピューターに直接インストールされます。

分離機能制限ライセンスは、インターネットに接続していないコンピューターで作業するユーザー向けのライセンスアクティベーション方法です。対応するライセンスを作成するために、パッケージの作成中に一意のアクティベーションコードを使用する必要があります。ライセンスは、自己完結型のアクティベーションパッケージを使用して、アプリを使用するコンピューターに直接インストールされます。

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