Windows ARM ベースのマシンに対する InDesign(Beta)のサポート

アドビは、ARM アーキテクチャベースのプロセッサーを搭載した Windows コンピューターで実行されるアプリの構築に積極的に取り組んでいます。

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InDesign(Beta)は、テストとフィードバックにご利用いただけます。今すぐ試して新機能を体験してください。

Adobe InDesign は、Windows ARM プロセッサーとの互換性を拡大する予定です。このアップデートにより、ユーザーは、エミュレーションモードで Snapdragon X シリーズ ARM アーキテクチャベースのプロセッサーを搭載したデバイスで InDesign を実行できるようになります。

最小必要システム構成:

  • プロセッサー
    • Snapdragon X Elite X1E-78-100(最大 3.4 GHz、12 コア)
    • Advanced Vector Extensions 2(AVX2)サポート(20.0 以降)
  • グラフィック:Snapdragon X Elite Qualcomm Adreno
  • オペレーティングシステム:20.0 以降の Beta 版ビルドでは、Windows 11 バージョン 24H2(26100.1882)でサポートされます。

既知の問題:

異なるワークフローを実行すると、パフォーマンスに若干の違いが生じる場合があります。

  • CC ライブラリアセットをドキュメントにドラッグ&ドロップまたは配置できません。
  • Asset Web で実行された操作が InDesign の CC ライブラリに反映されるまでには時間がかかります。
  • CC ライブラリの Stock から要素を複製することはできません。
  • 起動時にカラーファイルが見つからないことを示すエラーポップアップが表示されますが、それを閉じて続行できます。
  • CC Libraries は、WinArm の InDesign で自動的に同期されないことがあります。ライブラリを CCD と同期するには、ファイルCCD のライブラリに移動します。

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