ある Photoshop バージョンをアンインストールした後の相互運用性に関する問題

Lightroom Classic バージョン(14.1)以降では、ユーザーが Photoshop(Beta)(v26.x)と Photoshop 2025(v26.x)の両方をインストールしてからいずれか 1 つをアンインストールすると、Lightroom Classic の「Photoshop で編集」機能を使用する際に相互運用性に関する問題が発生する場合があります。この場合、Lightroom Classic により、この問題が検出され、問題をユーザーに通知する特定のダイアログが表示されます

Photoshop バージョンを開くときの警告ダイアログボックス
Photoshop バージョンを開くときの警告ダイアログボックス

常に開く」で続行すると、スマートオブジェクトとして開くPhotoshop でスマートオブジェクトレイヤーとして開くPhotoshop でパノラマに結合Photoshop で HDR Pro に結合Photoshop でレイヤーとして開くなど、特定の高度な「他のツールで編集」機能が使用不可になり、グレーアウトされます。

グレーアウトされた機能がある Photoshop で編集ウィンドウのスクリーンショット
制限された機能がある Photoshop で編集

注意:

この問題は、Photoshop(Beta)バージョンと Photoshop リリースバージョンの両方が同じメジャーバージョンを共有している場合にのみ発生します。例えば、Photoshop(Beta)バージョンと Photoshop リリースバージョンの両方が v26.x の場合、この問題が発生することがあります。一方、Photoshop(Beta)が v25.x で、リリースバージョンが v26.x(またはその逆)の場合、この問題は発生しません。

解決策

この問題を解決するには、指定されたバージョンの Photoshop を再インストールし、Lightroom Classic を再起動するか、「常に開く」を選択して制限された機能で編集します。

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