エラー:有効な Photoshop ドキュメントではありません。

Error

ファイルを開くと、「要求された操作を完了できません。有効な Photoshop ドキュメントではありません」というエラーが表示されます。

エラー:要求された操作を完了できません。有効な Photoshop ドキュメントではありません。

このエラーは、JPEG などの別の形式のファイルを .psd という拡張子のファイル名で保存すると発生します(例:mydocument.psd)。

解決策

ファイルタイプに合わせてファイル名の拡張子を変更します(この例の場合は mydocument.jpg)。

ドキュメントのファイルタイプを特定する

JPEG ファイルに .psd という拡張子を使用するなど、間違った拡張子を付けてファイルが保存されていると、エラーが発生して Photoshop でファイルを開くことができません。

正しいファイルタイプがわからない場合は、以下の方法でドキュメントのファイルタイプを特定できます。

macOS

macOS の Finder から ファイル/情報を見るを選択しても、ドキュメントの正確なファイルタイプはわからない場合があります。ここでは、ファイル名からファイルタイプが判定されています。ターミナルを使用して次の操作を行い、ファイルのヘッダーを読み込むと、実際のファイルタイプを確認できます。

  1. ターミナルを開きます。

    ターミナル

  2. ターミナルで「file 」と入力します(file の後にスペースを入力します)。

    「file 」と入力(file の後にスペースを入力します)

  3. ファイルタイプを特定するファイルをターミナルウィンドウにドラッグします。

    ターミナルにファイルをドラッグ

  4. ターミナルウィンドウにファイルのパスと名前が表示されます。

    ファイルのパスと名前

  5. Return キーを押して、ファイルタイプを表示します。

    ファイルのデータタイプを確認

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