Adobe セキュリティ情報

Adobe After Effects に関するセキュリティアップデート公開 | APSB19-31

情報 ID

公開日

優先度

APSB19-31

2019 年 8 月 13 日

3

要約

Windows 版および macOS 版の Adobe After Effects CC に関するアップデートが公開されました。このアップデートでは、権限昇格につながる恐れのあるライブラリの読み込みの脆弱性が解決されます。

影響を受けるバージョン

製品名

バージョン

プラットフォーム

Adobe After Effects CC 2019

16 とそれ以前のバージョン

Windows

解決策

アドビは、これらのアップデートを次の優先度評価に分類しており、Creative Cloud デスクトップアプリケーションの更新メカニズムを使用してインストールを最新バージョンにアップデートすることを推奨します。詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

製品名

バージョン

プラットフォーム

優先度 レート

入手方法

Adobe After Effects CC 2019

16.1.2

Windows および macOS

3

マネージド環境の場合、IT 管理者はアドミンコンソールを使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。

脆弱性に関する詳細

脆弱性のカテゴリー

脆弱性の影響

深刻度

CVE 番号

安全でないライブラリの読み込み(DLL ハイジャック)

任意のコード実行

重要

CVE-2019-8062

謝辞

これらの問題を報告し、ユーザーのセキュリティ保護に協力してくださった、nsfocus セキュリティチーム の Yongjun Liu 氏に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合

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