情報 ID
Adobe Lightroom に関するセキュリティアップデート公開 | APSB25-29
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公開日 |
優先度 |
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ASPB25-29 |
2025 年 5 月 13 日 |
3 |
要約
Adobe Lightroom に関するアップデートが公開されました。 このアップデートにより、任意のコード実行につながる可能性があるクリティカルな脆弱性が修正されます。
本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。
対象のバージョン
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
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Lightroom |
8.2 以前のバージョン |
すべて |
解決策
製品名 |
バージョン |
プラットフォーム |
優先度評価 |
入手方法 |
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Lightroom |
8.3 |
すべて |
3 |
マネージド環境の場合、IT 管理者は Admin Console を使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。
脆弱性に関する詳細
脆弱性のカテゴリー |
脆弱性の影響 |
深刻度 |
CVE 番号 |
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領域外メモリーへの書き出し(CWE-787) |
任意のコード実行 |
クリティカル |
CVE-2025-27197 |
謝辞
一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。
- jony_juice
- CVE-2025-27197
注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、こちらをご覧ください:https://hackerone.com/adobe
詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.html を参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。