Adobe セキュリティ速報

Substance 3D Designer に関するセキュリティアップデート公開 | APSB26-19

情報 ID

公開日

優先度

APSB26-19

2026年2月10日

3

要約

クリティカルおよび重要な脆弱性に対応する Adobe Substance 3D Designer のアップデートが公開されました。この脆弱性が悪用されると、現在のユーザーのコンテキストで、任意のコード実行、アプリケーションのサービス拒否、メモリ情報の漏えいにつながる可能性があります。

本アップデートによって修正される脆弱性が、広く悪用されているという事例は確認されていません。   

対象のバージョン

製品名

バージョン

プラットフォーム

Adobe Substance 3D Designer

15.1.0 およびそれ以前のバージョン

すべて

解決策

アドビは、これらのアップデートを次の優先度評価に分類しており、Creative Cloud  デスクトップアプリケーションの更新メカニズムを使用してインストールを最新バージョンにアップデートすることを推奨します。詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。   

製品名

バージョン

プラットフォーム

優先度

入手方法

Adobe Substance 3D Designer

15.1.2

すべて 

3

マネージド環境の場合、IT 管理者は Admin Console を使用してエンドユーザーに Creative Cloud アプリケーションをデプロイできます。 詳細については、こちらのヘルプページを参照してください。  

脆弱性に関する詳細

脆弱性のカテゴリー

脆弱性の影響

深刻度

CVSS 基本スコア 

CVE 番号

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2026-21334

領域外メモリーへの書き出し(CWE-787

任意のコード実行

クリティカル

7.8

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

CVE-2026-21335

NULL ポインター逆参照(CWE-476

アプリケーションのサービス拒否

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

CVE-2026-21336

領域外メモリー参照(CWE-125

メモリの漏洩

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

CVE-2026-21337

NULL ポインター逆参照(CWE-476

アプリケーションのサービス拒否

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

CVE-2026-21338

領域外メモリー参照(CWE-125

メモリの漏洩

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:N/A:N

CVE-2026-21339

領域外メモリー参照(CWE-125

メモリの漏洩

重要

5.5

CVSS:3.1/AV:L/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:N/I:N/A:H

CVE-2026-21340

謝辞:

一連の問題を指摘し、ユーザーの保護にご協力いただいた以下の研究者の皆様に対し、アドビより厚く御礼を申し上げます。

  • voidexploitCVE-2026-21334、 CVE-2026-21335、 CVE-2026-21336、 CVE-2026-21337、 CVE-2026-21338、 CVE-2026-21339、 CVE-2026-21340

注:アドビは、HackerOne と公開バグバウンティープログラムを実施しています。 外部セキュリティリサーチャーとしてアドビで働くことに興味がある方は、https://hackerone.com/adobe をご覧ください。


詳しくは、https://helpx.adobe.com/jp/security.htmlを参照するか、PSIRT@adobe.com 宛てに電子メールでお問い合わせください。

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