概要
多くの契約書(税務書類、土地登記簿、委任状、資産譲渡の書類など)では、受信者は証人の面前で契約書に署名する必要があります。署名者の署名の適用を監視する証人の役割は、その場にいるすべての関係者が果たすことができます。
Acrobat Sign では、設定プロセスで選択可能な「役割」が提供されます。このプロセスでは、「署名者」受信者と、署名者が定義する必要がある該当の「証人」受信者が挿入されます。
- 署名者は、契約書を確認する前に、証人の名前と電子メールアドレスを入力する必要があります。
- 署名者が署名プロセスを完了すると、証人は、署名プロセスの証人の役割を果たした証明を要求する電子メールを受信します。証人は契約書を操作する前に、名前と電子メールアドレスを確認するように求められます。
- 追加フィールドを証人に割り当てて、コンプライアンス要件で必要とされる情報を取得できます。
「証人」は「公証人」とは異なります。
「証人」とは、次の条件を満たす人物です。
- 成年である
- 健全な精神の持ち主である
- 契約書の関係者ではない、独立した、偏見にとらわれない人物
- 署名者が契約書に署名を適用する時点で、その場にいる人物
証人は、署名プロセスを証明する行為に対して支払いを受けることはできません。
「公証人」とは一般的に、運営機関(州など)によって委託される証人の種類です。公証プロセスは、署名者の身元を記録する限りにおいて、より大幅に公式となることが多く、通常処理手数料が発生します。
電子公証サービスは、Acrobat Sign からも利用できます。
法務部門と協力して、証人または公証人がコンプライアンスの要件であるかどうかを確認する必要があります。
利用対象
「証人署名者」の役割は、購入したエンタープライズサービスに基づいて、さまざまなインターフェイスからご利用いただけます。
使用している Acrobat Sign のバージョンを選択してください。
管理ページのステータス
「管理」ページの契約書には、署名サイクルで証人が証明を完了するのを待っている場合に、「証明用に送信」のステータスが反映されます。
証人以外の受信者に対しては、契約書における役割に適したステータス(「署名用に送信」、「承認用に送信」など)が引き続き表示されます。
「アクティビティ」リストには、監査レポートと同じイベントが要約形式で表示されます。証人のアクティビティは明確に識別されますが、署名者のイベントには証人の要件は含まれません。