すべてのアクティブな S-Controls を特定するには、Salesforce org を確認しください。次に、各 S-Controls コンポーネントで「使用されている場所」オプションを選択して、組織全体での参照をトラッキングします。
最終更新日 :
2025年3月11日
Salesforce は、2010 年に S-Controls を廃止予定としており、2025 年 7 月までに、Salesforce 用 Acrobat Sign パッケージから完全に削除されます。
7 月以降、Salesforce 用 Acrobat Sign パッケージの新しいバージョンでは、S-Controls はサポートされなくなります。これにより、これらに依存するカスタム機能が正常に動作しなくなる可能性があります。ただし、既存のバージョンに変更はなく、引き続き S-Controls が含まれます。
パッケージの以下の S-Controls コンポーネントは既に調整済みのため、これ以上の対応は必要ありません。
- AboutEchoSign
- Delete_Agreement
- EchoSignAdmin
- RefreshStatus
- SendReminder
- SendforSignature
現在、拡張または作成された S-Controls を使用している場合は、次の手順を実行して、機能の継続が可能なサポートされているテクノロジーに移行してください。
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S-Controls の機能に応じて、次のいずれかの移行パスを選択します。
- Visualforce ページ:Salesforce Classic のカスタムユーザーインターフェイス(UI)向け。詳細については、「Visualforce ガイド」を参照してください。
- Lightning web コンポーネント(LWC):Salesforce Lightning の最新かつハイパフォーマンスの UI 向け。詳細については、「LWC ガイド」を参照してください。
- Apex クラス:バックエンドのビジネスロジック向け。詳細については、「Apex ガイド」を参照してください。
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既存の S-Controls ロジックを再記述して、選択したプラットフォームと互換性を持たせます。
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新しいソリューションをテストして、本番環境にデプロイします。