Adobe アプリケーションフォルダーが存在する場合は、フォルダーをごみ箱にドラッグします。 デフォルトでは、フォルダーはハードディスクの アプリケーションフォルダーに配置されます。
インストールに失敗したときにインストールされたファイルや、アプリケーションを削除したときに残されたファイルを削除する方法をご紹介します。
インストールの失敗時や、アプリケーションの削除時に残されたファイルは、ディスクの容量を占有し、Adobe アプリケーションの新しいバージョンをインストールまたは実行するときに問題を引き起こす可能性があります。
以前にインストールした Adobe アプリケーションのファイルを削除する
以前にインストールした Adobe アプリケーションのファイルを削除するには、以下の操作を行います。
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ユーザー/[ ユーザー ]/ライブラリ/Preferences フォルダーにある Preferences フォルダーをごみ箱にドラッグします。 (例えば、Acrobat のフォルダーをごみ箱にドラッグします)
注意:
Mac OS X 10.7 以降のリリースで、ユーザーライブラリフォルダーはデフォルトで非表示になっています。非表示のライブラリフォルダーにあるファイルにアクセスする方法については、「非表示のユーザーライブラリファイルにアクセスする方法」を参照してください。
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ユーザー/[ユーザー]/ライブラリ/Preferences フォルダーにあるアプリケーション PLIST ファイルをごみ箱にドラッグします。 Adobe アプリケーションに PLIST ファイルが含まれていない場合は、この手順をスキップします。
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コンピューターに他の Adobe アプリケーションがインストールされていない場合は、以下の場所からそれぞれの Adobe フォルダーをごみ箱にドラッグします。
- ユーザー/[ユーザー]/ライブラリ/Application Support
- ライブラリ/Application Support
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ごみ箱を空にします。 ごみ箱を空にしようとしたときにエラーメッセージが表示された場合は、次のセクションを参照してください。
ごみ箱を空にできない場合
アイテムがロックされていて削除できないというメッセージが表示された場合、Option キーを押してごみ箱を空にします。
それでも使用中というメッセージが表示される場合は、次のいずれかの操作を行ってください。
- ファイルを使用していたアプリを閉じてごみ箱を空にします。
- Mac を再起動してごみ箱を空にします。
- Mac をセーフモードで起動するには、Mac の起動中に Shift キーを押したままにします。 その後、ごみ箱を空にして Mac を通常通り再起動します。 詳しくは、「セーフモードを使用して Mac の問題を切り分ける」を参照してください。