ダイアログボックスがブランクになる、またはちらつく、カーソルや画面がフリーズする、ブルースクリーンになる、不意に再起動する、Windows のエラーメッセージが表示されるなど Windows OS システムエラーの兆候に対してトラブルシューティングを行う方法について説明します。
アドビアプリケーションの使用中に特定のエラーメッセージが表示されますか。そのエラーについて Adobe Community Help を検索するか、「Adobe サポートコミュニティ」にアクセスしてコミュニティのエキスパートの支援を受けます。
始める前に
アドビ製品の最低要件をシステムが満たしていない場合は、その製品が正しく動作しないことがあります。アドビ必要システム構成 Web ページにアクセスして、ご使用の製品について、システムが最小要件を満たしていることを確認してください。
個人のファイル(たとえば、自分が作成した Photoshop や InDesign のファイル)をすべてバックアップします。
下記のトラブルシューティング作業は、Windows のデフォルトのインターフェイスとコントロールパネルのクラシック表示を反映しています。一部の作業では、デフォルトで非表示にされているファイル、フォルダ、または拡張子を特定する必要があります。
クラシック表示でコントロールパネルを表示する
1. コントロールパネルを開きます。
2. 次のいずれかを選択します。
- (Windows Vista)「クラシック表示」
- (Windows 7、Windows 8、および Windows 10)表示/小さなアイコン
隠しファイル、フォルダ、拡張子を表示する
これらの Windows ヘルプトピックを参照します。
- (Windows Vista および Windows 7)「隠しファイルを表示する」と「ファイル名拡張子を表示する/非表示にする」
- (Windows 8 および Windows 10)「隠しファイルを表示する」と「ファイル名拡張子を表示する/非表示にする」
Windows 7、Windows 8 および Windows 10 のフォルダーオプション
システムの基本的なトラブルシューティング
アドビソフトウェアの最新バージョンは、オペレーティングシステムやドライバーとの互換性がより高い可能性があります。アップデートをインストールする前に、システムが要件を満たしていることを確認します。
ご使用の製品で利用可能なアップデートを確認するには、アドビ製品のアップデートページを参照してください。
Windows オペレーティングシステムの更新を行うと、パフォーマンスが改善され、アプリケーションとの互換性が高まります。
Windows サービスパックおよび更新プログラムを入手するには、www.windowsupdate.com を参照してください。Windows Service Pack および更新プログラムのインストールについて支援が必要な場合は、Microsoft テクニカルサポートにご連絡ください。
アドビアプリケーションの環境設定ファイルを再作成して、環境設定ファイルの破損が原因で問題が発生する可能性を排除します。
主な環境設定ファイルの名前は、「Adobe [製品名] [製品バージョン] Prefs.psp」です。
Windows Vista、7、8、または 10 で、環境設定ファイルは以下の場所にあります。
Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Adobe\Adobe [製品名] [製品バージョン]\Adobe [製品名] [製品バージョン] Settings\Adobe [製品名] [製品バージョン]Prefs.psp
環境設定をすばやくリセットする必要がある場合は、多くの Adobe アプリケーションで、製品を起動する際にキーボードショートカットを使用して行うことができます。アプリケーションアイコンをダブルクリックしてすぐに CTRL-SHIFT-ALT キーを押し続けます。
Photoshop の環境設定をリセットする手順については、このビデオを参照してください:Photoshop CS6 の環境設定ファイルをリセットする方法
その他の手順については、製品のヘルプシステムで「復元設定」を検索します。
一部のアプリケーションまたはサービスをアドビアプリケーションと同時に実行すると、システムエラーが発生したり、フリーズすることがあります。サービスとは、ほかのプログラムをサポートする機能を実行するための特別なプログラムです。
アドビアプリケーションを開始する前に、「スタートアップのオプションを選択」でほかのアプリケーションとサービスを無効にします。
詳細については、Microsoft Windows ヘルプシステムでこれらのトピックを検索してください。
- Windows Vista「Windows Vista で、構成エラーをトラブルシュートするためにシステム構成ユーティリティを使用する方法」(項目 ID:950093)
- Windows 7、8、および 10「システム構成を使用してスタートアップのオプションを選択を実行する」
スタートアップ項目とサービスを無効にするには、次の手順を実行します。
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すべてのアプリケーションを終了します。
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Windows 7 では、「スタート」を選択し、「検索」ボックスに msconfig と入力し、Enter キーを押します。
Windows 8 および 10 の場合:スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択し、「ファイル名を指定して実行」ボックスに msconfig と入力して Enter キーを押します。
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「一般 」タブに移動し、次に「 スタートアップのオプションを選択」を選択します。
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Windows 7 で、「スタートアップ」タブに移動し、「すべて無効にする」を選択します。
Windows 8 および 10 の場合:タスクバーのタスクマネージャーを右クリックして、開きます。 「スタートアップ 」タブに移動し、「無効にする」を選択します。
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問題のテストに必要なスタートアップ項目をすべて選択します。必要かどうか不明な項目がある場合は、その項目を選択解除したまま(無効)にしておきます。
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「サービス」タブに移動し、「Microsoft のサービスをすべて隠す」を選択します。
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「すべて無効にする」を選択し、「FLEXnet ライセンスサービス」を再選択し、それから問題のテストに必要なすべてのサービスを再選択します。必要かどうか不明な項目がある場合は、その項目を選択解除したまま(無効)にしておきます。
注意:「スタートアップのオプションを選択」で「システム サービスを読み込む」の選択を解除すると、システム修復ユーティリティ用のすべての復元ポイントを永久に削除することになります。復元ポイントの削除を検討している場合は、「システム サービスを読み込む」の選択をそのままにします。
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「適用」を選択し、Windows を再起動します。
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Windows を再起動するとすぐに、システム構成ユーティリティにより Windows のスタートアップ方法が変更されたことを知らせるメッセージが表示されます。「OK」を選択します。
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システム構成ユーティリティが表示された時点で、「キャンセル」を選択します。
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通知領域内の各アイコンを右クリックして、アクティブになっているすべてのスタートアップ項目を閉じるか無効にします。
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アドビアプリケーションを起動し、以下のいずれかを実行します。
- アプリケーションが正しく実行されない場合は、スタートアップ項目とサービスを再度有効にします。
- スタート/「ファイル名を指定して実行」に移動し、 msconfig と入力し、次に「 OK」を選択します。
- 「全般」タブで「通常スタートアップ」を選択し、「OK」を選択してコンピューターを再起動します。
- アプリケーションが正しく実行される場合は、スタートアップ項目とサービスを順に再有効化し、問題の原因を特定します。
- スタート/「ファイル名を指定して実行」に移動し、 msconfig と入力し、次に「 OK」を選択します。
- スタートアップ項目とサービスをそれぞれ再選択し、コンピューターを再起動します。
- アプリケーションを再度実行します。問題が発生した場合は、直近に再有効化したスタートアップ項目またはサービスがその原因となっていることがあります。
デスクトップからの再インストール
デバイスドライバ、ウィルス対策ユーティリティなどのシステムコンポーネントのいくつかがインストーラと競合して、インストールが完了しない、または失敗する可能性があります。このような競合を避けるため、デスクトップから、または簡易モードでアプリケーションをインストールします。
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アドビのアプリケーションフォルダをディスクからデスクトップにコピーします。
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デスクトップ上でアドビのアプリケーションフォルダを開きます。
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Setup.exe をダブルクリックして画面に表示される指示に従います。
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Windows を再起動します。
簡易モードでの再インストール
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アドビのアプリケーションフォルダをディスクからデスクトップにコピーします。
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スタートアップ項目を無効にして Windows を再起動します。上記の「簡易モードでのアドビアプリケーションの実行」を参照してください。
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Setup.exe をダブルクリックして画面に表示される指示に従います。
-
Windows を再起動します。
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「システム構成ユーティリティ」が表示されたら、「通常スタートアップ」を選択します。
デスクトップから、または簡易モードでの再インストールでも問題が解決しない場合は、別のハードドライブでのアドビアプリケーションのインストールと実行を試してください。
製品固有の解決策
解決策 |
製品 |
Acrobat | Adobe Audition | Adobe Bridge | Adobe Premiere Elements | Adobe Premiere Pro | Adobe Reader | AfterEffects | Fireworks | FrameMaker | Illustrator | InDesign | Lightroom | Photoshop | Photoshop Elements | Soundbooth
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Acrobat | Adobe Premiere Pro | AfterEffects | Encore | Fireworks | FrameMaker | Illustrator | InDesign | Photoshop | Photoshop Elements
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Adobe Audition | Adobe Premiere Elements | Adobe Premiere Pro | Elements Organizer | Soundbooth
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Adobe Bridge | Contribute | Dreamweaver | Fireworks | Flash | Illustrator | InDesign | Photoshop
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Adobe Premiere Elements | Adobe Premiere Pro | Photoshop | Photoshop Elements
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Adobe Premiere Pro | Adobe Premiere Elements | AfterEffects |
サードパーティ製のプラグインを削除する
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アプリケーションのプラグインフォルダ(Program Files\Adobe\[アプリケーション バージョン]\Plug-Ins)からサードパーティ製のプラグインを削除します。
Windows 7 の Photoshop CS6 プラグインフォルダ
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アプリケーションを再起動します。
- 問題が再発する場合は、アプリケーションのプラグインフォルダーにプラグインを戻し、別の解決策を試してください。
- 問題が再発しない場合は、次の手順に進みます。
- 問題が再発する場合は、アプリケーションのプラグインフォルダーにプラグインを戻し、別の解決策を試してください。
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アプリケーションのプラグインフォルダにサードパーティ製のプラグインの 1 つを戻します。
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アプリケーションを再起動し、問題の再現を試します。
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次のいずれかの操作を実行します。
- 問題が再発しない場合は、再度手順 2 を実行します。
- 問題が再発しない場合は、最後に移動したプラグインの製造元に連絡して、更新についてお問い合わせください。
アクティブなフォントの数を減らす
Windows にインストールされているフォントがアドビアプリケーションの問題の原因となることがあります。
詳細については、以下を参照してください:
Windows 7 の「Fonts」フォルダ
QuickTime をアップデートまたは再インストールする
古くなったバージョン、または損傷したバージョンの Apple QuickTime によって、Adobe デジタルオーディオまたはビデオアプリケーションが起動しない、または正しく動作しない可能性があります。
QuickTime のアップデート: QuickTime をアップデートするには、www.apple.com/jp/quicktime/download から最新バージョンをインストールします。
QuickTime の再インストール:QuickTime を削除し、システム上のすべての QuickTime ファイルまたはフォルダを削除してから、QuickTime を再インストールします。サポートについては、Windows Vista、Windows 7、または Windows 8 で iTunes およびその他のソフトウェアコンポーネントを削除および再インストールするを参照してください。
拡張機能の無効化または削除
拡張機能は前述のアドビアプリケーションの機能を強化します。拡張機能の詳細については、Adobe Extension Manager ヘルプを参照してください。
拡張機能を無効にして、損傷した拡張機能または互換性のない拡張機能が問題を引き起こす可能性を排除します。
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Adobe Extension Manager を起動します。(Extension Managerがインストールされていない場合は、ここでダウンロードしてください。)
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問題が発生したアドビアプリケーションを選択します。
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すべての拡張機能を無効またはオフにします。
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問題が発生しない場合は、1 度に 1 つずつ拡張機能を有効にし、問題が発生していたアドビアプリケーションで使用してみてください。問題がある拡張機能が特定できたら、その機能を削除します。
拡張機能を削除するには:
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Extension Managerで、拡張機能を選択します。
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ファイル > 拡張機能を削除を選択します。
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スクラッチディスクの最適化
画像の編集に利用可能な RAM が不足している場合は、これらのアプリケーションでスクラッチディスクファイルを使用しています。スクラッチディスクファイルとは、データを格納し、計算を実行するのに使用される一時的なディスク領域です。
スクラッチディスクのパフォーマンスを最大化すると、システムエラーやフリーズを解決できます。詳しい情報が必要な場合は、アドビアプリケーションのヘルプシステムで「スクラッチディスク」を検索してください。
Photoshop CS6 でのスクラッチディスク設定
コーデックのトラブルシュート
お使いのオペレーティングシステムまたはアプリケーションと互換性のないコーデックは、スタートアップ時の問題やアプリケーションのフリーズの原因となります。最後にインストールしたコーデックを削除するか、またはコーデックを一度に 1 つずつ一時的に無効にして、問題の再作成を試み、コーデックの問題をトラブルシュートします。
注意:コーデックを削除すると、ビデオファイルやオーディオファイルが読み込めなくなったり、アプリケーションの動作が停止することがあります。コーデックを削除するときは注意してください。システムを維持しているコーデックが不明な場合は、このページの下部にある「チャットを始める」オプションを選択して Adobe エージェントに問い合わせてください。
詳細については、以下を参照してください:
- Windows Vista、7:一時的にコーデックを無効にする(Windows 7 および Vista)
システムの高度なトラブルシューティング
ビデオカードドライバーの更新
ビデオカードの色深度や解像度を変更することによって、ビデオドライバーが古くなっているかどうかがわかります。 色深度や解像度を変更した後もアドビアプリケーションが引き続き正常に機能する場合は、ビデオドライバーを更新する必要はありません。
アドビソフトウェアで使用されている色深度や解像度を変更するには、以下の Windows ヘルプトピックを参照してください。
- Windows Vista、Windows 7、Windows 8、および Windows 10 「お使いのモニターで最適なディスプレイを実現する」
注: アドビソフトウェアは、最小でも1024x768の画面解像度を必要とします。
必要であれば、更新されたドライバーについてビデオカードのベンダーに問い合わせるか、ベンダーの Web サイトからダウンロードします。(ビデオカードのベンダーを判定するには、デバイス マネージャでカードのプロパティを表示します)。
プリンタードライバーの更新
デフォルトプリンターのプリンタードライバーがアドビソフトウェアと競合しているかどうかを確認するには、PostScript プリンタードライバーを使用するプリンターをインストールして、そのプリンターをデフォルトとして設定します。(ハードウェアの物理的な一部ではないプリンターをインストールできます。)
問題が再発しない場合は、それまで使用していたプリンタドライバがアドビアプリケーションと競合しています。アップデートされたドライバを入手するために、プリンタの製造元へご連絡ください。
詳細については、Windows ヘルプで「プリンタの追加」を検索してください。デフォルトとしての PostScript プリンタの設定の詳細については、Windows ヘルプで「通常使うプリンタを変更する」を検索してください。
デバイスドライバーの更新
デバイスドライバーとは、Windows でのスキャナ、マウスデバイス、キーボードなどのデバイスとの通信を可能にするソフトウェアファイルのことです。最新のドライバーを使用しているかどうかを確認するには、デバイスの製造元にお問い合わせください。
詳細については、これらの Windows ヘルプトピックを参照してください。
- Windows Vista、Windows 7、Windows 8 および Windows 10「デバイスマネージャを開く」および「デバイスマネージャのエラーに関するヘルプを表示する」
ユーザーアカウントが損傷している場合、またはユーザーアカウントにアドビアプリケーションで必要なファイルとフォルダーへの権限がない場合、システムエラーが発生することがあります。
「新しいユーザーアカウントでアドビアプリケーションを起動する」 問題発生時に使用していたカウントと同じ権限のあるユーザーアカウントを作成します。問題が再発しない場合、元のユーザーアカウントが損傷している可能性があります。
手順については、Microsoft Windows ヘルプシステムでこれらのトピックを検索してください。
- Windows Vista、Windows 7、Windows 8 および Windows 10「ユーザーアカウントを作成する」
「管理者アカウントでアドビアプリケーションを開始する」ユーザーアカウントを作成し、アカウントタイプを管理者に変更します。(管理者アカウントを作成する権利を持っていない場合、システム管理者にご連絡ください。)問題が再発しない場合、お使いの標準ユーザーアカウントに、アドビアプリケーションが必要とする、ファイルおよびフォルダへのアクセス権がありません。
手順については、Microsoft Windows ヘルプシステムでこれらのトピックを検索してください。
- Windows Vista「ユーザーのアカウントタイプを変更する」
- Windows 7、Windows 8、および Windows 10「ユーザーのアカウントタイプを変更する」
ユーザーアクセス制御
手順については、Microsoft Windows ヘルプシステムで「ユーザーアカウント制御をオンまたはオフにする」を検索してください。
Windows Aero
Windows Aero はデスクトップの外観に影響します。アドビアプリケーションの起動時に問題が繰り返される場合は、これを無効にしてください。
手順については、Windows ヘルプシステムで「Windows Aero に関する問題のトラブルシューティング」を検索してください。
一時ファイル処理の最適化
Windows およびアプリケーションによって、ハードディスク上に一時(.tmp)ファイルが作成され、そこに作業データが格納されます。大量の一時ファイルや古い一時ファイルによって、Windowsやアプリケーションのパフォーマンスが低下する場合があります。
詳細については、Windows ヘルプシステムでこれらのトピックを検索してください。
- Windows Vista、Windows 7、Windows 8 および Windows 10「ディスククリーンアップを使用してファイルを削除する」
仮想メモリのページングファイルのサイズを初期値に設定する
詳細については、これらの Windows ヘルプトピックを参照してください。
- Windows Vista、Windows 7、Windows 8 および Windows 10「仮想メモリのサイズを変更する」
ハードディスクの修復とデフラグ
手順については、これらの Windows ヘルプトピックを参照してください。
- Windows 7、Windows 8 および Windows 10「お使いのハードディスクのデフラグを実行してパフォーマンスを改善する」
システムのウィルススキャン
最新のウィルス対策ソフトウェア(Symantec Norton AntiVirus または McAfee Virus Scan など)を使用して、システムのウィルスを検査します。ウイルスに感染していると、ソフトウェアが損傷してシステムエラーが発生する場合があります。詳細については、ウィルス対策ソフトウェアのマニュアルを参照してください。
ICC プロファイルは、システム上のカラースペースの管理に役立ちます。アドビアプリケーションが、損傷した ICC プロファイルにアクセスすると、システムエラーが発生する可能性があります。ICCプロファイルのトラブルシュートを実行して、それらが問題を起こすかどうか明らかにする:
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以下のフォルダにあるすべてのプロファイルをデスクトップに移動します:
- Windows/System32/Spool/Drivers/Color
- Program Files (x86)/Common Files/Adobe/Color/Profiles/
- Program Files (x86)/Common Files/Adobe/Color/Profiles/Recommended
- Windows/System/ WOW 64/Spool/Color/Drivers/Color
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アドビアプリケーションを再起動して、問題を再作成するよう試みてください。
- 問題が再発したら、プロファイルをフォルダに戻します。
- 問題が再発しない場合、問題を起こしているプロファイルが明らかになるまで、一度に1つずつプロファイルを元のフォルダに戻します。
ファイルが破損している場合は、破損ファイルに関連するアプリケーションを再インストールすると問題を解決できます。次のいずれかの操作を実行します。
- エラーに問題の原因であるファイルが表示された場合は、その問題のファイルが属するアプリケーションを再インストールします。
- エラーの原因が Windows のファイルであることが特定できたら、ファイルの置換について Microsoft にお問い合わせください。
損傷した拡張カード
損傷している、または互換性のない PCI 拡張カードや PCI-X 拡張カードは、システムエラーを発生させる可能性があります。これらのカードを検査するためには、お使いのコンピュータの電源をオフにし、プロセッサアクセラレータカード、ビデオカード、その他の搭載されている拡張カードをすべて削除してからコンピュータを再起動します。
RAM モジュール
以下のいずれかまたは両方を実行し、RAM モジュールが正しくインストールされており、問題の原因ではないことを確認します。
- インストールされた RAM モジュールの順番を変更します。
- Windows およびアドビアプリケーションを実行するのに必要な最小数の RAM モジュール以外のすべての RAM モジュールを削除し、それでも問題が繰り返されるかどうか試してください。
- 問題が再発する場合は、削除した RAM モジュールを交換し、ほかのモジュールを削除して、問題が再発するかどうかを再度試します。
- 問題が再発しない場合、削除した RAM モジュールの 1 つまたはそれ以上が問題の原因です。手助けが必要な場合は、RAMの製造元にお問い合わせください。
- 問題が再発する場合は、削除した RAM モジュールを交換し、ほかのモジュールを削除して、問題が再発するかどうかを再度試します。