ツール/コメントを選択して、コメントツールバーを表示します。文書に追加したコメントが右側のパネルに表示されます。
ハイライト表示、ノート注釈、フリーハンド描画ツールおよびマークアップツールを使用して、PDF ファイルにコメントを追加します。
PDF 文書の表示中にコメントを追加
PDF の表示中に、フローティングツールバーのクイックアクションを使用してコメントを追加できるようになりました。これらのアクションにアクセスするためにコメントツールを開く必要はありません。PDF で指定した内容に基づいて、以下のコメントのクイックアクションを使用できます。
これらのオプションが表示されない場合は、Acrobat を最新バージョンに更新してください。
- テキスト選択時のアクション:「テキストをハイライト表示」、「テキストに下線を引く」、「テキストに取り消し線を引く」、「テキストをコピー」、「テキストと画像の編集」のアクションを実行できます。
- 画像選択時のアクション:選択した画像に対して、「ノート注釈を追加」、「テキストをハイライト表示」、「テキストと画像を編集」、「画像をコピー」などのアクションを実行できます。
- ハイライト表示選択時のアクション:PDF 内でハイライト表示されている既存のコメントを選択すると、「ノートを追加」、「カラーの変更」、「削除」のクイックアクションが表示されます。
注釈と描画マークアップツールの概要
注意:Acrobat Reader では、完全なコメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。
コメントを追加するには、注釈および描画マークアップツールを使用することができます。コメントツールは、コメント機能の第 2 ツールバーから利用できます。コメントとは、アイデアを伝達したり、PDF に関するフィードバックを提供したりするためのメモや描画によるメッセージのことです。ノート注釈ツールを使用してテキストメッセージを入力することができます。または、描画ツールを使用して線や円などの図形を追加してから、関連付けられたポップアップノートにメッセージを入力することもできます。テキスト編集ツールを使用すると、編集マークを追加して、元の文書に加える必要があると考えられる変更点を示すことができます。コメント機能を有効にしない限り、ほとんどのコメントツールはツールバーに表示されません。
Acrobat Pro では、コメントにタグを追加して、運動障害や視覚障害のあるユーザーが支援テクノロジーを使用してコメントを読めるようにすることができます。
注釈と描画マークアップツールの表示
注釈およびマークアップツールは、管理機能付きのレビュープロセスで PDF を開いた場合を除き、デフォルトで表示されません。
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注意:
ツールアイコンと一緒にラベルを表示するには、コメントツールバーを右クリックして「すべてのラベルを表示」を選択します。
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描画マークアップツールは、描画ツールメニューの下にグループ化されています。ツールバーの描画ツールアイコン をクリックし、次に「描画ツールを展開」を選択して描画ツールを第 2 ツールバーに追加します。
注釈または描画マークアップツールの選択
- コメントツールバーを開き、目的の注釈ツールを選択します。
- 描画マークアップツールを選択するには、コメントツールバーを開き、描画ツールアイコン をクリックします。描画ツールメニューから目的のツールを選択します。
コメントを入力すると、ツールは選択ツールに戻り、コメントを移動、サイズ変更、または編集できるようになります(鉛筆ツールとテキストをハイライト表示ツールは選択されたままとなります)。
選択した注釈ツールの維持
ツールを再度選択しなくても複数のコメントを追加できます。
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コメントツールバーで、使用するツールを選択します(まだ使用しないでください)。
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選択したツールを維持アイコン をクリックします。
ノート注釈の追加
Acrobat Reader では、完全なコメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
最も一般的なコメントの種類は、ノート注釈です。ノート注釈には、ページ上に表示されるノートアイコンとテキストメッセージ用のポップアップノートが含まれています。ノート注釈は、ページ上または文書領域内の任意の場所に追加できます。
ノート注釈の追加
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コメントツールバーのノート注釈ツール を選択し、注釈を置く場所をクリックします。
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ポップアップノートにテキストを入力します。選択ツール を使用して PDF のテキストをコピーし、ノートに貼り付けることもできます。
注意:ポップアップノートを閉じても入力したテキストは削除されません。
ノート注釈の編集
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ノートアイコンをクリックまたはダブルクリックします。
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必要に応じて変更を加えます。
ポップアップノートのサイズを変更するには、左下隅または右下隅をドラッグします。
テキストの書式を変更するには、コメントツールバーのテキストの書式アイコンをクリックし、テキストを選択して、適用するプロパティをツールバーで選択します。
注意:フォントサイズ、デフォルトのポップアップ動作、コメントの作成や表示に関するその他の設定を変更するには、環境設定ダイアログボックスのコメントパネルを使用します。
変更作業が終了したら、ポップアップノートの右上隅にある閉じるボタン(X)をクリックするか、ポップアップノート以外の場所をクリックします。
ノート注釈の一部のテキストをコピー
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ノートアイコンをクリックまたはダブルクリックします。
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テキストを選択して右クリックし、テキストをコピーします。
ノート注釈の削除
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ノート注釈ツール 、手のひらツール または選択ツール を選択します。
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ノートアイコンを選択して、Delete キーを押します。
または、ノートアイコンをダブルクリックして、ポップアップノートのオプションメニューから「削除」を選択することもできます。
テキストコメントの追加
テキストコメントを追加ツールを使用すると、PDF ページの任意の場所にテキストを入力できます。テキストコメントを追加ツールは、テキストボックスを追加ツールに似ています。
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コメントツールバーからテキストコメントを追加ツールを選択します。
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カーソルを配置するために、ページをクリックします。
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テキストの書式を変更するには、コメントツールバーのテキストのプロパティアイコンをクリックし、テキストを選択して、適用するプロパティをツールバーで選択します。
コメントの作成者名の変更
PDF ファイルにコメントを追加した場合、初期設定では、そのユーザーのログイン名がコメントの作成者名として使用されます。作成者名を変更するには、コメントの作成者名の変更を参照してください。
線、矢印またはシェイプの追加
Acrobat Reader では、 描画ツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
各種の描画ツールから、目的の視覚効果に合ったツールを選択して使用できます。
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ツール/コメントを選択します。コメントツールバーで、描画ツール をクリックし、次の描画マークアップツールを選択します。
長方形ツール 、楕円ツール 、矢印ツール および線ツール では、単純な図形を作成できます。
雲型ツール と多角形ツール では、複数の線から成る閉じた図形を作成できます。折れ線ツール では、複数の線から成る閉じない図形を作成できます。
鉛筆ツール を使用すると、フリーハンドの図を作成できます。消しゴムツール を使用すると、鉛筆ツールによる注釈を削除できます。
注意:描画する前に線の幅、色などのプロパティを指定するには、目的のツールを選択し、Ctrl + E キーを押してプロパティツールバーを開きます。プロパティツールバーで任意のオプションを設定します。
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PDF 内で描画します。
雲型または多角形を作成するには、クリックして開始点を設定してから、ポインターを動かしてクリックし、各線分を作成します。シェイプの描画を終了するには、開始点をクリックするか、右クリックしてメニューから「完了」を選択します。折れ線の場合は、ダブルクリックして折れ線を終了します。
線、矢印または長方形注釈を描画するには、マークアップを追加する領域をマウスでドラッグするか、マークアップを追加する開始位置を設定するために 1 回クリックし、終了位置で 2 回目のクリックをします。
正方形または円形を描いたり、垂直、水平、または傾きが 45 度の線を描くには、Shift キーを押しながら描画します。
鉛筆ツール を使用してフリーハンドの線を描画するには、描画を開始する位置でマウスをドラッグします。マウスボタンを放して別の場所にポインターを移動しても、描画は継続できます。描画の一部を消去するには、消しゴムツール を選択して、削除する描画領域でマウスをドラッグします。
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マークアップを編集またはサイズ変更するには、注釈を選択し、いずれかのハンドルをドラッグして調整を加えます。
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マークアップのポップアップノートを開くには、手のひらツールを選択し、注釈をダブルクリックします。
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(オプション)ポップアップノートの閉じるボタンをクリックします。マークアップの右側に、ポップアップウィンドウにテキストが入力されていることを示すノートアイコンが表示されます。
注意:描画マークアップを削除するには、削除する描画マークアップを選択して Delete キーを押します。
また、オンラインで PDF にコメントを付けて編集することもできます。オンラインの PDF エディターでは、テキスト、ノート注釈、ハイライト表示、描画などを簡単に追加できます。
マークアップのグループ化とグループ解除
複数のコメントをグループ化して、単一のコメントのように機能させることができます。描画マークアップを一時的にグループ化して、まとめて新しい場所に移動したり、それぞれのプロパティを個別に編集する代わりにまとめて編集したりできます。グループ化することによって、文書のレビューで自分のマークアップと他のレビュー担当者のマークアップを区別することもできます。
テキスト編集マークアップをグループ化することはできません。
マークアップのグループ化
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選択ツールまたは手のひらツールを使用して、マークアップを 1 つ選択します。
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Ctrl キーまたは Command キーを押しながらクリックして、グループ化するマークアップを選択します。
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選択したオブジェクトを右クリックし、「グループ」を選択します。
マークアップのグループ解除
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グループ化した選択対象を右クリックし、「グループ解除」を選択します。
テキストボックスまたは引き出し線へのコメントの追加
Acrobat Reader では、コメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
テキストボックスツール を使用すると、テキストが含まれているボックスを作成できます。テキストボックスは、ページ内の任意の場所に配置し、任意のサイズに調整することができます。テキストボックスは常に文書上に表示され、ポップアップノートと違って閉じることはありません。
テキストのフォントとサイズには、システムのデフォルト設定が使用されます。
テキストボックスツールでは、日本語、中国語および韓国語のテキストにコメントを追加できますが、そのためには日中韓言語サポートファイルがインストールされている必要があります。テキストボックスに入力できるのは横書きのテキストだけです。
引き出し線ツール を使用すると、引き出し線付きテキストボックスを作成できます。引き出し線付きテキストボックスは、文書の特定の領域を指し示し、その領域を覆い隠すことがないようにしたい場合に特に便利です。引き出し線付きテキストボックスは、テキストボックス、ニーラインおよびエンドポイントラインという 3 つの部分で構成されます。各部分をサイズ変更するには、ハンドルをドラッグします。ニーラインは一方向でのみサイズ変更できます。つまり、横のニーラインは横方向にしかサイズ変更できず、縦のニーラインは縦方向にしかサイズ変更できません。テキストを入力すると、すべてのテキストが表示されるようにテキストボックスが縦に拡大されます。
テキストボックスだけを移動することも、エンドポイントラインと共に移動することもできます。テキストボックスは、静止しているアンカーポイント(エンドポイントラインの矢印)の周りを移動します。このアンカーポイントは、PDF を初めてクリックしたときに作成されます。テキストボックスの色や表示方法を変更したり、エンドポイントラインに矢印やリーダーを追加したりできます。
テキストボックスの追加
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コメントツールバーからテキストボックスを追加ツール を選択します。
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PDF 内をクリックします。
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コメントツールバーからテキストのプロパティアイコンを選択し、テキストの色、整列方法およびフォントの属性を選択します。
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テキストを入力します。
ボックスの右端に到達すると、テキストは自動的に折り返されます。
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(オプション)テキストボックスにさらに変更を加えるには、次の操作をおこないます。
選択ツールまたはテキストボックスツールを使用して、テキストボックスのエッジをクリックして選択し、ボックスの隅をドラッグしてサイズ変更します。プロパティツールバーを使用して、境界線と塗りつぶしのオプションを変更します。
テキストボックスをダブルクリックして、テキストまたはテキストの属性を変更します。テキストの範囲をドラッグで選択し、プロパティツールバーからオプションを選択します。
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テキストボックスを削除するには、そのテキストボックスを選択して「削除」をクリックします。
注意:任意のアプリケーションでテキストを選択しコピーして、テキストのブロックを貼り付けることもできます。それには、Acrobat で手のひらツールを選択し、編集/貼り付け(Windows)または編集/ペースト(Mac OS)を選択します。
引き出し線の追加
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コメントツールバーで、描画ツール をクリックし、引き出し線付きテキストボックスを追加ツール を選択します。
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一度クリックしてエンドポイントを設定し、もう一度クリックしてテキストボックスの場所を設定します。
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コメントツールバーからテキストのプロパティアイコンを選択し、テキストの色、整列方法およびフォントの属性を選択します。
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テキストを入力します。
ボックスの右端に到達すると、テキストは自動的に折り返されます。
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(オプション)テキストボックスにさらに変更を加えるには、次の操作をおこないます。
引き出し線のサイズを変更するには、引き出し線を選択して、表示されるハンドルをドラッグします。
テキストボックスを移動するには、ボックスの内側をクリックして、マウスをドラッグします。
引き出し線全体を移動するには、エンドポイントラインまたはテキストボックスのエッジをクリックして、マウスをドラッグします。
色、不透明度、線の特性などを変更するには、選択ツールを使用して引き出し線を右クリックし、「プロパティ」を選択して、目的のオプションを選択します。
音声ファイルをコメントとして添付
Acrobat Reader では、コメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
音声ファイルをコメントとして添付ツールでは、録音済みの WAV または AIFF ファイルをコメントとして追加したり、音声を録音したファイルをコメントとして文書に添付できます。オーディオ形式の添付ファイルは、コメントのリストに表示され、任意のプラットフォームで再生できます。ただし、オーディオファイルを再生するためのハードウェアとソフトウェアがインストールされている必要があります。
録音済みの音声コメントの追加
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コメントツールバーから音声ファイルを添付ツール を選択します。
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PDF 内の音声コメントを置く場所をクリックします。
サウンドレコーダーダイアログボックスが表示されます。
注意:このダイアログボックスは、システムで録音デバイスが設定されていない場合に表示されます。
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「参照」(Windows)または「選択」(Mac OS)をクリックし、追加するオーディオファイルを選択します。
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(オプション)音声コメントを再生するには、再生ボタン をクリックします。再生が終了したら、停止ボタン をクリックし、「OK」をクリックします。
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添付ファイルのプロパティを指定ダイアログボックスでオプションを指定し、「OK」をクリックします。
音声コメントの録音
音声コメントを録音する前に、システムに録音デバイスがインストールされ、設定されていることを確認してください。
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コメントツールバーから音声ファイルを添付ツール を選択します。
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PDF 内の音声コメントを置く場所をクリックします。
サウンドレコーダーダイアログボックスが表示されます。
注意:このダイアログボックスは、システムで録音デバイスが設定されている場合に表示されます。
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表示されたダイアログボックスで、録音ボタン をクリックし、マイクに向かって話します。録音が終了したら、停止ボタン をクリックし、「OK」をクリックします。
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サウンド添付のプロパティダイアログボックスでオプションを指定し、「OK」をクリックします。
ファイルをコメントとして添付
Acrobat Reader では、コメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
PDF の選択した場所にファイルを埋め込んで、他のユーザーがファイルを開いて表示できるようにするには、ファイルを添付ツールを使用します。コメントとして添付ファイルを追加することによって、ポップアップノートやテキストボックスに貼り付けることが難しい長い文書を参照できるようになります。PDF を別の場所に移動すると、埋め込まれたファイルも PDF と一緒に自動的に移動されます。添付ファイルを表示するには、添付ファイルを開くことができるアプリケーションを他のユーザーがインストールしている必要があります。
文書のレビュー用にファイルを添付するときには、添付ツールを使用してください。ツール/PDF を編集/その他メニューでファイルを添付ツール を使用して添付した文書レベルの添付ファイルは、レビュープロセスで他のコメントと共にトラックされず、添付されたコメントが失われる場合があります。
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コメントツールバーからファイルを添付ツール を選択します。
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PDF 内の添付ファイルを置く場所をクリックします。
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添付するファイルを選択し、「開く」をクリックします。PDF を添付している場合は、コメントを使用して、ファイル内の目的の領域をハイライト表示できます。
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添付ファイルのプロパティダイアログボックスで、PDF 内に表示されるファイルアイコンの設定を指定します。
コメントの添付ファイルは、その場所を示すページ番号と共に、左のナビゲーションパネルにある「添付ファイル」タブにも表示されます。
注意:添付ファイルを削除するには、添付されたコメントのアイコンを右クリックして、「削除」を選択します。
画像をスタンプコメントとして貼り付け
Acrobat Reader では、コメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
クリップボード画像をスタンプとして貼り付けツールを使用して、PDF に画像をスタンプとして貼り付けることができます。Adobe Photoshop や Adobe Illustrator などの描画アプリケーションや画像編集アプリケーションから、いろいろな画像形式をコピーできます。PDF に同じ画像を繰り返し貼り付ける場合は、画像のカスタムスタンプを作成すると便利です。
クリップボード画像をスタンプとして貼り付けツールは、クリップボードに画像をコピーするまで使用できません。
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次のいずれかの操作をおこなって、画像をコピーします。
Acrobat では、編集/ スナップショット を選択し、 PDF から画像を選択します。
別のアプリケーションで、画像を選択し、編集/コピーを選択します。
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PDF を開きます。
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ツール/コメントを選択します。コメントツールバーで、スタンプを追加ツール をクリックし、「クリップボード画像をスタンプとして貼り付け」を選択します。
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PDF 内で画像を貼り付ける位置をクリックします。
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次のいずれかの操作をおこないます。
画像を移動するには、ドラッグします。
画像をサイズ変更するには、サイズ変更する画像を選択して、いずれかのハンドルをドラッグします。Shift キーを押しながら画像のサイズを変更すると、元の縦横比が維持されます。
画像のプロパティを変更するには、画像を右クリックし、「プロパティ」を選択します。
画像を削除するには、削除する画像を右クリックし、「削除」を選択します。
コメントの環境設定
コメントの環境設定は、PDF での注釈の外観だけでなく、PDF でマークアップを表示する方法にも影響を与えます。
レビュー担当者は、コメントを文書内のどこにでも添付できます。その結果、コメントがページからはみ出していることもあります。必要に応じて、スクロールまたはズームアウトします。
環境設定ダイアログボックスの「分類」から「コメント」を選択します。
コメントの表示
フォント、フォントサイズ
Windows では、ポップアップノートに表示するテキストのフォントとフォントサイズを指定できます。Mac OS では、フォントの「大」、「中」、「小」の設定のみ選択できます。この設定は、新しいコメントと既存のコメントのすべてに適用されます。
ポップアップの不透明度
コメントポップアップノートの不透明度を 1~100 の値で指定します。開いていて選択されていないポップアップノートが、不透明度を 100 にすると完全に不透明になります。小さい値を指定するほど、透明度が増します。
テキストマークとツールチップを有効にする
ポップアップノート付きのコメントの上にポインターが置かれたときにツールヒントを表示します。ツールヒントには、作成者名、コメントのステータス、2 行のテキストが含まれています。デフォルトで選択されています。
ノートとポップアップを印刷
コメントに関連付けられたポップアップノートや、ノート、オーディオ、および添付ファイルのアイコンを、ページに表示されているとおりに印刷することを指定します。
このオプションを選択する代わりに、ファイル/印刷(Windows)またはファイル/プリント(Mac OS)を選択し、「コメントの一覧」をクリックして、コメントのテキストを様々なレイアウトで印刷することもできます。詳しくは、コメントを印刷の文書を参照してください。
マウスのロールオーバーでコメントアイコンとポップアップをつなぐラインを表示
コメントアイコン(ハイライト表示やノートアイコンなど)上にポインターを置くと、薄いコネクタラインが表示されます。デフォルトで選択されています。
文書のスクロール中にポップアップを表示
PDF をスクロールするときに、ページが表示されている間、そのページのポップアップノートが文書ウィンドウ内に表示されます。デフォルトで選択されています。
ポップアップを開く動作
ノート以外のコメントでコメントポップアップを自動的に開く
描画ツール、スタンプツールまたは鉛筆ツールを使用してコメントを作成したとき、ポップアップノートが表示されます。
コメントリストが開いているときはコメントポップアップを隠す
ページに多数のコメントが追加されている場合に、画面を整理して見やすくします。デフォルトで選択されています。
マウスのロールオーバーでポップアップを自動的に開く
描画マークアップコメントやスタンプなど、任意のコメントの上にポインターを置くと、ポップアップノートが開きます。
コメントの作成
作成者名として常にログイン名を使用
作成するポップアップノートに表示する名前を指定します。このオプションを選択した場合は、環境設定ダイアログボックスのユーザー情報パネルに表示される「ログイン名」が使用されます。このオプションを選択しない場合は、コメントのプロパティダイアログボックスの「作成者」に指定したデフォルトの名前が使用されます。デフォルトで選択されています。
新規ポップアップをページの右端に配置
コメント(ノートアイコンやハイライト表示など)を追加した場所にかかわらず、すべてのポップアップノートを文書ウィンドウの右端に添えます。このオプションを解除すると、ポップアップノートはコメントの隣に表示されます。デフォルトで選択されています。
ノート注釈でネストされた返信を許可(再起動が必要)
単一スレッド機能を使用してノート注釈に返信できます。このオプションを選択すると、それぞれの注釈が会話のように表示され、単一スレッド内にすべての返信が表示されます。
ハイライト表示、取り消し線、下線のテキスト選択を有効にする
ハイライト、取り消し線、下線のテキストの選択とコピーを有効にする
チェックボックスを表示
すべてのコメントで一貫してチェックボックスを表示します。
コメントの作成(Acrobat 専用)
描画コメントツールで囲んだ領域のテキストをポップアップにコピー
描画ツールを使用して囲んだテキストを、描画に関連付けられたポップアップノートにコピーします。
選択したテキストをハイライト表示、取り消し線、下線のコメントポップアップにコピー
選択したテキストを、テキストコメント(テキストをハイライト表示ツールで作成したコメントなど)に関連付けられたポップアップノートにコピーします。
コメントの表示方法の変更
Acrobat Reader では、完全なコメントツールはコメント機能が有効になっている PDF でのみ使用できます。レビュー用に送信またはアップロードされた PDF では、通常はコメント機能が有効になっています。
コメントの色と表示方法は、コメントを作成する前に変更することも、コメントを作成した後で変更することもできます。新しく設定した表示方法は、そのツールのデフォルトの表示方法として設定することができます。
コメントに表示される名前を変更するには、環境設定ダイアログボックスを開いて「コメント」を選択し、「作成者名として常にログイン名を使用」を選択解除します。
選択したツールに対して、コメントツールバーに表示されるカラーピッカーアイコンとテキストのプロパティアイコンを使用できます。
または、右クリックコンテキストメニューから「プロパティ」を選択し、適切なオプションを選択します。
コメントの表示方法を変更して表示方法のデフォルトとして設定
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コメントを作成したら、コメントまたはそのアイコンを右クリックし、右クリックコンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
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プロパティダイアログボックスで、必要に応じて次の操作をおこない、「OK」ボタンをクリックします。
使用するアイコンの色や種類などを変更するには、「表示方法」タブをクリックします。設定できるオプションの種類は、選択したコメントの種類によって異なります。
コメントの作成者名やタイトルを変更するには、「一般」タブを選択します。
レビュー中のコメントのステータスの変更履歴を表示するには、「レビューの履歴」タブをクリックします。
コメントを編集したり削除したりできないようにするには、プロパティダイアログボックスの下端にある「ロック」を選択します。
同じ種類のすべてのコメントにこれらのプロパティを適用するには、プロパティダイアログボックスの下端にある「プロパティをデフォルトとして使用」を選択します。
ツールのデフォルトの表示方法の設定
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コメントの作成後、コメントを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
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必要に応じてプロパティを設定し、「OK」をクリックします。
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コメントを右クリックし、「現在のプロパティをデフォルトとして使用」を選択します。
設定したプロパティは、このツールを使用して作成するすべてのコメントに表示されます。既存のコメントや、ポップアップノートのテキストの外観は影響を受けません。
レビュー担当者の注意をコメントに向ける
@メンションを使用して、レビュー担当者の注意を引きます。
PDF ファイルの個人用のコメントノートで @メンションを使用すると、レビューモードが有効になります。レビュー担当者は、Document Cloud の共有レビューファイルへのリンクを含む依頼メールを受信します。
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コメントのテキストで、「@」記号をクリックします。
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レビュー担当者のリストを示すポップアップメニューが開きます。メンションするレビュー担当者を選択します。