クイックタスク画面で、「プリセットを適用」をクリックします。
自動トーン補正を適用したり、独自のプリセットをアップロードして画像のバッチ処理に適用したりする方法について説明します。
はじめに
例えば、従業員の社外活動の画像が大量にある場合、画像のカラーテーマを変更するにはどうすればよいでしょうか?すべての画像を白黒に変換する場合はどうでしょうか?あるいは、すべての ID カード画像のカラーテーマを会社のロゴにマッチするカラーテーマに変更する場合もあるでしょう。もちろん、画像編集ソフトを使用して変更することもできます。しかし、画像が多数に上る場合、時間がかかる上、退屈な作業を延々とおこなわなければなりません。
多数の画像のカラーテーマを変更するには、「プリセットを適用」の自動処理サービスを使用すれば、使いやすいワークフローで処理できます。ソフトウェアやソフトウェアライセンスをインストールする必要はありません。これは無償のサービスです。ブラウザーを使用して、多数の写真に一度にプリセットを適用するだけで完了します。
また、このワークフローは片方向だけではありません。設定やオプションを変更する場合はいつでも、ワークフローの任意の時点に戻るオプションが常に用意されています。
「プリセットを適用」タスクの実行
それでは「プリセットを適用」を使って画像の色を補正してみましょう。
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「アップロード」をクリックします。
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プリセットを適用するすべての画像をデスクトップで選択します。
アップロードした画像が表示されます。
必要に応じて、「アセットをアップロード」をクリックして他の画像を追加でアップロードします。
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「次へ」をクリックします。
ここで、このタスクのプレビューとして使用する画像を(アップロードした画像から)1 枚選択する必要があります
これにより、変換後の画像表示をプレビューできます。
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「選択」をクリックします。
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使用する画像を選択します。
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プリセットを選択します。
ここではデフォルトの「自動トーン」が選択されています。
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最適なプリセットを選択し、「 次へ」をクリックします。
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出力として生成するファイル形式を選択します。
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サイズとファイル形式の選択が完了したら、「タスクを実行」をクリックします。
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タスクが完了したら、「 ファイルを表示」をクリックします。
これで完成です。プリセットが、すべてのファイルに適用されます。また、assets.adobe.com の「作品」から使用できます。