クイックタスク画面で、「 自動切り抜き」をクリックします。
Sensei AI 技術で焦点を自動的に識別することで、指定したピクセル寸法(デフォルトのサイズあり)に基づいて、複数の画像や写真を一度に切り抜きます。
はじめに
多数の画像の切り抜きが必要な場合があります。例えば、ブログ投稿、ソーシャルメディア、Web サイトに必要な数百の顔写真のサイズが揃っていない場合などです。または、製品カタログや販売店用に、製品写真の標準化が必要な場合もあります。1 つ 1 つ切り抜くのは、多大な時間と手間がかかります。
Adobe の「自動切り抜き」自動処理サービスを使用すれば、使いやすいワークフローで画像を切り抜食ことができます。ソフトウェアやソフトウェアライセンスをインストールする必要はありません。このサービスの最大の利点は、Adobe Sensei を使用して画像の対象物を識別した上で、不要な部分を切り抜く点です。これは無償のサービスです。ブラウザーを使用して、多数の画像を一度に切り抜くだけで完了します。
また、このワークフローは一方向だけではありません。設定やオプションを変更する場合はいつでも、ワークフローの任意の時点に戻るオプションが常に用意されています。
自動切り抜きタスクの実行
では、「自動切り抜き」タスクを使って写真を切り抜いてみましょう。
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「アップロード」をクリックします。
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自動切り抜きをおこなうすべての画像をデスクトップで選択します。
アップロードした画像が表示されます。
必要に応じて、「アセットをアップロード」をクリックして他の画像を追加でアップロードします。
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「次へ」をクリックします。
ここで、このタスクのプレビューとして使用する画像を(アップロードした画像から)1 枚選択する必要があります
これにより、切り抜き後の画像表示をプレビューできます。
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「選択」をクリックします。
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使用する画像を選択します。
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次に、すべての画像を切り抜くサイズを選択します。
ソーシャルメディア、Web、電子メール、印刷用にあらかじめ定義されたサイズから選択します。
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出力として生成するファイル形式を選択します。
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サイズとファイル形式の選択が完了したら、「タスクを実行」をクリックします。
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タスクが完了したら、「 ファイルを表示」をクリックします。
これで完成です。すべてのファイルが切り抜かれています。また、assets.adobe.com の「作品」から使用できます。