Adobe Capture では、1 枚の写真から、制作用のカラーテーマ、パターン、ベクターシェイプ、3D マテリアル、文字スタイルおよびカスタムブラシを作成できます。外出先でも、スタジオでも、自分を取り巻く世界からインスピレーションをライブラリに集めて、お気に入りのアドビデスクトップまたはモバイルアプリで共有して使用できます。
「環境設定」オプションで、システムが有効になっていることを確認します。Capture は、iOS 設定あるいは Android または Chrome OS の同等の設定でカメラとマイクにアクセスできる必要があります。
Adobe Capture について
Adobe Capture の iOS 版は iTunes App Store から、Android 版は Google Play から、それぞれ無料でダウンロードできます。
Adobe Capture は英語、ノルウェー語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、スウェーデン語、繁体字中国語およびトルコ語に対応しています。
iTunes App Store または Google Play の Adobe Capture ページにアクセスして、最新の必要システム構成を確認してください。
無償または有償の Creative Cloud メンバーシップが必要です。メンバーではない場合は、Creative Cloud の無料メンバーシップに新規登録してください。
はい。iPad Pro 版の Capture では Apple Pencil を使用できます。
iPhone、iPad、iPad Pro、Android スマートフォン、Android タブレットおよび Chromebook で使用できます。
Capture に関する詳しい情報は、次の web ページから入手できます。
- Adobe Capture 製品ページにアクセス
- iTunes Store または Google Play で Adobe Capture を検索
- Adobe Capture フォーラムをご覧ください。
Adobe Capture 内では、アプリ内で学習ビデオリソースのプレイリストを参照することができます。プレイリストへは、「ラーニング」セクションからアクセスしてください。
-
Capture の下部にあるメニューで、「ラーニング」タブをタップします。
-
スクロールして、視聴するビデオを見つけます。
-
再生ボタンをタップします。
また、他のデバイスにあるラーニングビデオリソースに、YouTube のプレイリスト経由でアクセスすることもできます。「ラーニング」は、Android デバイスでのみ使用できます。「ラーニング」セクションは YouTube を利用しています。ユーザーは、Adobe Capture の「ラーニング」エクスペリエンスを使用することにより、YouTube の利用規約および Google のプライバシーポリシーを遵守することに同意したものとみなされます。
Adobe Capture の使い方
アセットとは、Creative Cloud でのクリエイティブプロジェクトの構成要素です。Capture を使用すると、7 種類のアセット(カラー、パターン、シェイプ、Look、マテリアル、文字スタイル、ブラシ)を作成できます。
アセットは、アセットタイプに応じて、互換性のある Adobe デスクトップアプリおよびモバイルアプリのライブラリパネルで使用できます。Capture アセットをサポートするアドビアプリの一覧は、他のアドビアプリでの Capture アセットのサポートを参照してください。
必要なものは、サポートされているデバイスと、キャプチャして作成するための画像だけです。
- Adobe Capture アプリを開きます。
- カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラを使用して写真を撮影します。
- 画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、アセットタイプを選択します。
- 画像をマスクする場合は、2 本の指でズームやパンを行ったり、画面をタップします。
- 画面上部のアイコンをタップすると、オプションを設定したり、エフェクトを適用したり、写真を調整したりできます。
- 画面の左下にある X アイコンをタップすると、すべてのカメラオプションがリセットされます。カメラを終了するには、X アイコンをダブルタップします。
- 画面の下部にあるその他のアイコンをタップして、フラッシュライトをオンにしたり、カメラを反転させたり、カメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択したりします。
- シャッターを押して次のステップに進みます。
- Adobe Capture アプリを起動します。
- 「ギャラリー」画面の左上隅にあるユーザーのプロフィールアイコンをタップして、メニューから「環境設定」を選択します。
- 「カメラモードを起動」の設定を切り替えます。
Capture にはアセットを開発するためのフィルターが 2 セット含まれています。
コントラスト、彩度、露光量などの写真の調整は、アセットを目で見た通りにより正確にキャプチャするために役立ちます。
ピクセレート、コミック、ポスタリゼーションなどのエフェクトを使用すると、キャプチャしたアセットの外観をユニークに演出できます。
カメラ画面で、スマートフォンの右上隅またはタブレットの右下隅にあるフィルターアイコンをタップします。調整は 1 番目のフィルムストリップコレクションにあり、エフェクトは 2 番目のフィルムストリップコレクションにあります。適用するオプションを選択し、スライダーで調整します。複数のフィルターをキャプチャに適用できます。
エフェクトは Android ではサポートされていません。調整は、Camera2、高性能ハードウェア、および SDK バージョン 24 以降を備えた Android デバイスでサポートされています。
写真のインスピレーションを得て、プロジェクトで使用する背景を変換します。背景を削除したり、ぼかしたり、マスクされた画像に単色を追加したりできます。ライブラリを介して、Creative Cloud(Photoshop、Illustrator、InDesign、After Effects、Adobe Express などのアプリ内)全体でグラフィックを使用できます。
グラフィックは、Photoshop、Illustrator、InDesign、After Effects、Animate、Premiere Pro、Adobe Fresco、Illustrator iPad 版、Photoshop iPad 版および Adobe Express で利用できます。
デスクトップアプリケーションでグラフィックを使用するには、「ライブラリ」パネルを開き、Capture で保存したライブラリからグラフィックを検索します。
モバイルアプリケーションでシェイプを使用するには、「画像の配置」ツールを選択して、「CC ライブラリ」を選択し、Capture で保存したライブラリにあるグラフィックを検索します。
カメラを使用してプリズムのように自分を取り巻く世界を分割して、ユニークなパターンを作成します。Capture では画像から様々な万華鏡エフェクトを生成することができます。エッジをぼかして、反復タイルを作成します。パターンをラスタライズとして保存するか、画像からサイズ変更可能なベクターを生成します。その後、Photoshop または Illustrator にパターンを送信して、調整したり、塗りやテクスチャなどとして使用したりできます。
必要なものは、iPhone、iPad または Android デバイスと、キャプチャしてパターンを作成するための画像のみです。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「パターン」を選択します。
-
画面上部のアイコンをタップして、パターンタイプ、ラスタライズ、またはベクターを選択したり、1 つ以上のオプションを選択してエフェクトを適用したり、写真を調整したりします。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
編集パネルの切り抜きオプションを使用して、キャプチャしたパターンを調整します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
カスタムパターンは現在、iOS(iPhone および iPad)と Android で利用できます。
Fresco で作成したアートワークを Capture で直接共有し、パターン化することができます。
-
Fresco でアートワークを開き、「公開と書き出し」をタップして、「Capture パターン」をタップします。これにより、アートワークの SVG レンディションが作成され、Capture でパターンとして直接開きます。
-
パターンに含めるレイヤーを選択し、Capture の「シェイプ」ツールと「カラー」ツールを使用して調整します。「保存」をタップします。
必要なものは、iPhone、iPad または Android のデバイスと、キャプチャしカラーテーマを作成するための画像のみです。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「カラー」を選択します。
-
アプリが自動的にシーンから 5 つの調和のとれたカラーを決定し表示します。
-
画面上部のフィルターアイコンをタップすると、より正確にキャプチャするために写真を調整することができます。
-
画面をタップして画像をマスクしたり、ポインターをドラッグして新しいカラーを選択することもできます。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
右下隅のカラーモードを選択します。「編集」でスライダーまたはカラーホイールを使用してカラーテーマを編集するか、ソース画像上で直接編集します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
カラーは Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、Adobe InDesign、Adobe After Effects、Adobe Dreamweaver、Adobe Muse、Adobe Animate、Adobe Illustrator Draw、Adobe Photoshop Sketch で使用できます。
デスクトップアプリケーションでカラーを使用するには、Capture に保存したライブラリの「ライブラリ」パネルでカラーテーマを検索します。
モバイルアプリケーションでカラーを使用するには、カラーピッカーで「ライブラリ」タブを選択し、Capture で保存したライブラリに移動します。
Capture でカラーテーマが削除されても、Adobe Color で公開済みのテーマは削除されません。これらのテーマは color.adobe.com/のアカウントから手動で削除します。
グラデーションは、色を滑らかに混ぜ合わせるカラー要素の一種です。デザイン作業、イラスト、ビデオ、および写真編集で様々なエフェクトを作成するために使用できます。各グラデーションは、一連のカラースウォッチで構成され、それらの間にはカラー間の距離を決定するストップがあります。グラデーションは、必要なエフェクトに応じて、線形や円形など様々な方法でレンダリングできます。Adobe Capture で作成されたすべてのグラデーションは線形として保存されます。グラデーションの作成および編集方法について詳しくは、Adobe Capture のグラデーションを参照してください。
必要なものは、iPhone、iPad または Android のデバイスと、キャプチャしシェイプを作成するための任意の既存画像のみです。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「シェイプ」を選択します。
-
主なトレースラインが表示されます。スライダーを使用して最適な結果になるようにシェイプを調整します。
-
画面上部のアイコンをタップして、反転したり、自動クリーンを適用したり、1 つ以上のオプションを選択してエフェクトや写真の調整を適用したりします。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
「編集」タブの、「切り抜き」、「調整」、「スムーズ」などのオプションを使用して、シェイプを編集します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
-
シェイプに名前を付けてライブラリに保存します。
シェイプの使用方法を教えてください。
シェイプは Photoshop、Illustrator、InDesign、After Effects、Animate、Illustrator Draw で使用できます。
デスクトップアプリケーションでシェイプを使用するには、「ライブラリ」パネルを開き、Capture で保存したライブラリからシェイプを検索します。
モバイルアプリケーションでシェイプを使用するには、シェイプピッカーで「ライブラリ」タブを選択し、Capture で保存したライブラリに移動します。
シェイプについて詳しくは、こちらのチュートリアルを参照してください。
Capture では、シェイプパネルにカラーモードが用意されています。これを使用して、写真をカラーベクターに変換できます。カラーシェイプは現在、iPad と Android で利用できます。
-
Capture のシェイプパネルで、アプリの左上隅にある白黒アイコンをタップし、カラーパレットアイコンをタップしてと、白黒モードからカラーモードに切り替えます。
-
シャッターボタンをタップして撮影します。これにより、画像がカラーベクターに変わります。編集パネルで、領域の切り抜き、消去、描画、塗りを行い、シェイプ内のカラーの数を減らします。
ブラシとは文字通りお使いのブラシのことです。写真から直接高品質なカスタムブラシを作成します。 ブラシのスタイル、方向、流量、ビヘイビアーを選択します。テクスチャからテクスチャブラシを直接作成し、スムーズなアクションのリボンブラシを作成します。作成したブラシを使用して、Animate、Illustrator、Photoshop および Photoshop Sketch でペイントします。
必要なものは、iPhone、iPad または Android デバイスと、キャプチャしてブラシを作成するための任意の既存画像だけです。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「ブラシ」を選択します。
-
画面上部のアイコンをタップすると、特定のカラーを選択から削除したり、写真を調整したり、エフェクトを適用したりできます。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
「編集」タブの、「切り抜き」、「スタイル」、「プリセット」、「調整」などのオプションを使用して、ブラシを編集します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
-
パターンに名前を付けてライブラリに保存します。
ブラシは Photoshop、Illustrator、Animate および Photoshop Sketch で使用できます。
デスクトップアプリケーションでブラシを使用するには、「ライブラリ」パネルを開き、Capture で保存したライブラリからブラシを検索します。 Illustrator および Animate では Illustrator スタイルのブラシのみを使用できます。Photoshop では Photoshop スタイルのブラシのみを使用できます。
Photoshop Sketch でブラシを使用するには、交換するブラシを長押ししてブラシコレクションに移動し、Capture で保存したライブラリを選択します。Photoshop Sketch ではすべてのスタイルのブラシを使用できます。
ブラシについて詳しくは、こちらのチュートリアルを参照してください。
インスピレーションを刺激する文字(フォント)の写真を撮ります。Capture では Adobe Sensei を使用してテキストの形状を分析し、文字スタイルとして保存できる同様の書体を提案します。Capture に保存すると、そのフォントは Adobe Fonts で自動的に有効になります。文字(フォント)は、Photoshop、InDesign、Illustrator、または XD の文字ツールですぐに使用できます。
必要なものは、iPhone、iPad または Android デバイスと、キャプチャしてシェイプを作成するための任意の既存画像だけです。
数回タップするだけでテキスト画像から文字スタイルを作ることができます。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「文字」を選択します。
-
バウンディングボックス内でテキストを整列します。
-
シャッターを押して画像をマスクしたり、タップしてフォントの種類を選択します。再度シャッターを押して次のステップに進みます。
-
見つかった結果のうち 1 つを選び、必要であれば「編集」からスタイルオプションを編集します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
-
文字に名前を付けてライブラリに保存します。
文字は InDesign、Illustrator、Photoshop、および Adobe XD で使用できます。
デスクトップアプリケーションで文字を使用するには、「ライブラリ」パネルを開き、Capture で保存したライブラリからフォント(文字)を検索します。現在のアプリでフォントを有効にするには、クラウドアイコンをクリックします。デザインで変更するテキストを選択します。ライブラリパネルで文字(フォント)をクリックして書体を適用します。
モバイルアプリでフォント(文字)を使用するには、「フォント」メニューを選択して、Capture に保存したライブラリに移動します。クラウドアイコンをタップして、フォントを現在のアプリケーションと同期してから、使用する書体をタップします。テキストを追加する新しいテキストボックスが表示されます。
Capture でフォントが削除されても、Adobe Fonts で有効になっているフォントは無効になりません。このようなフォントは fonts.adobe.com のアカウントで手動で無効にします。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock、または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「マテリアル」を選択します。
-
画面上部のアイコンをタップして、同じシェイプを削除または変更したり、1 つ以上のオプションを選択してエフェクトや写真の調整を適用したりします。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
「編集」タブの「調整」、「切り抜き」などのオプションを使用して、ブラシを編集します。
-
右上隅の「保存」をタップします。
-
パターンに名前を付けてライブラリに保存します。
自分を取り巻く世界にあるテクスチャのことです。Capture を使用すると作業に最も適したサーフェスを選択できます。スマートフォンのカメラをテクスチャジェネレーターとして使用すると、数回のクリックで高品質の 3D 素材を作成することができます。レンダリングされた様々なシェイプにマテリアルを直接マッピングすることで、キャプチャをすぐにプレビューできます。Adobe 3D サブスクライバーは、AI を使用して、ディスプレイスメントエフェクトの素材を強化できます。Capture の 3D 素材は、Adobe Dimension および Substance 3D Stager で直接使用できます。
Adobe Dimension および Substance 3D Stager
「ライブラリ」パネルを開いて、Capture に保存したライブラリで素材を検索します。スタイルを設定するモデルに素材をドラッグするか、モデルを選択してダブルクリックします。
Substance 3D Sampler
その他の Substance 3D アプリ
要素は、SBSAR または MDL に書き出しすことで、他のアプリケーションで使用できます。
毎日耳にする音からインスピレーションを得たり、最新のビデオ用に自分の声を録音したりできます。Adobe Capture を使用すると、プロジェクトで使用するフォーリークリップとボイスクリップを録音できます。音声録音の強化機能を使用して、音声録音を強化します。これらのオーディオファイルは、Premiere Pro および After Effects のビデオプロジェクトに追加したり、Premiere Rush や Adobe Express などのアプリケーションに読み込んだりできます。
オーディオキャプチャを起動します。
- 「ライブラリ」タブから、またはライブラリ内で、マイクアイコンをタップします。
- カメラの他のモジュールから、オーディオまでスクロールします。
- 「作成」タブから、オーディオカードのボタンをタップします。
キャプチャビューに入ったら、赤いボタンをタップしてオーディオの録音を開始します。
オーディオは、After Effects、Premiere、Premire Rush で使用できます。
デスクトップアプリケーションでオーディオを使用するには、「ライブラリ」パネルを開き、Capture で保存したライブラリからオーディオの録音を検索します。
モバイルアプリケーションでシェイプを使用するには、オーディオクリップをデバイスに書き出してから、メディアを追加メニューを使用してオーディオファイルを読み込みます。
周囲の環境またはインポートした画像から光とカラーをキャプチャし、それを使用して、アドビアプリケーションで画像やビデオに適用できる統一感のあるカラープロファイルを生成します。
必要なものは、iOS または Android デバイスと、Look を作成するための画像だけです。
-
Adobe Capture アプリを開きます。
-
カメラが自動的に起動しない場合は、カメラアイコンをタップしてカメラで写真を撮影するか、画像アイコンをタップしてカメラロール、Lightroom のカタログ、Adobe Stock または Creative Cloud から既存の画像を選択します。
-
画面の下部にあるモジュールのスライダーを使用して、「Look」を選択します。
-
画面上部のアイコンをタップし、1 つ以上のオプションを選択して、写真の調整を適用します。
-
シャッターを押して次のステップに進みます。
-
Look を選択してプレビューします。
-
右にスワイプしてプレビューのサンプルを変更するか、独自のサンプルをアップロードします。
-
右上隅の「保存」をタップします。
-
パターンに名前を付けてライブラリに保存します。
アセットは Creative Cloud ライブラリに自動的に保存されます。現在作業中であり、保存先であるライブラリは、ギャラリービューの画面上部に表示されます。作業中のライブラリを変更するには、ライブラリの名前をタップして「マイライブラリ」メニューを表示します。個々のアセットの保存先として既存のライブラリを選択したり、ライブラリを作成したりすることができます。
アセットをライブラリ間で移動するには、ギャラリービューの隣にある ... メニューをタップして「次の場所に移動...」を選択します。
Capture で、アセットの詳細を確認中に、鉛筆アイコンをタップするか、リミックスアイコンをタップして新しいアセットにソース画像をリミックスすると、アセットを編集できます。アセットを互換性のあるデスクトップアプリまたはモバイルアプリに直接取り込んで、アセットをさらに変更することもできます。
-
ギャラリーでアセットをタップして、1up ビューを起動します。
-
アセットの右下隅にある鉛筆アイコンをタップして編集します。
アセットを複製するには、アセットを選択して、「...」メニューをタップし、「複製」を選択するか、「名前の変更」を選択してアセット名を変更します。
ライブラリを別の誰かと共有するなど、ライブラリの管理操作が可能です。これには、ブラウザーで自身の Creative Cloud アカウントにログインし、マイアセット/ライブラリを選択します。
アセットを共有するには、アセットを表示しているときに画面の左下の共有アイコンを選択します。アセットはサムネール画像または Creative Cloud リンクとして共有できます。アセットタイプに応じて、画像として、または様々な使用可能な形式でアセットを書き出すこともできます。
Capture でアセットを保存するときに、Creative Cloud ライブラリに配置します。これらのライブラリは、デバイスが Wi-Fi に接続されたときに自動的に同期されるため、保存したアセットは、互換性のある Adobe デスクトップおよびモバイルアプリのライブラリパネルに表示されるようになります。
これらのアプリを使用して作成したアセットや、Creative Cloud ライブラリに保存されているアセットはすべて、Capture からアクセスできます。 Capture を開いてカラー、ブラシ、またはシェイプをタップすると、ライブラリに保存されている該当のアセットが画面に表示されます。 Capture でアセットの編集を開始するには、そのアセットをタップします。
デフォルトでは、マイライブラリに保存されているアセットが表示されます。 ライブラリを変更するには、「マイライブラリ」をタップしてから、該当するライブラリをタップします。
カラーテーマ、ベクターベースのシェイプ、およびカスタムブラシを作成したら、それらをデスクトップアプリで最終アートワークに使用したり、他のモバイルアプリでコンセプトをさらに探索したりすることができます。他のアプリで使用できるように、アセットは必ず Capture で Creative Cloud ライブラリに保存しておいてください。
デスクトップアプリでは、ライブラリパネルでアセットを保存したライブラリを選択します。使用するアセットをクリックし、アートボードまたはキャンバスにドラッグ&ドロップします。
Photoshop Sketch の「ブラシ」メニューおよび Illustrator Draw の「シェイプ」メニューで互換性のある Capture アセットを見つけることができます。モバイルアプリでは、カラーピッカーメニューの「ライブラリ」タブでカラーパレットにアクセスできます。また、書体スタイルは「ライブラリ」タブのフォントメニューにあります。
Capture アセットをサポートするアドビアプリの一覧は、他のアドビアプリでの Capture アセットのサポートを参照してください。
カラーテーマ、ベクターベースのシェイプ、およびカスタムブラシを作成したら、それらをデスクトップアプリで最終アートワークに使用したり、他のモバイルアプリでコンセプトをさらに探索したりすることができます。他のアプリで使用できるように、アセットは必ず Capture で Creative Cloud ライブラリに保存しておいてください。その他の対応アプリから、Creative Cloud ライブラリにアクセスし、アセットを保存したライブラリを選択して、アセットを選択します。
Capture で、アセットの詳細を確認中に、鉛筆アイコンをタップするか、リミックスアイコンをタップして新しいアセットにソース画像をリミックスすると、アセットを編集できます。アセットを互換性のあるデスクトップアプリまたはモバイルアプリに直接取り込んで、アセットをさらに変更することもできます。
カメラまたはギャラリーへのアクセスなど、Adobe Capture OS のアクセス設定は、Chromebook、モバイルデバイス、またはタブレットの「設定」アプリケーションで管理できます。
カメラまたはギャラリーへのアクセスなど、Adobe Capture OS のアクセス設定は、Chromebook、モバイルデバイス、またはタブレットの「設定」アプリケーションで管理できます。
Capture から次の Adobe アプリケーションにアセットを追加できます。Creative Cloud は、assets.adobe.com の web サイトでアクセスできるすべてのアートワークを同期します。
デスクトップ |
モバイル |
web 関連 |
Photoshop Illustrator InDesign After Effects Dreamweaver Animate Substance 3D アプリ |
Adobe Fresco Photoshop iPad 版 Illustrator iPad 版 Premiere Rush |
Adobe Express
|
Capture のアセットタイプによって使用できる場合とできない場合があります。Capture の各種アセットを使用できるアプリをまとめた次の表をご覧ください。
Capture のアセット |
サポートされるアドビアプリ |
グラフィック |
Photoshop、Photoshop iPad 版、Illustrator、Illustrator iPad 版、InDesign、After Effects、Animate、Premiere Pro、XD、Fresco、Express |
カラーテーマ |
Photoshop、Photoshop iPad 版、Illustrator、Illustrator iPad 版、InDesign、After Effects、Dreamweaver、Muse、Animate、Fresco |
カラーグラデーション |
Illustrator、XD、Photoshop(読み込み経由) |
シェイプ |
Photoshop、Illustrator、InDesign、After Effects、Animate、Premiere Pro、Fresco、Express |
ブラシ |
Photoshop、Photoshop iPad 版、Illustrator、Fresco |
文字 |
InDesign、Illustrator、Photoshop および XD |
3D マテリアル |
Dimension、Substance 3D アプリ |
パターン |
Photoshop、Illustrator |
オーディオ |
After Effects、Premiere、Premiere Rush |