Acrobat や関連サービスをインストールする際には、Adobe Acrobat のサポートポリシーをお読みください。
Acrobat のメジャーバージョンには次のものがあります。
- 最新バージョン(N):アプリケーションの最新のメジャーバージョンです。
- 前のバージョン(N-1):最新バージョンの 1 つ前のメジャーバージョンです。
- 古いバージョン(N-2 以前):最新バージョンの 2 つ以上の前のメジャーバージョンです。
Acrobat のマイナーリリースには、特定のメジャーバージョンのアップデートが含まれます。マイナーリリースには、セキュリティや品質の問題に関する修正が含まれている場合があります。
支援サポート:製品に関するお問い合わせ、問題の報告については、アドビのカスタマーケアまでご連絡ください。 アドビでは、古いバージョンのサポート(バグ修正、セキュリティアップデート、OS の互換性、ブラウザーのサポート、支援サポートなど)を提供していません。
セキュリティアップデート:セキュリティアップデートは、Acrobat の最新バージョンで見つかったセキュリティ上の脆弱性を解決するアップデートです。
バグ修正:バグ修正とは、アドビ製品で見つかったバグや不具合を修正することです。
ダウンロードの利用の可否:最新のメジャーバージョンとその 2 つ前までのバージョンをダウンロードできます。
OS サポート:アドビでは、次のオペレーティングシステムとアプリケーションの最新バージョンの互換性を提供します。
- Windows® 10:最新バージョンとその 2 つ前までのアップデート。
- macOS:最新バージョンとその 2 つ前までのアップデート。
- iOS:最新バージョンとその 1 つ前のバージョン。
- Android™:最新バージョンとその 2 つ前までのバージョン。
アドビでは、デスクトップデバイスのみを使用する個人版および SMB のお客様向けに、Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic に対して次のサポートを提供します。
- 支援サポート:アドビでは、特定バージョンの Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のリリース日から 5 年間、支援サポートを提供します。
- セキュリティアップデート:アドビでは、特定バージョンの Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のリリース日から 5 年間、セキュリティの脆弱性に対応したパッチを提供します。
- バグ修正:アドビでは、特定バージョンの Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のリリース日から 5 年間、アドビ製品で見つかったバグの修正プログラムを提供します。
- ダウンロードの利用の可否:特定バージョンの Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のマイナーリリースはすべて、リリース日から 5 年間にわたりダウンロード可能です。
- OS サポート:
- リリース日から 5 年以内の Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のバージョンは、macOS および Windows® の最新の 3 つのバージョンと互換性があります(OS プロバイダーが OS バージョンをサポートしている場合)。
- Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のバージョンは、Windows® OS の 32 ビット版を引き続きサポートします。
- リリース日から 5 年以内の Acrobat Classic または Acrobat Reader Classic のバージョンは、macOS および Windows® の最新の 3 つのバージョンと互換性があります(OS プロバイダーが OS バージョンをサポートしている場合)。
アドビでは、Acrobat 個人版および Acrobat(SMB 製品)に対して次の種類のサポートサービスを提供します。
デスクトップ:
- 支援サポート:アドビでは、Acrobat の最新バージョン(N)とその 2 つ前までのバージョン(N-1 と N-2)に対して支援サポートを提供します。
- セキュリティアップデート:Acrobat アプリケーションの現在の製品バージョン(N)のみにセキュリティパッチが提供されます。
- バグ修正:Acrobat アプリケーションの現在の製品バージョン(N)のみにバグの修正プログラムが提供されます。
- ダウンロードの利用の可否:現在のメジャーバージョンのマイナーリリースはすべてダウンロードすることができます。
- OS サポート:
- 最新の Acrobat バージョン(N)は、macOS およびWindows® の最新の 3 つのバージョンで実行できる必要があります(OS プロバイダーが OS バージョンをサポートしている場合)。また、Acrobat は、Windows® 8、Windows® 8.1、および Windows® 7 のオペレーティングシステムをサポートしています。
- デスクトップ用の Document Cloud では、Windows® の 32 ビット版を引き続きサポートします。
モバイルアプリ:
- 支援サポート:アドビでは、最新バージョンに対して支援サポートを提供します。
- セキュリティアップデート:Acrobat アプリケーションの現在の製品バージョン(N)のみにセキュリティパッチが提供されます。
- バグ修正:Acrobat アプリケーションの現在の製品バージョン(N)のみにバグの修正プログラムが提供されます。
- ダウンロードの利用の可否:最新のメジャーバージョンをダウンロードできます。
- OS サポート:
- 最新の Acrobat バージョン(N)は、最新の 2 つのバージョンの iOS と最新の 3 つのバージョンの Android™ OS で実行できる必要があります。
その他のアプリケーションとサービス:
- Acrobat では、デスクトップとモバイル用の次のブラウザーの最新バージョンをサポートしています。
- Microsoft® Edge
- Google Chrome
- Apple Safari
- Mozilla Firefox
- Microsoft® Edge
Acrobat エンタープライズ版のお客様(複数年の ETLA および eVIP(VIP エンタープライズ版)契約)向けのアドビのサポートポリシーは、お客様がデプロイする Acrobat のバージョンによって決定されます。Acrobat の特定のバージョン(サブスクリプション)をデプロイする大規模法人のお客様は、Acrobat 個人版および Acrobat(SMB 製品)向けの Acrobat のサポートポリシーによって管理されます。Acrobat Classic をデプロイする大規模法人のお客様は、Acrobat Classic によって管理されます。