現像モジュールで編集する写真を開きます。
Lightroom Classic の 2025年4月リリースの新機能について説明します。
AI を活用した風景を選択マスクを使用すると、写真内の風景要素を素早く変換して編集できます。この機能によって風景要素を自動的に選択してマスクを作成することで、編集プロセスを簡素化します。
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マスク/風景を選択します。風景マスクオプションから特徴的な地形を選択し、「マスクを作成」を選択します。
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新しいマスクパネルが開きます。編集スライダー、および「追加」、「減算」、「削除」のマスクを使用して、既存のマスクを調整できるようになりました。
詳しくは、Lightroom Classic でのマスクを参照してください。
Lightroom Classic で古いカタログを管理できるようになりました。
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ファイル/最近使用したファイルを開く/カタログを管理を選択して、最近使用したカタログのリストを表示します。
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削除するカタログを選択し、「最近使用したファイルから削除」を選択してリストから削除します。
リストからすべてのカタログを削除するには、「すべて削除」を選択します。
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カタログは、「カタログを管理」リストから削除されます。コンピューターからは削除されません。
テザーの改善
テザー撮影の設定ウィンドウの設定を調整することで、テザー撮影ライブビューのフォーカスの選択をオフにできるようになりました。この機能を使用すると、ショットをリアルタイムで確認できるため、フォーカスやその他のカメラ設定をテザーバーから直接微調整することが容易になります。この改善により、特に手動でフォーカスを調整する場合のワークフローが向上し、効率的でカスタマイズ可能なテザー撮影を実現しています。
テザーについて詳しくは、テザーカメラからの写真の読み込みを参照してください。
チェッカーボードのサポート
切り抜きと変形ツールの使用中に、透明領域にチェッカーボードパターンを表示できるようになり、目印を簡単に付けることができるようになりました。
サポートされているプロファイルの詳細な一覧で、新しく追加されたカメラとレンズをご確認いただけます。