Adobe Firefly web ページで、「画像から動画生成」を選択します。
キーフレーム画像およびテキストプロンプトを使用して、動画を簡単に作成する方法について説明します。
Adobe Firefly の技術を利用した、商業的に安全な動画を生成を使用すると、新しいビデオクリップを作成できます。 プロンプトとキーフレーム画像を組み合わせることで、静止画像やイラストをアニメーション化し、魅力的なビデオクリップに変換できます。
動画を生成ページの「フレーム」オプションで、デバイスまたはアドビクラウドストレージから最初のキーフレームの画像をアップロードします。
Firefly 動画およびオーディオモデルの生成 AI 機能も含め、生成 AI 機能の可用性は、地域、ユーザーのタイプおよび規制要件によって異なる場合があります。 詳しくは、こちらを参照してください。
選択した縦横比と一致しないキーフレーム画像をアップロードすると、画像の切り抜き方法を指定する切り抜きツールが自動的に表示されます。
キーフレーム画像がアップロードされたら、サムネイルにポインターを合わせて、より大きなプレビュー画像を確認できます。 プレビューの上にカーソルを移動すると、切り抜きツールが再びアクティブになり、ハンドルを使用して切り抜きを調整できるようになります。
最初のキーフレームの画像とともに、最後のキーフレームの画像をアップロードして動画を完成させることもできます。 最初のキーフレームと最後のキーフレームにアップロードされたこれらの画像は、固定ポイントとして機能し、動画がそれらの画像で開始および終了するようガイドします。
モデルは、デフォルトで Firefly 動画になります。
「一般設定」セクションで、モデルドロップダウンメニューを使用して、「アドビの動画モデル」または「パートナーの動画モデル」から選択します。
動画生成に使用できる設定は、選択した動画モデルによって異なる場合があります。 Veo 2 および Veo 3 モデルで動画を生成する方法をご確認ください。
解像度を「540p」、「720p」または「1080p」から選択します。
解像度が異なると、使用される生成クレジットも異なります。 詳しくは、こちらを参照してください。
縦横比を「ワイドスクリーン (16:9)」、「縦長 (9:16)」または「正方形 (1:1)」から選択します。
「1 秒あたりのフレーム数」は、デフォルトの 24 FPS に設定されています。
「フレーム」で最初のフレームのみを追加した場合は、「カメラ」セクションの「モーション」を選択して、生成される動画内でのカメラの動きをガイドできます。
- ズームイン:カメラのレンズを被写体の近くに移動し、動画の進行につれて被写体が大きくなるようにします。
- ズームアウト:カメラのレンズを被写体から離すように移動し、動画の進行につれて被写体が小さくなるようにします。
- 左に移動:カメラを左側に水平に回転させます。
- 右に移動:カメラを右側に水平に回転させます。
- 上へチルト:カメラを上方に垂直にシフトします。
- 下へチルト:カメラを下方に垂直にシフトします。
- 静止:カメラを 1 か所に固定し、動かないようにします。
- ハンドヘルド:ハンドヘルドのカメラ映像の効果をシミュレーションして、揺れのある、または不安定な外観を作成します。
フレームセクションに最初のフレームを追加すると、ショットサイズとカメラアングルのオプションは使用できなくなります。さらに、最後のフレームを追加すると、動画生成の「モーション」オプションもオフになります。
「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトを入力します。
- 最初のキーフレームのみアップロードした場合は、テキストプロンプトが必要です。
- 最初と最後のキーフレーム画像をどちらもアップロードした場合、プロンプトの入力は任意です。 ただし、これらのキーフレームの内容を記述すると、テキストプロンプトが 2 つのキーフレーム間のトランジションをガイドするので、よりスムーズなトランジションを作成できます。
- また、「生成」ボタンの横にある「プロンプトの強化」オプションを使用して、プロンプトの記述を終了するたびにプロンプトの強化を有効にすることもできます。 この機能を有効にすると、元のプロンプトが Firefly によって改善されます。
「生成 」を選択します。
動画の生成が完了すると、ヒストリーストリップに表示され、ローカルデバイスにダウンロードできます。 また、ファイルページの「生成の履歴」タブに移動すると、生成されたすべての画像や動画が自動保存されています。
履歴 アイコンを選択して動画生成履歴を表示または非表示にし、プレビュー画像を選択して、生成された動画をその設定とともに読み込みます。