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任意の web ページで Content Credentials を表示またはアクセスします。
Adobe Content Authenticity Chrome 拡張機能を使用すると、Content Credential の表示が組み込まれていない web サイトでも、Content Credentials を表示できます。オンラインで使用するコンテンツに関連付けられた Content Credentials を表示することで、制作者が Content Credentials に含めたコンテンツに応じて、次の情報を確認できます。
コンテンツを作成したユーザーの ID 情報。
関連するツールと編集方法(コンテンツの生成または編集に生成 AI が使用されたかどうかを含む)。
コンテンツの作成や編集に使用されるカメラデバイスや編集ソフトウェアなど、アプリまたはデバイスの情報。
Chrome 拡張機能の使用
Chrome にこの拡張機能をインストールすると、アクセスした各 web ページの画像の Content Credentials が自動的に検出されます。拡張機能アイコンには、ページで検出された Content Credentials の数が表示されます。このアイコンをクリックすると、一覧が表示され、確認できます。
ファイルには複数の Content Credentials を含めることができますが、最新のものだけが表示されます。
Content Credentials を詳細に確認するには、「検査」ボタンを選択します。アドビの検査ツールが表示されます。この拡張機能は、現在のページで Content Credentials が検出されないかどうかも示します。
仕組み
特定のファイルに関連付けられた Content Credentials は、ファイル自体にメタデータとして添付することも、アドビのパブリック Content Credentials クラウドに保存することも、両方の場所に保存することもできます。 Web サイトにアクセスするたびに、拡張機能によってページ上の各ファイルが自動的にスキャンされ、Content Credentials が検索され、確認できるように一覧表示されます。
- Adobe Content Authenticity(Beta)を使用して、他のページも表示できるように Content Credentials を適用できます。
- Chrome 拡張機能は、ユーザーのオンラインアクティビティを追跡したり、情報を保存したりしません。アクセスした web ページ上の画像のみを識別し、その画像に対して Content Credentials が利用可能かどうかを確認します。
開発者向け:web サイトの Content Credentials の実装に優先順位を付ける
開発者は、特定のメタタグを使用して、web サイトの Content Credentials の実装に優先順位を付けることができます。
Content Credentials の表示を既にサポートしている web サイトを所有または管理している場合は、Chrome 拡張機能がサイトに独自の UI 要素(Content Credentials ピンなど)を表示しないようにすることができます。サイトの <Head> タグ内に次のメタタグを含め、content 値を false に設定します。
<meta name="CR-allow-UI-injection" content="true/false">