パートナーモデルを使用したベクターの生成

最終更新日 : 2025年8月29日

アドビ以外のモデルを使用して、「テキストからベクター生成」機能でベクターファイルを作成する方法について説明します。

テキストからベクター生成」機能を使用してベクター画像を生成する場合は、アドビ以外のモデルまたは Firefly モデルを選択できます。 モデルを選択すると、対応する生成設定およびコントロールを調整できるようになります。

現在、「テキストからベクター生成」機能には、ベクター画像を生成するためのアドビ以外のモデルとして GPT 画像および Ideogram 3.0 が含まれています。

GPT 画像を使用したベクターファイルの生成

Adobe Firefly ホームページで、ベクターモジュールに移動し、「テキストからベクター生成」を選択します。

テキストからベクター生成ページの「一般設定」で、モデルドロップダウンメニューを使用して、生成に使用できるモデルを表示します。

GPT 画像の横の追加を選択します。

テキストからベクター生成ページの「一般設定」で、モデルドロップダウンメニューを開くと、アドビモデルとアドビ以外のモデルが一覧表示され、いずれかを選択できるようになります。 現在、GPT 画像が選択されています。
ベクター画像を作成する場合は、Firefly モデルとアドビ以外のモデルのどちらかを選択できます。

コンテンツの種類で、被写体を選択して被写体のみを生成するか、シーンを選択してシーン全体を作成します。

「コンテンツタイプ」セクションでは、「被写体」と「シーン」の 2 つのオプションからいずれかを選択できます。 現在、「被写体」オプションが選択されています。
「被写体」と「シーン」のいずれかのオプションを選択して、視覚的なニーズに合ったベクター画像を生成します。

ベクター」オプションを使用して、通常は SVG 形式のベクターファイルをアップロードし、アップロードした画像に要素を追加するなどの編集をします。

次の例では、「ベクター」オプションを使用して追加したオオハシの画像が使用されています。 テキストプロンプトと組み合わせると、生成されたベクター画像のくちばしにチェリーが追加されます。

「ベクター」フィールドにオオハシの画像が追加され、「プロンプト」フィールドにテキストプロンプトが追加されています。
画像をアップロードし、テキストプロンプトを使用して編集します。新しいエレメントを追加したり、その他の変更を行ったりします。

注意:

ベクターは、生成するたびに自動的に更新されます。 その上にポインタを合わせて、「閉じる」オプションを使用して削除できます。

プロンプト」フィールドに、生成するベクター画像の詳細な説明を入力します。

生成」を選択します。

生成されたベクター画像にポインタを合わせると、次のオプションが表示されます。

生成されたベクター画像を選択すると、ダウンロード、コピー、評価、Illustrator で開くなど、複数のアクションのうちいずれかを選択できるようになります。
生成された画像にポインタを合わせると、編集、ダウンロード、評価のオプションにアクセスできます。

A. Illustrator デスクトップ版で開く B. ダウンロード C. SVG をコピー D. 画像の評価 

  • Illustrator デスクトップ版で開くAdobe Illustrator が既にインストールされている場合は、.svg ファイルを Adobe Illustrator で直接開きます。
  • ダウンロード生成されたバリエーションを .svg ファイル形式でダウンロードします。
  • SVG をコピーベクターをコピーして、編集目的で Adobe Illustrator などに直接貼り付けます。
  • 結果を評価評価オプションを使用して、生成されたベクター画像を評価し、フィードバックを追加します。

Ideogram 3.0 を使用したベクターファイルの生成

Adobe Firefly ホームページで、ベクターモジュールに移動し、「テキストからベクター生成」を選択します。

テキストからベクター生成ページの「一般設定」で、モデルドロップダウンメニューを使用して、生成に使用できるモデルを表示します。

Ideogram 3.0 の横の追加を選択します。

テキストからベクター生成ページの「一般設定」で、モデルドロップダウンメニューを開くと、アドビモデルとアドビ以外のモデルが一覧表示され、いずれかを選択できるようになります。 現在、GPT 画像が選択されています。
ベクター画像を作成する場合は、Firefly モデルとアドビ以外のモデルのどちらかを選択できます。

コンテンツタイプで、次のオプションから選択します。

  • 被写体被写体のみを生成します。
  • シーンシーン全体を生成します。
「コンテンツタイプ」セクションでは、「被写体」と「シーン」の 2 つのオプションからいずれかを選択できます。 現在、「被写体」オプションが選択されています。
「被写体」と「シーン」のいずれかのオプションを選択して、視覚的なニーズに合ったベクター画像を生成します。

プロンプト」フィールドに、生成するベクター画像の詳細な説明を入力します。

生成」を選択します。

生成されたベクター画像にポインタを合わせると、次のオプションが表示されます。

生成されたベクター画像を選択すると、ダウンロード、コピー、評価、Illustrator で開くなど、複数のアクションのうちいずれかを選択できるようになります。
生成された画像にポインタを合わせると、編集、ダウンロード、評価のオプションにアクセスできます。

A. Illustrator デスクトップ版で開く B. ダウンロード C. SVG をコピー D. 画像の評価 

  • Illustrator デスクトップ版で開くAdobe Illustrator が既にインストールされている場合は、.svg ファイルを Adobe Illustrator で直接開きます。
  • ダウンロード生成されたバリエーションを .svg ファイル形式でダウンロードします。
  • SVG をコピーベクターをコピーして、編集目的で Adobe Illustrator などに直接貼り付けます。
  • 結果を評価評価オプションを使用して、生成されたベクター画像を評価し、フィードバックを追加します。