ジェネレーティブ AI コンテンツ

アドビの提出基準を満たしている場合、Adobe Stock ではジェネレーティブ人工知能（AI）ツールを使用して作成されたコンテンツを受け付けています。 ジェネレーティブ AI コンテンツの Adobe Stock への提出に関する詳細については、続きをお読みください。その他の情報は、FAQ を参照してください。

生成 AI 画像、ベクター、ビデオを Adobe Stock に提出してライセンスを発行するには、必要なすべての権利が付与されており、Contributor 条件（例：広範囲にわたる商用利用）に準拠している必要があります。画像、ベクター、ビデオを作成して提出するために使用する他のツールと同じように、使用する生成 AI ツールに関する規約を精査する必要があります。かかるツールで作成した生成 AI 画像、ベクター、ビデオを Adobe Stock に提出して、ライセンスを取得する権利があることを確認してください。

生成 AI コンテンツのプロンプト、タイトルまたはキーワード：

• アーティスト、実在の人物、架空のキャラクターの名前を使用したり、著作権が有効なクリエイティブ作品を参照したりすることはできません。 詳細については、こちらを参照してください。
  

• 人名は使用できません。

• 生成コンテンツが報道価値のある実際の出来事を描写していることは暗示できません。 

• 政府機関名は使用できません。

• 第三者の知的財産に関して言及することはできません。

コントリビューターがこのポリシーに違反した場合は、アドビは状況を確認して適切なアクションを実行します。これには、コンテンツの削除やコントリビューターのアカウント終了などが含まれます。

• ジェネレーティブ AI ツールで作成したコンテンツを提出する前に、Adobe Stock Contributor ポータルの「ジェネレーティブ AI ツールを使用して作成」チェックボックス［1］をクリックしてください。
  
• 画像またはビデオに架空の人物または架空のプロパティが含まれている場合は、「人物とプロパティは架空です」チェックボックス［2］をクリックしてください。
  

Photoshop や Illustrator で生成 AI ツールを使って画像を変更および補強する場合、または画像にメインの被写体を新たに追加する場合は、画像に生成 AI というラベルを付けてください。

画像に生成 AI というラベルを付けるケースの例

• 人物、動物、物体を新たに追加するために生成した場合
• 被写体を新たに追加することによって、画像の正確性が損なわれる場合
• 画像の被写体となっている人物に大幅な調整や変更が発生する場合
• 画像でメインの被写体を再配色する場合

画像に生成 AI というラベルを付ける必要がないケースの例

• 何らかの理由で背景を拡大する場合
• IP やその他のレタッチを削除する場合
• 不要な物体や人物を削除する場合
• 画像の背景を再配色する場合

• ジェネレーティブ AI 画像が、カメラで撮影したように見え、実際に存在する人間や動物の構造を表現した対象物を中心とする場合、アセットタイプ：写真として提出します。
• ジェネレーティブ AI 画像が、芸術的なイラストである場合や、人物、食べ物、動物、実際には必ずしも目にすることのない環境などを想像的に描写したようなファンタジーをコンセプトとする場合、アセットタイプ：イラストとして提出します。
• 生成 AI ビデオは、アセットタイプ：ビデオとしてのみ提出可能です。
  
• 生成 AI ベクターは、アセットタイプ：ベクターとしてのみ提出可能です。 

推奨：プロンプトのメインの題材をタイトルに含めてください。

推奨：検索結果にヒットしやすくするには、単語やコンセプトをタイトルから抜き出して、上位 10 個のキーワードに個別に含めます。

非推奨：タイトルとキーワードに「ジェネレーティブ AI」と追加しないでください。 「ジェネレーティブ AI ツールを使用して作成」チェックボックスをオンにすると、画像がジェネレーティブ AI 画像として分類されます。

生成 AI コンテンツのプロンプト、タイトルまたはキーワード：

• 著作権が有効な作品を制作したアーティストの名前は使用できません。この重要なポリシーの詳細については、こちらを参照してください。
  

• 人名は使用できません。

• 生成コンテンツが報道価値のある実際の出来事を描写していることは暗示できません。  

• 政府機関名は使用できません。 

• 第三者の知的財産に関して言及することはできません。  

コントリビューターがこのポリシーに違反した場合は、アドビは状況を確認して適切なアクションを実行します。これには、コンテンツの削除やコントリビューターのアカウント終了などが含まれます。

非推奨：アセットのタイトルで、プラットフォーム固有の機能、重み付け、プロンプトによる設定など、定型的で技術的なパラメーターを使用しないでください。

タイトルとキーワードについて詳しくはこちらを参照してください。

ジェネレーティブ AI ツールで作成したコンテンツで特定可能な人物を描いた、題材にした、あるいは表現することを意図した場合には、モデルリリースが必要です。 たとえば、実在する人物の写真またはビデオをプロンプトとしてアップロードする場合や、プロンプトで特定の個人名を指定する場合などです。

ジェネレーティブ AI コンテンツが実在の人物を題材にしていないものの、視覚的にはある人物に似ている場合は、Contributor ポータルの「人物とプロパティは架空です」チェックボックスをクリックして、人物やプロパティが架空のものであることを保証する必要があります。例として、上のスクリーンショットをご覧ください。画像またはビデオに特定可能な人物やプロパティがない場合、リリースは不要です。「人物とプロパティは架空です」チェックボックスを選択する必要はありません。 

重要：ジェネレーティブ AI ツールで作成されたすべてのコンテンツについて、リリースが必要かどうかに関わらず、「ジェネレーティブ AI ツールを使用して作成」チェックボックスを必ずオンにする必要があります。

推奨：実在する人物を描写したジェネレーティブ AI アセットでは、モデルリリースをアップロードしてください。 モデルリリースについては、こちらを参照してください。

推奨：実在するプロパティを描写したジェネレーティブ AI アセットでは、プロパティリリースをアップロードしてください。 プロパティリリースについては、こちらを参照してください。

非推奨：法的な権利（モデルリリースやプロパティリリースなど）を有していないにもかかわらず、人物、場所、またはプロパティを参照するプロンプトを使用して作成された作品を提出しないでください。 たとえば、他のアーティストの名前、著名人、有名なキャラクターまたはブランドをプロンプトに含めないでください。

編集専用のイラストエディトリアルコレクション（IEC）に、ジェネレーティブ AI コンテンツを提出することはできません。 IEC への提出物は、現実の世界と同じように、ブランドを忠実かつ精密に、変更を加えることなく正確に描写したものでなければなりません。 このポリシーに違反していることが判明した場合、提出物は却下されます。

Stock で成功を収め、顧客のニーズに合った最高のコンテンツを作成するには、どんなツールを使用するとしても、専門知識、センス、想像力が必要です。 生成 AI ツールを思慮深く良識を持って使用すれば、生成 AI 画像やビデオによって新しいストーリーをクリエイティブに表現できます。クリエイティブなプロセスの一環として、Stock に関する知識を活用し、AI ツールを使用した新しいコンテンツで成功するチャンスを掴んでください。 クリエイティブなインスピレーションについては、Adobe Stock アーティストハブをご覧ください。

推奨：生成 AI 画像やビデオを Adobe Stock で販売する承認を受けるための 10 のヒントは、こちらからご覧ください。

推奨：提出物を慎重にチェックし、コンテンツの構成が意図したとおりで適切であることを確認してください。

推奨：ジェネレーティブ AI ツールを使用して、コレクション内のコンテンツのニーズに合った作品を作成してください。

推奨：コレクションに一意の値を提供する画像、ベクター、ビデオのみを選択してください。

非推奨：権利を保有していない画像、ベクター、ビデオを生成 AI プロンプトのパラメーターとして使用しないでください。

非推奨：購入者に誤解を与える可能性のある題材や場所に関する記述や描写を避けてください。

非推奨：同じプロンプトまたは類似したプロンプトの繰り返しから複数のバージョンを提出しないでください。 スパムポリシーについて詳しくは、こちらを参照してください。

これらのガイドラインに準拠していないため、お客様のコンテンツが削除されるか、アカウントが無効になる場合があります。 誤ってコンテンツが削除されたか、アカウントが無効化されたと思われる場合は、お問い合わせください。

よくある質問については、ジェネレーティブ AI コンテンツに関する FAQ をお読みください。

最新のストックコンテンツ募集情報については、Adobe Stock アーティストハブをご覧ください。