IRT プリセットのリストを表示するには、プリセットブラウザーパネルの検索バーに「IRT」と入力します。
最終更新日 :
2022年1月12日
- Adobe Media Encoder ユーザーガイド
- ベータ版のリリース
- 概要
- エンコーディングのクイックスタートと基本
- Adobe Media Encoder の概要
- Media Encoder の Media Intelligence
- プリセットブラウザーの使用
- ソース設定
- Media Encoder の読み込みでサポートされるファイル形式
- サードパーティのオーディオプラグインの管理
- Media Encoder を使用した Team Projects からのメディアの書き出し
- ログファイルの使用
- Media Encoder による書き出しでサポートされるファイル
- デフォルトのキーボードショートカット
- ビデオとオーディオのエンコードと圧縮について
- 圧縮のヒント
- 環境設定の設定
- 環境設定のリセットおよび復元
- キーボードショートカット
- エンコーディングと書き出し
概要
IRT(Institut für Rundfunktechnik)は、ドイツの公共放送局の技術的なガイドラインと仕様を公開します。ARD、ZDF、ORF、ARTE によって指定されるように、HD プログラムマテリアルの MXF プロファイルは 6 つあります。Adobe Media Encoder には、これらの各プロファイルに対応するプリセットが用意されています。
Media Encoder CC は IRT に準拠しており、ドイツのブロードキャスト規格に準拠したコンテンツを出力できます。Media Encoder CC から IRT 準拠の出力を得るには、6 つのプリセットのいずれかを使用します。
IRT プリセットのメディアファイルへの適用
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IRT のプリセット IRT のプリセット -
IRT プリセットの設定を表示するには、プリセットを選択して、「プリセット設定」をクリックします。適切なエンコーディング形式を選択します。
IRT のプリセットの設定 IRT のプリセットの設定 -
キューパネルでメディアソースを追加します。メディアファイルに IRT プリセットが設定されていることを確認します。
メディアソースの追加 メディアソースの追加 -
「キューを開始」をクリックして、IRT プリセットを使用してファイルをエンコードします。