Lightroom モバイル版(Android)での画像の切り抜き

切り抜きおよびジオメトリツールを使用して写真を変形する方法について説明します。

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お好きなプロジェクトを選んで手順に従い、画像の切り抜きおよび調整を行う方法について学びましょう。

切り抜きツール

切り抜きツールを使用すると、写真の切り抜き、傾いている水平線の角度補正、完璧な角度にするための回転、ミラー効果を得るための画像の反転を行うことができます。

  1. 詳細表示で写真を開き、切り抜きと回転 を選択します。

  2. 目的のツールを選択して写真を調整します。 

    Lightroom で、写真のサイズと縦横比を調整します。
    切り抜き、回転、ジオメトリツールで、縦横比と画像の構図を調整します。

  3. オプションを追加するには、次のいずれかの操作を実行します。

    • 縦横比使用可能な切り抜き縦横比のいずれかを選択します。
    • ロック縦横比のプリセットなしで切り抜きする場合に選択します。
    • 自動角度補正写真の角度を自動的に補正する場合に選択します。
    • 回転写真を 90 度回転する場合に選択します。
    • 水平方向に反転写真を水平方向に反転する場合に選択します。
    • 垂直方向に反転写真を垂直方向に反転する場合に選択します。
    • 切り抜きガイドの端と隅をドラッグして、切り抜きの形状とサイズを変更します。
    • 切り抜きホイールをドラッグして、-45~45 度の範囲内の一定の角度で写真を切り抜くことができます。 
    • 切り抜きガイド内を選択してドラッグし、再配置します。

ジオメトリツール

ジオメトリパネルのツールを使用すると、画像のゆがみを補正したり、線をまっすぐにしたりできます。以下のものが含まれます。

Upright

遠近感補正の自動および手動オプションが表示されます。

自動 Upright

写真の遠近感が自動的に補正されます。

ガイド付き Upright

画像にガイドを描くことで、直線を手動で定義できます。

変形

画像ジオメトリの様々な要素を調整するためのスライダーが表示されます。

切り抜きを固定

Upright を使用しているときに表示される画像データの切り抜き領域を制限できます。

  1. Upright メニューを使用して、自動または手動のガイド付き Upright 遠近感補正を選択します。

  2. 自動 Upright アイコンを選択すると、写真の遠近感が自動的に補正されます。ガイド付き Upright ボタンを選択すると、写真に直接ガイドを描くことで、手動で遠近感を補正できます。

  3. 変形スライダーを使用して以下を調整します。

    • ゆがみスライダーでは、写真の撮影時に頻繁に発生するゆがみを補正できます。
    • 垂直方向スライダーでは、垂直線をまっすぐにしたり傾けたりして垂直方向の遠近感を調整できます。
    • 水平方向スライダーでは水平線を調整できます。
    • 回転スライダーでは、時計回りまたは反時計回りに画像を回転できます。
    • 縦横比スライダーでは、画像全体の縦横比を定義できます。
    • 拡大・縮小では、縦横比に影響を与えずに画像をズームインまたはズームアウトできます。
    • X オフセットでは、画像を左右に移動できます。
    • Y オフセットでは、画像を上下に移動できます。
  4. 切り抜きを制限」チェックボックスをオンにすると、表示されている画像領域に切り抜きオーバーレイを制限できます。

ヒント :

Upright 補正では、画像がわずかに切り抜かれる場合があります。必要に応じて、Upright の適用後に切り抜きツールを使用し、構図を調整してください。

その他の関連ヘルプ

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