Adobe Express を使用して Google 広告を作成し、公開する

最終更新日 : 2025年6月20日

Adobe Express で Google 広告アドオンを使用して Google 広告を作成し、公開する方法について説明します。

Adobe Express には、Google 広告アドオンが用意されており、これを使用すると、1 つのプラットフォームから Google 広告を直接作成して公開できます。この機能により、Adobe Express のデザイン機能と Google 広告の公開プラットフォーム間の統合がスムーズになり、広告ワークフローが効率化されます。

アドオンマーケットプレイスから Google 広告アドオンをインストールする

  1. Adobe Express のホームページで、左側のパネルで「アドオン」を選択します。

  2. 検索バーに「Google 広告」と入力し、「追加」を選択してアドオンをインストールします。

Google 広告プロジェクトを開始する

  1. ホームページから、「ソーシャルと広告」カテゴリに移動し、「Google 広告」を選択します。

  2. 任意のタスクにポインターを合わせ、「テンプレートを参照」を選択します。

    タスクを選択してエディターを開きます。Google 広告パネルは、右側のパネルで自動的に開きます。

  3. プロンプトが表示されたらアドオンをインストールします。

  4. アドオンが開いたら、Google 広告に接続するように求められます。認証プロセスに従って、Google アカウントをリンクします。

    注意:この場合、Google アカウントにログインする必要があります。

  5. 認証後、使用する正しい Google 広告アカウントを選択します。

Google 広告アドオンを使用してプロジェクトを公開する

Google 広告アドオンを設定すると、次のことが可能になります。

  • 既存の Google 広告アカウントからコンテンツをインポートします。
  • Google 広告アカウントのアセット、Google 広告テンプレート、Adobe Express の編集ツールを使用して、画像とテキストを追加して広告を作成します。
  • Adobe Express から Google 広告アカウントにコンテンツをエクスポートします。

Adobe Express で広告デザインを完了したら、Google 広告プロジェクトを公開できます。公開された広告は Google 広告マネージャーに表示されます。そこから、キャンペーンのコンテンツを直接使用できます。

注意:
  • 現在、静的コンテンツのみがサポートされています。
  • Microsoft Edge の Strict モードやプライバシー設定が厳格なブラウザーを使用していて、特に画像をインポートする際にアドオンの問題が発生する場合、代わりに Google Chrome で Adobe Express を開くと、アドオンが正常に動作します。
  • Safari を使用している場合は、ポップアップを有効にして Google 広告アカウントを正常に接続してください。