複数のデバイスでファイルにアクセス
クリエイティブな作業をクラウドドキュメントとして保存すれば、Adobe Aero がインストールされているすべての iPad や iPhone でアクセスできます。
- はじめに
- Aero デスクトップ
- Android 版 Aero Player(ベータ版)
- Adobe Aero 用アセットの準備
- AR 対応アセットの読み込み
- AR エクスペリエンスをデザインする
- 書き出しと共有
- クラウドドキュメントとストレージ
- サンプル、アイデアおよびインスピレーション
Adobe Aero におけるドキュメントでの作業方法、クラウドドキュメントの利点、クラウドドキュメントの使用に関する詳細情報の参照先について説明します。
Aero では、作業を作成または共有した後の保存方法について心配する必要はありません。インターネットに接続していれば、作業は自動的にクラウドドキュメントとして保存されます。クラウドドキュメントにはホーム画面からアクセスできます。
ホーム/作品をタップして、クラウドドキュメントのセクションを表示し、すべてのクラウドドキュメントを確認します
- クラウドドキュメントのサムネールをタップすると、そのドキュメントでの作業を続行できます。新しいクラウドドキュメントを作成するには、新規作成をタップします。
- クラウドドキュメントのリストは、「変更日」、「作成日」または「名前」フィルターを使用して並べ替えることができます。
- ドキュメントのクラウドドキュメントサムネールの詳細オプション(...)アイコンをタップすると、ドキュメントの名前変更、複製または削除を行えます。
- 削除されたクラウドドキュメントは、作品セクションの削除済みの下にあります。
クラウドドキュメントとは
クラウドドキュメントは、互換性のあるアプリケーションで開いたり編集したりできるクラウドネイティブなファイルです。クラウドドキュメントの場合、どこにいても、どのデバイスを使用しても、常に最新のファイルを使用できます。
詳細については、クラウドドキュメントについてを参照してください。
クラウドドキュメントを共同編集
複数のデバイスでクラウドドキュメントをシームレスに共同編集できるようになりました。第 1 デバイスでクラウドドキュメントを編集した後で、第 2 デバイスでクラウドドキュメントを開くと、編集内容を承認するか破棄するかを求めるダイアログボックスが第 2 デバイスに表示されます。同時に 2 つのデバイスでクラウドドキュメントを開いているときは、第 2 デバイスで変更を行うと、第 1 デバイスのダイアログボックスにプロンプトが表示されます。
第 1 デバイスで行われた変更を承認することを選択すると、クラウドドキュメントは更新されたバージョンで再読み込みします。変更を破棄することを選択した場合、ドキュメントは編集内容を含まないで再読み込みします。
クラウドドキュメントの詳細
ファイルを最新の状態に維持
便利な自動保存機能を使用して、作業を最新の状態に保つことができます。保存されていない作業を失うことがなくなり、どのデバイス上でも中断した所からピックアップできます。
高品質をキープ
ドキュメントを完全に忠実に保存します。クラウドドキュメントでは、利便性と品質の両方を手に入れることができます。
次のステップ
クラウドドキュメントでの作業方法について説明しました。次に、ストレージの仕組みと、Adobe Aero のストレージを管理してアップグレードする方法を理解しましょう。
ご質問やアイデアがある場合
ご質問や他のユーザーと共有したいアイデアをお持ちの場合は、ぜひ Adobe Aero コミュニティに参加してください。投稿をお待ちしています。
Behance で自分の作品を紹介したり、他の人の作品からインスピレーションを得ることもできます。