最終更新日 :
2023年9月26日
- はじめに
- Aero デスクトップ
- Android 版 Aero Player(ベータ版)
- Adobe Aero 用アセットの準備
- AR 対応アセットの読み込み
- AR エクスペリエンスをデザインする
- 書き出しと共有
- クラウドドキュメントとストレージ
- サンプル、アイデアおよびインスピレーション
スペースをスキャンしてサーフェスアンカーを設定し、現実世界にデジタルアセットを正確に配置する方法を説明します。
サーフェスアンカーを設定すると、Adobe Aero が環境を認識しやすくなります。サーフェスアンカーは、AR コンテンツを現実世界のスペースに正しく位置付け、コンテンツが配置した場所に留まるようにするための、物理環境内のトラッキング可能な位置です。
注意:
最良の結果を得るには、環境を十分に明るくして、様々なコントラストカラー、テクスチャ、明確に定義されたエッジを使用する必要があります。
光沢が強いサーフェス、反射するサーフェスは避けるようにしてください。
サーフェスアンカーの設定
- 編集モードで、デバイスを左から右にゆっくりパンします。
- カメラが位置を計算し、白いドットが表示されます。これらのドットはフィーチャーポイントを示します。
- フィーチャーポイントの数が十分になると、六角形のグリッドに変化します。
- サーフェスアンカーは、中央にピンを刺した白い円としてグリッド上に表示されます。画面をタップすると、そのポイントにアンカーが配置されます。
サーフェスアンカーのリセット
設定アイコンをタップし、リセットを選択します。既存のサーフェスアンカーがクリアされ、新しいアンカーを設定できるようになります。
次のステップ
Adobe Aero でサーフェスアンカーを設定しました。アンカーを設定すると、スペースにアセットを配置してシーンを編集できるようになります。
質問または共有するアイデアがある場合
Adobe Aero のサポートコミュニティで、質問やアイデアの提案を行えます。
Behance では、作品を共有したりインスピレーションを得たりすることができます。