最終更新日 :
2021年4月28日
説明
指定されたタイプの ColdFusion オブジェクトを作成します。
注意:
ColdFusion Administrator の ColdFusion セキュリティの [サンドボックスセキュリティ] で、このタグを有効または無効にすることができます。
カテゴリ
シンタックス
タグのシンタックスはオブジェクトタイプによって異なります。type 属性を使用するタイプと、使用しないタイプがあります。次の節を参照してください。
注意:
UNIX 上では、このタグは COM オブジェクトをサポートしません。
関連項目
cfargument、cfcomponent、cffunction、cfinvoke、cfinvokeargument、cfproperty、cfreturn、『ColdFusion アプリケーションの開発』の「Java オブジェクトの使用」
履歴
Adobe ColdFusion(2016 リリース)
以下の NTLM 属性が追加されました。
- authType
- ntlmDomain
- workstation
ColdFusion 8:
- Web サービスオブジェクトで使用するために、password、proxyPassword、proxyPort、proxyServer、proxyUser、refreshWSDL、userName、wsdl2JavaArgs、wsportname 属性が追加されました。
- .NET タイプおよび dotnet タイプと、それに関連する assembly、port、protocol、secure 属性が追加されました。
ColdFusion MX: - インスタンス作成時の動作が変更されました。このタグと CreateObject 関数によって、ColdFusion コンポーネント(CFC)のインスタンスを作成できるようになりました。これらは cfscript タグ内で使用できます。
- CORBA オブジェクトの場合:アドレスのネーミングサービスセパレータの形式が、ピリオドからスラッシュに変更されました。例えば、あるクラスに「context=NameService」が指定されている場合、class パラメーターには、次のいずれかの形式を使用します。
- /Eng/CF
- .current/Eng.current/CF
(以前のリリースでは、「.Eng.CF」の形式でした。)
- CORBA オブジェクトの場合:locale 属性が変更されました。この属性では、プロパティファイルを含む Java 設定を指定します。