cfobject

説明

指定されたタイプの ColdFusion オブジェクトを作成します。

注意:

ColdFusion Administrator の ColdFusion セキュリティの [サンドボックスセキュリティ] で、このタグを有効または無効にすることができます。

カテゴリ

シンタックス

タグのシンタックスはオブジェクトタイプによって異なります。type 属性を使用するタイプと、使用しないタイプがあります。次の節を参照してください。

注意:

UNIX 上では、このタグは COM オブジェクトをサポートしません。

関連項目

cfargumentcfcomponentcffunctioncfinvokecfinvokeargumentcfpropertycfreturn、『ColdFusion アプリケーションの開発』の「Java オブジェクトの使用

履歴

Adobe ColdFusion(2016 リリース)

以下の NTLM 属性が追加されました。

  • authType
  • ntlmDomain
  • workstation

ColdFusion 8:

  • Web サービスオブジェクトで使用するために、password、proxyPassword、proxyPort、proxyServer、proxyUser、refreshWSDL、userName、wsdl2JavaArgs、wsportname 属性が追加されました。
  • .NET タイプおよび dotnet タイプと、それに関連する assembly、port、protocol、secure 属性が追加されました。
    ColdFusion MX:
  • インスタンス作成時の動作が変更されました。このタグと CreateObject 関数によって、ColdFusion コンポーネント(CFC)のインスタンスを作成できるようになりました。これらは cfscript タグ内で使用できます。
  • CORBA オブジェクトの場合:アドレスのネーミングサービスセパレータの形式が、ピリオドからスラッシュに変更されました。例えば、あるクラスに「context=NameService」が指定されている場合、class パラメーターには、次のいずれかの形式を使用します。
    • /Eng/CF
    • .current/Eng.current/CF
      (以前のリリースでは、「.Eng.CF」の形式でした。)
  • CORBA オブジェクトの場合:locale 属性が変更されました。この属性では、プロパティファイルを含む Java 設定を指定します。

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