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Microsoft Teams 向け Adobe Acrobat Sign:ユーザーガイド

  1. Adobe Acrobat Sign の統合
  2. 新機能
  3. 製品バージョンとライフサイクル
  4. Salesforce 向け Acrobat Sign
    1. パッケージのインストール
    2. パッケージの設定
    3. ユーザーガイド
    4. デジタル認証を有効にする
    5. デベロッパーガイド
    6. 詳細なカスタマイズガイド
    7. フィールドマッピングおよびテンプレートガイド
    8. モバイルアプリユーザーガイド
    9. フロー自動化ガイド
    10. Document Builder ガイド
    11. 大きな文書の設定
    12. アップグレードガイド
    13. リリースノート
    14. FAQ
    15. トラブルシューティング用のガイド
    16. 追加記事
  5. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
      1. インストールガイド
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
      1. ユーザーガイド
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
      1. ユーザーガイド
    4. Teams 向け Acrobat Sign
      1. ユーザーガイド
      2. Live Sign ガイド
      3. モバイルユーザーガイド
      4. リリースノート
      5. Microsoft Teams の承認
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
      1. ユーザーガイド
      2. リリースノート
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
      1. ユーザーガイド
      2. リリースノート
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
      1. 概要
      2. Dynamics オンライン:インストールガイド
      3. Dynamics オンライン:ユーザーガイド
      4. Dynamics オンプレミス:インストールガイド 
      5. Dynamics オンプレミス:ユーザーガイド
      6. Dynamics ワークフローガイド
      7. Dynamics 365 for Talent
      8. アップグレードガイド
      9. リリースノート
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
      1. 概要
      2. SharePoint オンプレミス:インストールガイド
      3. SharePoint オンプレミス:テンプレートマッピングガイド
      4. SharePoint オンプレミス:ユーザーガイド
      5. SharePoint オンプレミス:リリースノート
      6. SharePoint Online:インストールガイド
      7. SharePoint Online:テンプレートマッピングガイド
      8. SharePoint Online:ユーザーガイド
      9. SharePoint Online:Web フォームマッピングガイド
      10. SharePoint Online:リリースノート
  6. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    1. 概要
    2. インストールガイド
    3. ユーザーガイド
    4. リリースノート
  7. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    1. インストールガイド(非推奨)
  8. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    1. Cockpit インストールガイド(非推奨)
    2. Recruiting インストールガイド(非推奨)
    3. Recruiting ユーザーガイド
    4. Cloud Foundry インストールガイド
    5. リリースノート
  9. Acrobat Sign for Workday
    1. インストールガイド
    2. クイックスタートガイド
    3. 設定チュートリアル
  10. NetSuite 向け Acrobat Sign
    1. インストールガイド
    2. リリースノート
  11. SugarCRM 向け Acrobat Sign
  12. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    1. インストールガイド
    2. ユーザーガイド
    3. アップグレードガイド
    4. リリースノート
  13. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
    1. インストールガイド
  14. Zapier 向け Acrobat Sign
    1. Zapier 向け Acrobat Sign の概要
    2. サポートされる電子サインワークフロー
    3. サポートされるアクション
    4. 自動化された電子サインワークフローの作成
  15. Acrobat Sign 開発者向けドキュメント
    1. 概要
    2. Webhooks
    3. テキストタグ

概要

Microsoft® Teams 向け Adobe Acrobat Sign を使用すると、Teams 内で契約書の署名、電子サイン用の契約書の送信、進行中の契約書の管理を行えます。Acrobat Sign アクションに簡単にアクセスし、Adobe Acrobat Sign ホームページから最近使った文書のステータスを確認できます。Adobe Acrobat Sign は、リアルタイムの契約書通知を Teams アクティビティフィードに送信します。これにより、フィードから直接契約書を表示したり、署名したりできます。アプリ内のどこからでも、署名待ちの文書を表示してアクセスできるため、スムーズな文書ワークフローが実現します。

Microsoft® Teams 向け Adobe Acrobat Sign:ユーザーガイド』では、Teams 環境内で Adobe Acrobat Sign 機能を使用する方法について説明します。本書は、Microsoft® Teams 全体の包括的なガイドを意図したものではありません。

Microsoft® Teams 向け Adobe Acrobat Sign:ユーザーガイドに従って、以下の方法を習得します。

Teams 向け Adobe Acrobat Sign は、iOS または Android デバイスで使用して、外出先で契約書の署名、送信、追跡を行うことができます。Microsoft Teams モバイル向け Adobe Acrobat Sign:ユーザーガイドを参照してください。

前提条件

  • ユーザーは、有効な Adobe Acrobat Sign アカウントを持っている必要があります。Adobe Acrobat Sign の無料体験版を使用することもできます。
    Acrobat Sign for Government 環境のアカウントは、無料体験版にはアクセスできません。
  • Teams 向け Adobe Acrobat Sign の既存のユーザーは、Teams 向け Acrobat Sign バージョン 2.0 以降にアップグレードする必要があります。このためには、admin.teams.microsoft.com にアクセスして、アプリパッケージを Teams 向け Adobe Acrobat Sign 2.0 にアップデートします。アプリのアクセス許可を受け入れるように求められます。

アップグレードプロセスの詳細については、Microsoft 365 向け Adobe Acrobat Sign リソースセンターを参照してください。

サポートされているプラットフォーム

Microsoft Teams® 向け Adobe Acrobat Sign は、以下を使用して Microsoft® 365 でサポートされています。

  • Chrome - 最新バージョン
  • Microsoft® Edge - 最新バージョン
  • Windows® および macOS 向け Microsoft® Teams デスクトップアプリケーション
注意:

Microsoft® Teamsは、デスクトップアプリ、web アプリ、および iOS と Android™ のモバイルアプリとして使用できます。Microsoft® Teams 向け Adobe Acrobat Sign は、デスクトップ、web、モバイルの 3 つのプラットフォームすべてで完全にサポートされています。

Microsoft® Teams 向け Adobe Acrobat Sign モバイルアプリにアクセスする方法を参照してください

Teams インターフェイスで Adobe Acrobat Sign にアクセス

Microsoft® Teams インターフェイスから Adobe Acrobat Sign にアクセスするには、Microsoft® 365 ユーザーアカウントを使用して Microsoft® Teams ポータルにログインします。

Microsoft® Teams は、Teams サービスを管理および監視し、組織のユーザーを管理するためのツールを提供します。組織で Microsoft® Teams を管理する方法を習得してください。

Teams へのアクセスが拒否された場合は、Microsoft® 365 管理者に連絡し、Teams を有効にするように依頼してください。

Teams インターフェイスで Adobe Acrobat Sign にアクセスするには:

管理者の場合:Microsoft Teams 管理センターから、組織用の Acrobat Sign アプリをインストールします。

  1. 次の手順に従って、テナントで Adobe Acrobat Sign アプリを許可します。

    1. Microsoft Teams 管理センターにログインします。
    2. 左パネルから、Teams アプリアプリの管理を選択します。
    3. Adobe Acrobat Sign アプリを検索して選択します。アプリの詳細ページが開きます。
    4. アクセス許可」タブを選択してから、「アクセス許可の確認」を選択します。
    5. 承諾」を選択します。
  2. 左パネルから、Teams アプリポリシーの設定を選択します。

  3. ポリシーの管理」の下で、「グローバル(組織全体の既定値)」を選択し、「編集」を選択します。

  4. 「インストール済みアプリ」で「アプリを追加」を選択します。

  5. Adobe Acrobat Sign を検索し、アプリ名の横の「追加」をクリックし、その下の「追加」を選択します。

  6. 保存」を選択します。

    設定を完了すると、セットアップポリシーに割り当てられたすべてのユーザーに、Acrobat Sign アプリがインストールされます。
    Acrobat Sign アプリを一部の個人または特定のグループに対して許可するには、
    アプリのアクセス許可ポリシーを使用します。

管理者の場合:組織の「文書」タブを有効にします。

  1. MS の同意ページに移動します。

  2. Microsoft 管理者資格情報を使用して認証します。

  3. 承認」を選択して、Acrobat Sign アプリに権限を付与します。

    Teams 向け Acrobat Sign:「文書」タブの権限付与

ユーザーの場合: Microsoft Teams ストアから Acrobat Sign アプリをインストールします。

  1. Microsoft Teams ポータルを起動して、Microsoft 365 アカウントの資格情報を使用してログインします。
    新しいアカウントを作成するには、「作成
    」を選択します。
    注意:

    Teams 向け Adobe Acrobat Sign は、Azure AD SSO 経由のシングルサインオンをサポートしています。Teams 環境に SSO を設定する方法については、Microsoft Teams 管理者に問い合わせてください。

    Teams にログイン

    Teams のパスワード

  2. 以前に現在のブラウザーからログインしている場合は、ログインするアカウントを選択するように求められます。リストにあるアカウントを選択するか、「別のアカウントを使用」を選択してアカウントを追加します。

    注意:

    Microsoft への認証時に Microsoft Teams へのアクセスが拒否された場合は、Microsoft 365 管理者に連絡して、Teams サービスの有効化を依頼してください。

    アカウントを選択

  3. 開いたダイアログで、「代わりに Web アプリを使用」を選択し、ブラウザーでアプリを開きます。
    または、「Windows アプリを入手」を選択して、Windows 用アプリをダウンロードし、プロセスに従うこともできます。

    Microsoft Teams Web アプリが開き、Teams インターフェイスに Adobe Acrobat Sign を追加するように設定できます。Adobe Acrobat Sign アプリは、Teams インターフェイスの App Store からインストールできます。

    select-teams-app

  4. 左下のパネルから、「アプリ」を選択します。

    Teams 向け Sign のインターフェイス

  5. アプリストアのウィンドウで Adobe Acrobat Sign を検索し、検索結果から Adobe Acrobat Sign を選択します。

    注意:Teams アカウントで Acrobat Sign が設定されていない場合は、Microsoft Teams の管理者にお問い合わせください。

  6. 開いた Adobe Acrobat Sign のダイアログで、「追加」を選択します。

    Teams 3.0 向け Sign をインストール

  7. 表示されるダイアログで、「Adobe Acrobat Sign アカウントを接続」を選択します。

    Adobe Acrobat Sign アカウントを MS Teams に接続します。
    Connect Adobe Acrobat Sign アカウントのリンクを選択して、ワークフローに従います。

  8. ログインダイアログで、Adobe Acrobat Sign の電子メールとパスワードを入力し、「ログイン」を選択します。

    接続すると、Adobe Acrobat Sign アプリが左パネルに表示され、次のように Sign インターフェイスが開きます。

    Microsoft Teams 向け Acrobat Sign:「ホーム」タブ

  9. 「Adobe Acrobat Sign」タブを左パネルに固定するには、「Adobe Acrobat Sign」タブにポインタを合わせて右クリックします。次に、「固定」を選択します。

    注意:

    「Adobe Acrobat Sign」タブを左パネルに固定しない場合、他のチャンネルに切り替えるとタブが消えます。インストールされている Adobe Acrobat Sign アプリを再度開くには、左パネルから を選択し、インストールされているアプリケーションのリストから Adobe Acrobat Sign を選択します。

    「Adobe Acrobat Sign」タブが左パネルに追加され、Acrobat Sign のデフォルトホームページが開きます。

    署名用文書の送信、文書の署名、および文書の管理の方法については、以下のトピックを参照してください。

    Adobe Acrobat Sign インターフェイスの詳細については、Adobe Acrobat Sign 入門ガイドを参照してください。

    注意:

    Teams チャンネル経由でのアクセスを停止

    Teams チャンネルで、Adobe Acrobat Sign をタブとして追加することはできなくなりました。以前に Teams チャンネルからアプリにアクセスしていた場合は、Adobe Acrobat Sign アプリを Teams に直接インストールする必要があります。

契約書を署名用に送信

Microsoft Teams 向け Adobe Acrobat Sign を使用して、契約書の作成、署名用に送信、署名用に送信された契約書のステータスの追跡を行うことができます。契約書の受信者は、あらゆるデバイスからログインして、文書に署名できます。次の文書で署名を依頼することができます。

  • コンピューターに保存されたファイル
  • テンプレートのリストから事前定義された契約書テンプレート 
  • 最近アクセスした Office ファイル
  • Teams およびチャンネルのファイル
  • OneDrive に保存されたファイル

署名を依頼するには:

  1. 左パネルから「Adobe Acrobat Sign」タブを選択します。次に示すように、Adobe Acrobat Sign インターフェイスが開き、デフォルトの「ホーム」タブが表示されます。
    注意:Adobe Acrobat Sign がインストールされていて、左パネルにタブが表示されない場合は、左パネルから を選択し、インストールされているアプリのリストから Adobe Acrobat Sign を選択します。

    Microsoft Teams 向け Acrobat Sign:「ホーム」タブ

  2. 署名を依頼」を選択します。または、「署名を依頼」ボックスから「開始」を選択します。

    次に示すように、「署名を依頼」の詳細のページが開きます。

    Teams 向け Adobe Acrobat Sign グループ版を使用して署名を依頼します。
    署名用に契約書を送信するために必要な詳細情報を入力します。

  3. 「署名を依頼」の詳細ページで、以下の詳細を入力します。

    1. 特定のグループから契約書を送信するには、「送信元:」フィールドでグループ名を選択します。
    2. 「受信者」に、受信者の電子メールアドレスを入力します。次に、 ドロップダウンメニューを開き、表示されるリストから署名者の役割を選択します。
    3. 受信者をさらに追加するには、追加した受信者の下に表示される受信者ボックスに受信者の電子メールアドレスを入力します。
    4. 受信者の 1 人として自分自身を追加するには、「自分を追加」を選択します。
    5. 受信者のグループを追加するには、「受信者グループを追加」を選択します。
    6. リストに表示されているのと同じ順序で受信者に署名させるには、「入力した順序で署名」ボタンを有効にします。
    7. 必要に応じて、受信者に向けメッセージを追加します。各受信者に向けてプライベートメッセージを追加するには、受信者の電子メールアドレスの横にある を選択し、表示されるダイアログにメッセージを書き込みます。
    8. ファイルを追加」を選択して、署名が必要な文書を選択します。表示される「ファイルを選択」ダイアログで「マイコンピューターからファイルを選択」を選択してコンピューターからファイルを選択します。または、「テンプレート」タブからテンプレートファイルを選択します。「添付」を選択します。
    9. または、指定されたボックスにファイルをドラッグ&ドロップします。
    10. 共有文書を開くためのパスワードを設定するに は、「パスワードで保護」を選択します。 パスワードを持つ受信者のみが文書にアクセスできます。
    11. 期限を設定するには、「完了期限」を選択し、表示されるボックスに日付を入力します。
    12. 保留中の文書について受信者にリマインダーメッセージを送信するには、「リマインダーを設定」を選択します。
    13. 文書をプレビューし、各受信者用に特定の署名フィールドを追加するには、「プレビューおよび署名フィールドを追加」を選択します。 文書がプレビューモードで開き、各受信者用の署名フィールドの追加、文書の確認、署名用に送信の操作を実行できます。
    14. 送信」を選択します。

    注意:ワークフローを完了せずに「署名を依頼」ページを終了するには、右上隅の「閉じる」を選択します。

Office、Teams または OneDrive のファイルを署名用にすばやく送信する

Acrobat Sign アドインの「文書」タブから、Office の最近使った文書、Teams とチャンネル、または OneDrive のファイルにすばやくアクセスできます。以下の手順に従って、任意のファイルを選択して署名用に即座に送信できます。

  1. 左パネルから「Adobe Acrobat Sign」タブを選択して、上部のメニューから「文書」を選択します。

    「文書」タブからファイルにすばやくアクセスします。

  2. 文書に初めてアクセスする場合、ファイルへのアクセスを許可するように求められる場合があります。 

    1. 表示されるダイアログで、「次へ」を選択します。
    2. メッセージが表示されたら、アカウントにログインします。
    3. 「アクセス許可」ダイアログで、「承諾」を選択します。
    allow-files-access

    アクセス許可

    完了すると、「文書」タブに Office の最近使った文書、Teams とチャンネル、および OneDrive のファイルのリストが表示されます。

  3. ファイルのリストから署名用に送信するファイルに移動し、ファイル名にポインタを合わせて、「電子サインを依頼」を選択します。

    次の例では、ユーザーは OneDrive にある SampleDocument.pdf ファイルで署名を依頼しています。

    Teams 向け Sign の「文書」タブから送信

  4. 開いた「電子サインを依頼」パネルで、次の手順を実行します。

    1. 特定のグループから契約書を送信するには、「送信元:」ドロップダウンメニューでグループを選択します。
    2. 受信者の電子メールアドレスを 1 つ以上入力します。
    3. 必要に応じてメッセージを変更します。
    4. 完了したら、「送信」を選択します。

    注意:署名用に送信する前に、契約書を編集して署名オプションを追加することができます。これを行うには、「オプションの追加と契約書の編集 」チェックボックスをオンにして、「次へ」を選択します。必要に応じてファイルを変更してから、「送信」を選択します。

    「文書」タブから署名を依頼します。
    必要な詳細情報を入力すると、署名用に文書をすばやく送信できます。

    ファイルが署名用に送信され、確認メッセージが表示されます。送信した契約書の進行状況は、「管理」タブから追跡することができます。

契約書に署名

Teams 向け Adobe Acrobat Sign を使用して署名用に送信された契約書は、任意のブラウザーまたはデバイスから確認して、署名することができます。署名が保留されている契約書は、「あなたの処理待ち」ステータスで一覧表示されます。
契約書を確認して署名するには:
  1. 次のいずれかの方法で、署名が保留されている契約書のリストにアクセスします。

    • Adobe Acrobat Sign ホームのホームページの「契約書の概要」で「あなたの処理待ち」を選択します。
    • Adobe Acrobat Sign ホームページの契約書のリストから、「あなたの処理待ち」タブを選択します。
    • 管理」タブで、左パネルから「あなたの処理待ち」を選択します。
    • アクティビティフィードの通知から、署名する文書のメッセージを選択します。 
    • チャットに「自分の処理待ちの文書を表示」と入力します。 
    Acrobat Sign 契約書:あなたの処理待ち

  2. 保留中の契約書のリストから、署名する契約書を選択します。次に、表示される右パネルで、必要に応じて 1 つまたは複数のアクションを実行します。

    Sign 契約書を表示

  3. 契約書を表示するには、「契約書を開く」を選択するか、契約書タイトルの上にポインタを置き、「開く」を選択します。契約書が表示専用モードで開きます。

  4. 契約書をダウンロードするには、「PDF をダウンロード」を選択します。

  5. 契約書の監査レポートをダウンロードするには、「監査レポートのダウンロード」を選択します。レポートが PDF 形式でダウンロードされます。

  6. 契約書に署名するには、「表示&署名」を選択します。または、契約書名にカーソルを合わせて選択します。次に示すように、署名の必須フィールドがすべて強調表示された状態で契約書が開きます。

    文書フィールドに署名

    強調表示されたフィールドを選択して署名します。表示される署名ダイアログで署名を追加し、「適用」を選択します。署名プレビューダイアログが開きます。署名を確認し、「OK」を選択します。

    署名ダイアログ

    署名プレビュー

    必要な署名フィールドをすべて入力すると、次のようなメッセージが表示されます。

    署名済みメッセージ

セカンダリ認証を使用した契約書の署名

Microsoft Teams 向け Acrobat Signを使用して、セカンダリ認証を必要とする文書に署名することができます。次の操作を行います。

  1. セカンダリ認証が必要な文書を開きます。

    認証を完了するように求められます。

  2. 表示されるプロンプトダイアログで、「続行」を選択します。

    これにより、ID 認証のための Acrobat Sign ページが表示されます。

    Microsoft 向け Acrobat Sign:セカンダリ認証を使用した契約書の署名

  3. 表示される Acrobat Sign ページのメッセージで、「ログイン」を選択します。

    Microsoft 向け Acrobat Sign:認証を使用した契約書の署名

  4. ユーザーの資格情報を入力してから、文書への署名に進みます。

    文書に署名すると、「完了」した契約書リストに表示されます。

    Microsoft 向け Acrobat Sign:認証を使用した契約書の署名

契約書を管理

「Adobe Acrobat Sign」タブでは、署名を保留中の契約書と、署名用に送信した契約書を管理できます。「完了」または「キャンセル済み」の契約書を表示および管理できます。

契約書を管理するには:

  1. 左パネルから Adobe Acrobat Sign を選択します。

  2. デフォルトの「ホーム」タブの「契約書を菅理」で、「菅理に移動」を選択します。または、上部のメニューから「管理」を選択します。次に示すように、契約書ページが開きます。

    契約書の管理ページ

  3. 契約書のリストを表示するには、左パネルで次のいずれかのタブを選択します。

    • 進行中:署名用に送信した契約書が表示され、受信者の署名が保留中です。
    • あなたの処理待ち:署名を保留中の契約書が表示されます。
    • 完了:完了した契約書のリストが表示されます。
    • キャンセル済み:キャンセルされた契約書のリストが表示されます。
    • 期限切れ:期限切れになっているか、有効でなくなった契約書が表示されます。
    • アーカイブ済み:アーカイブ済みの契約書が表示されます。
    • 下書き:下書き段階にある契約書が表示されます。
  4. リストから契約書を開くには、リストを開き、開く契約書にポインタを合わせて、「開く」を選択します。

  5. 契約書に対して他のアクションを実行するには、対応する契約書のリストを開き、契約書にポインタを合わせて、目的のアクションボタンを選択します。契約書で使用できるアクションボタンは、契約書のステータスによって異なります。

  6. ドラフトステータスの契約書を編集するには、右パネルで「契約書を編集」を選択するか、契約書名にポインタを合わせて を選択します。

    ドラフトを管理

  7. 進行中の契約書をキャンセルするには、契約書を選択して「キャンセル」を選択します。表示されるダイアログで、必要に応じて契約書をキャンセルする理由を入力します。受信者にキャンセルの電子メールを送信するには、「電子メールで受信者に通知」を選択します。次に、「契約書をキャンセル」を選択します。

    契約書をキャンセルダイアログ

  8. 契約書に署名するように契約書の受信者にリマインダーを送信するには:

    1. 進行中」を選択して、署名用に送信した契約書のリストを開きます。
    2. リマインダー通知を送信する契約書を選択します。
    3. 表示されるアクションパネルで、「通知」を選択します。または、契約書にポインタを合わせて次を選択します:
    通知

      4.リマインダーを追加ダイアログが開きます。必要な詳細を入力して、「作成」を選択します。

    リマインダーを設定

チャットボット経由で Adobe Acrobat Sign にアクセスする

Adobe Acrobat Sign ボットを使用すると、チャットの会話で文書のステータスを確認できます。どの文書が署名および承認待ちかを簡単に確認できます。

ボットを使用するには、Adobe Acrobat Sign チャットで 1:1 チャットを開始します。

最初にボットにアクセスすると、ログインを求めるウェルカムメッセージが表示されます。「ログイン」を選択して、Acrobat Sign の資格情報を入力します。ログインすると、チャットコマンドを使用して、すぐに文書のステータスを確認できます。

chatbot-sign-in

チャットインターフェイスコマンド

「チャット」インターフェイス内では、検出された契約書に関する個別のボットカードを返すためのいくつかのコマンドを発行できます。

  • ヘルプ - ボットで使用可能なコマンドのリストが表示されます。
  • 自分の処理待ちの文書を表示 - 自分の処理待ちの文書が表示されます。ボットカードを使用すると、契約書に署名してダウンロードできます。
  • 他のユーザーの処理待ちの文書を表示 - 他のユーザーの処理待ちの文書が表示されます。契約書をダウンロードして、現在の受信者にリマインダーを送信できます。
  • ステータスを確認 – 契約書の名前を入力するように求められます。契約書名または契約書名の文字列の一部を入力すると、関連文書のステータスが表示されます。
Microsoft Teams 向け Acrobat Sign:ボットを使用して文書のステータスを確認します。

chatbot-check-status

ステータスをチェックするときに、指定した文書名が既存のレコードと一致しない場合、Acrobat Sign ボットに次の 2 つのオプションが表示されます。

  • 最新順 - 最近作成された、または送信された契約書のリストが表示されます。最後に送信された契約書または最後から 3 つの契約書を表示できます。
  • 日付範囲 - 指定した日付範囲内に作成された契約書のリストが表示されます。範囲内で作成された最新の 3 つの契約書が返されます。3 つ以上の契約書が返された場合、4 枚目のカードに Adobe Acrobat Sign の「管理」ウィンドウを開くためのボタンが表示されます。
chatbot-status-options

通知を介して契約書に署名

Teams 向け Adobe Acrobat Sign は、ユーザーが署名用の契約書を受信したときに通知を送信するようになりました。Teams アプリに通知のポップアップが表示され、アクティビティフィードに表示されます。署名者は通知のリンクに従って、Teams アプリ内で直接契約書に署名できます。

通知を許可するには、Microsoft Teams 管理者は、組織の MS Teams 向け Adobe Acrobat Sign アプリケーションが要求する権限を付与する必要があります。組織全体の管理者の同意をアプリに付与する方法については、この Microsoft Teams ヘルプページを参照してください。

通知を受信したくない場合は、Sign 通知を一時的にオフにできます。

注意:

通知を送信または受信できない場合は、次のトラブルシューティング手順を実行します。

  • 管理者は、Microsoft Teams ユーザーの送信者受信者の両方に対して、組織全体の管理者の同意を付与する必要があります。
  • 契約書の送信者/受信者が確実に通知を受け取るようにするには、Adobe Acrobat Sign アプリによって要求されるアクセス許可を、管理者が管理センターで付与する必要があります。 
  • 契約書の署名用の通知を受け取るには、ユーザーは過去 30 日以内に Acrobat Sign アプリにログインしている必要があります。
Sign-home-notifications

アクティビティフィードには、署名用にユーザーに送信された契約書も表示されます。ユーザーが受信した契約書の通知を選択すると、その文書が右のウィンドウに直接表示されます。「開始」を選択すると、文書の署名を開始できます。署名者がすべての必須フィールドに署名すると、署名された文書のコピーと共に通知が送信者に送信されます。

一般的な問題

問題:

Teams で Adobe Acrobat Sign に接続して認証しようとすると、Microsoft® 365 アカウントの認証後に次のエラーメッセージが表示される。

Microsoft® 365 向け Adobe Acrobat Sign には、組織のリソースにアクセスするための権限が必要です。このアプリを使用する前に、管理者にこのアプリの権限を付与してもらってください。

別のアカウントでログインするか、承認をリクエストするかのオプションが表示されます。

認証エラーメッセージ

注意:サイトの設定によっては、上記のエラーメッセージに「承認をリクエスト」ボタンが含まれている場合と含まれていない場合があります。

エラーが発生する理由:

Teams 向け Adobe Acrobat Sign アプリケーションは、Microsoft® 365 統合の ClientID を使用して、Teams 内の「Adobe Sign」タブで認証を行います。

Microsoft® 365 の設定で特定の Office 統合に制限がある場合は、承認が必要であることを示すダイアログが表示されます。

解決方法:

次の 2 つの方法のいずれかを使用して、Microsoft® 365 向け Adobe Acrobat Sign 統合をインストールして承認する必要があります。

  • Microsoft® App Store から Acrobat Sign アプリを Word、PowerPoint、または Outlook にインストールします。
  • 承認リクエストに応答し、アプリケーション権限から管理者の同意を与える。

Microsoft App Store から Word または PowerPoint に Acrobat Sign をインストールする

Microsoft 365 の設定によってインストールできるアプリケーションが制限され、ユーザーがアプリケーションを追加するための承認を要求できない場合は、Office アプリケーションにアプリケーションをインストールし、組織に対してアドインを承認する必要があります。次の手順に従います。

  1. Microsoft Office に管理者としてログインします。
  2. Microsoft Word を開き、空白の新規文書を作成します。
  3. リボンから、挿入/アドインを選択します。
  4. 表示されるダイアログで、Adobe を検索します。
  5. 検索結果で Acrobat Sign for Word and PowerPoint を探し、「追加」を選択します。
  6. アドインがインストールされたら、次のいずれかの方法でアドインを開きます。
    • 開始するためのトースト通知に応答します。
    • リボンから「署名用に送信」または「契約書のステータス」オプションを選択します。
  7. 開いたアドインウィンドウで、「今すぐ始める」を選択します。
    Microsoft 365 を認証し、アドインへのアクセスを承認するように求められます。
  8. 組織の承認」を選択します。
  9. 承認」を選択して、組織のすべてのメンバーが使用するように Office 365 向け Acrobat Sign アドインを設定します。

このアプリケーションをインストールして承認すると、すべてのユーザーは、管理者の承認を要求することなく、Teams 向け Adobe Acrobat Sign をインストールできます。

承認リクエストに応答し、アプリケーション権限から管理者の同意を与えます。

管理者が Office365 向け Adobe Acrobat Sign アプリの承認リクエストを受信すると、そのリクエストには特定のユーザーの統合アプリのインストールを承認できるページへのリンクが含まれています。

承認したら、次の手順に従って承認を処理します。

  1. 管理者として Azure Active Directory 管理センターにログインします。
  2. 左ナビゲーションメニューから、「エンタープライズアプリケーション」を選択します。
  3. エンタープライズアプリケーションナビゲーションメニューから、「すべてのアプリケーション
    」を選択します。
  4. すべてのアプリケーションリストで、「Adobe Acrobat Sign for Microsoft 365」リンクを選択して、アプリケーションのプロパティに移動します。
  5. ナビゲーションメニューから「権限」を選択して、このアプリケーションに付与される権限を表示します。
  6. アプリケーションを承認し、組織内のすべてのユーザーが TeamsAdobe Acrobat Sign 統合を使用できるようにするには、「<組織名> に管理者の同意を与える」を選択します。

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