次のいずれかの操作を行います。
- 「読み込み」をクリックします。「検索結果から」を選択します。
- ファイル/写真とビデオの取り込み/検索結果からを選択します。
Elements Organizer 14 以降、この機能は一括読み込み機能に置き換えられました。
検索により写真やビデオをすばやく見つけることができます。検索による読み込みは、コンピューターの特定の場所にあるメディアを検索するときに役立ちます。メディアファイルを検索中に、特定のファイルサイズ(例、100 KB)未満のファイルを除外するなど、検索条件を指定することができます。
検索による読み込みは、システムフォルダーやプログラムフォルダーを検索で省略できるので、時間が大幅に節約されます。次に、ハードドライブから Elements Organizer にフォルダーを読み込むことができます。
次のいずれかの操作を行います。
システムフォルダーおよびプログラムフォルダーは除く
メディアファイルが保存されている可能性の低いシステムフォルダーや、プログラムフォルダーを検索対象から除外します。
指定サイズより小さいファイルは除く
指定したサイズより小さいファイルサイズの写真を検索対象から除外します。「KB」テキストボックスに最小ファイルサイズをキロバイト数で入力します。
注意:初期設定ではリムーバブルメディア(CD や DVD など)とネットワークドライブは検索されません。
「検索」をクリックします。検索には時間がかかる場合があります。途中で検索を中止する場合は、「検索中止」をクリックします。
検索の結果、写真やビデオファイルが格納されているすべてのフォルダーが返されます。
検索結果から、フォルダーをクリックして選択します。複数のフォルダーを選択するには、Ctrl キー(Win)/Cmnd キー(Mac OS)を押しながら、フォルダー名を順番にクリックします。リスト内のフォルダー名をクリックすると、そのフォルダー内にあるアイテムのプレビューが表示されます。
(オプション)Elements Organizer に読み込むときに赤目が発生している写真を自動的に修正するには、「自動赤目修正」を選択します。
「取り込み」をクリックします。メディアビューに写真が表示されます。
取り込む写真にキーワードタグが付いている場合は、写真に添付されているキーワードタグを取り込みダイアログボックスが表示されます。
Elements Organizer は、任意のチェックフォルダーに追加されたメディアファイルを自動的に検出します。初期設定では、次のフォルダーがチェックされます。
Elements Organizer によるチェック対象のリストにフォルダーを追加できます。
チェックフォルダーに追加されたメディアファイルを自動的にカタログに追加するように選択できます。また、新しいメディアファイルをカタログに追加する前に確認メッセージを表示するように選択することもできます。メッセージが表示されたときに、「はい」をクリックするとカタログにメディアファイルが追加されます。「いいえ」をクリックするとメディアファイルは追加されません。メディアファイルは、削除されない限り、Elements Organizer に取り込むかどうかにかかわらず保存されたフォルダーにそのまま保持されます。
Elements Organizer が起動している場合のみ、メディアファイルが監視フォルダーに追加されると通知されます。
ファイル/チェックフォルダーを選択します。
「追加」をクリックし、フォルダーを参照します。
フォルダーを選択して「OK」をクリックします。チェック対象のフォルダーのリストにフォルダー名が表示されます。
ファイル/チェックフォルダーを選択します。
Elements Organizer で、メニューからファイル/写真とビデオの取り込み/ファイルやフォルダーからを選択します。
ダイアログボックスで、Elements Organizer に取り込むファイルが含まれているフォルダーに移動します。ファイルの場所メニューや、画面の上部と左側にあるナビゲーションコントロールを使用します。
Raw ファイルは、Windows Vista/Windows 7 ではプレビューに表示されません。
PDF ファイルまたは Photoshop Elements プロジェクトを PSE ファイルとして取り込むことができます。PDF ファイル内のテキストは画像として取り込まれます(テキストを編集できません)。
自動赤目修正
ファイルをダウンロードしながら赤目修正を行います。
自動的に写真をスタック
類似性と日付に応じて、写真スタックを提示させます。
「取り込み」をクリックします。メディアファイルが Elements Organizer に表示されます。
Elements Organizer で、読み込み/マイフォルダーメニューから、フォルダーの位置を選択します。
フォルダー階層パネルがメディアビューの左側に開きます。
フォルダーを右クリック/Control キーを押したままクリックし、「メディアの読み込み」を選択します。
メディアの取り込みダイアログボックスに、ファイルの読み込み状況が表示されます。
ファイルが読み込まれると、フォルダーのアイコンは管理対象外フォルダーアイコン から管理対象フォルダーアイコン に変わります。
リムーバブルドライブ/CD/DVD/ネットワークから写真を取り込む場合、コンピューターにマスター写真のフル解像度のコピーを取り込むか(初期設定)、解像度を低下させたコピー(プレビューファイル)を取り込むかを選択することができます。プレビューファイルは、オリジナルの高解像度ファイルの小容量コピーとしてカタログに表示されます。オリジナルの写真を必要とする操作を行うときは、CD または DVD を挿入するように指示するメッセージが表示されます。その後、写真のプレビューファイルを使用するか、フル解像度のコピーを取り込むかを選択できます。
プレビューファイルを使用することを選択した場合は、マスターファイルを含む CD や DVD にオフラインボリューム名を割り当てることをお勧めします。CD または DVD にオフラインボリューム名を必ず書き込んでください。こうすると、Elements Organizer がマスターディスクを要求するときに役に立ち(参照名となります)、正しいディスクを挿入できます。
Elements Organizer (Windows)で、編集/環境設定/ファイルを選択します。Mac OS では、Adobe Elements Organizer 11/環境設定/ファイルを選択します。
写真を CD または DVD からハードディスクや Elements Organizer に取り込むことができます。編集用にフル解像度のコピーを作成するか、ディスク容量を節約するために低解像度のオフラインコピー(プレビューファイル)を作成するかを選択できます。
Elements Organizer で、ファイル/写真とビデオの取り込み/ファイルやフォルダーからを選択します。
取り込み時にファイルをコピー
ファイルのフル解像度コピーをハードディスク上に作成します。
プレビューを生成
ファイルの低解像度コピーをハードディスク上に作成して、ディスク容量を節約します。
このオプションは、オフラインファイルでは選択できません。
(オプション)Elements Organizer で類似した写真をグループとしてまとめる場合は、「自動的に写真をスタック」を選択することで、写真グループをスタックに配置するかどうかを指定できます。
「取り込み」をクリックして、写真を Elements Organizer に取り込みます。
写真にキーワードメタデータが含まれている場合は、写真に添付されているキーワードタグを取り込みダイアログボックスが表示されます。
Elements Organizer で開くことのできるファイル形式(ASF、AVI、MPEG、MPG、M1V、WMV)でデジタルビデオが保存されている場合、デジタルビデオからフレームを取り込むことができます(ただし、ASF と WMV は Windows のみ)。取り込まれた写真は、ビデオファイル名と半角スペースと数字を組み合わせた名前(videoclip 01、videoclip 02 など)で保存されます。
幅広いビデオ形式から写真を作成できるようにするには、Windows Media Player などの標準ビデオソフトウェアの最新バージョンをインストールします。
Elements Editor で、ファイル/読み込み/ビデオフレームを選択します。
ビデオフレームダイアログボックスで、「参照」をクリックし、静止画像フレームの取り込み元とするビデオを選択して、「開く」ボタンをクリックします。
ビデオの再生を開始するには、「再生」 をクリックします。
ビデオフレームを静止画像として取り込むには、そのフレームが画面に表示されたときに、「フレームを取り込む」をクリックするか、スペースバーを押します。ビデオを進めたり巻き戻したりして、フレームの取り込みを続けることができます。
ビデオの形式によっては、巻き戻しや早送りをサポートしていない場合があります。その場合は、巻き戻しボタン や早送りボタン を選択できなくなります。
必要なフレームをすべて取り込んだら、「完了」をクリックします。
ファイル/保存を選択し、コンピューター上のフォルダーにそれぞれの静止画像ファイルを保存します。