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- ワークフローの問題
Lightroom Classic の環境設定にアクセスしてこれを変更し、使用頻度の高いワークフローに合わせてカスタマイズする方法について説明します。
環境設定ダイアログボックスでは、一般、プリセット、外部編集などのカテゴリを利用できます。各カテゴリにはカスタマイズ可能な設定が用意されており、インターフェイスのカラー、デフォルトのプリセット動作、外部編集の環境設定、ファイル処理オプション、パフォーマンスの最適化、インターフェイスの要素を調整できます。これらの設定を微調整して、必要に応じて Lightroom Classic の機能を強化し、写真編集の効率と生産性を高めることができます。Lightroom Classic で環境設定を手動でリセットしてデフォルトの状態にし、問題のあるプラグインの環境設定やユーザープリセットが読み込まれないようにすることができます。
現在のカタログの名前と場所を指定せずに環境設定をリセットすると、Lightroom Classic を再起動したときに、カタログが消えたように見えることがあります。環境設定をリセットする前に、この混乱を避ける手順が記載されている環境設定のリセット後にカタログと画像を復元するを参照してください。
Lightroom Classic で環境設定を設定する方法
- Windows では、編集/環境設定を選択します。
- macOS では、Lightroom Classic/環境設定を選択します。
Lightroom Classic の使用に応じて設定できる環境設定について説明します。
一般
言語:好みに応じて、ドロップダウンリストから言語を選択します。
設定:起動時にスプラッシュ画面を表示する場合は、このチェックボックスをオンにします。
カタログ初期設定
ドロップダウンからカタログを選択して、デフォルトのカタログを設定できます。
- 「前回のカタログを読み込み」を選択し、Lightroom で前回使用されたカタログを常に使用します。
- 「Lightroom の起動時にダイアログを表示」を選択すると、Lightroom の起動時に毎回カタログを選択するダイアログが表示されます。
読み込みオプション
読み込みオプションで、好みに応じて必要なチェックボックスを選択します。
- メモリカードの検出時に読み込みダイアログを表示
- 読み込み中に「現在/前回の読み込み」コレクションを選択
- フォルダー名を付けるときにカメラが生成したフォルダー名を無視
- JPEG ファイルを Raw ファイルの隣に置いて別の写真として処理する
- 待機中に埋め込まれたプレビューを標準プレビューに置換
- 読み込み中に親フォルダーを表示
完了サウンド
特定のアクションが完了すると、完了サウンドが再生されます。このサウンドを更新するには、次のアクションのドロップダウンリストから完了サウンドを選択します。
- 写真の読み込みが完了したら再生
- テザーの転送が完了したら再生
- 写真の書き出しが完了したら再生
システムサウンドを設定するには、「システムサウンドを設定」ボタンを選択します。システムサウンド設定が開き、設定を更新できるようになります。
プロンプト
「すべての警告ダイアログをリセット」ボタンを選択すると、Lightroom Classic のすべての警告ダイアログがリセットされます。