- Lightroom Classic ユーザーガイド
- Lightroom Classic の概要
- ワークスペース
- 写真の読み込み
- Lightroom Classic での写真の整理
- 写真の処理および現像
- 写真の表示
- 写真を書き出し
- 外部エディターの使用方法
- カタログとファイルの管理
- マップ
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- Lightroom と アドビのサービス
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- ワークフローの問題
Lightroom Classic には、プレビュー、ポスターフレームの設定、現像モジュールに書き出せる静止画のフレームからの作成ができるシンプルなツールが用意されており、ライブラリモジュールでビデオの作業ができるようになっています。 Lightroom Classic では、デジタルカメラから一般的な各種デジタルビデオファイルを読み込むことができます。 ライブラリモジュールのルーペ表示でビデオクリップをプレビューしたり、ビデオをスクラブしたり、ポスターフレームを作成したりできます。
サポートされているビデオ形式については、Lightroom Classic でサポートされているビデオファイル形式を参照してください。
4K 形式でビデオを書き出すことができるようになりました。 書き出し設定で、品質に Max を選択すると、ビデオを 4K で書き出すことができます。
Lightroom でビデオを編集する場合は、次を参照してください。
- ビデオファイルを Lightroom Classic に読み込むには、写真を読み込む場合と同じ手順に従います。 ハードドライブ上のフォルダーから写真を読み込むを参照してください。
- ビデオをプレビューするには、目的のビデオをライブラリモジュールのグリッド表示でダブルクリックしてルーペ表示にします。 次に、ビデオ再生コントロールバーで再生ボタン
を選択します。 再生を一時停止するには一時停止ボタン
を選択します。 - クリップを手動でプレビュー(スクラブ)するには、ビデオ再生コントロールバーの時間インジケーター
をドラッグします。 - 新しいサムネイル画像(ポスターフレーム)を設定するには、時間インジケーターを目的のフレームへ移動し、フレームボタン
を選択し、「ポスターフレームを設定」を選択します。 - 現在のフレームから JPEG 静止画を作成するには、フレームボタン
を選択し、「フレームをキャプチャ」を選択します。注意:キャプチャフレームはビデオクリップにスタックされます。 スタックが表示されるのは、すべての写真を表示している場合とクリップを含むフォルダーを表示している場合のみです。 コレクションでフレームをキャプチャした場合、そのフレームはコレクションに追加されますが、スタックが表示されるのは「すべての写真」またはスタックを含むフォルダーにいる場合のみです。 スマートコレクション、公開済みコレクション、クイックコレクション、前回の読み込み、その他の組み込みコレクションではフレームもスタックも表示されません。
- クリップを短縮するには、ビデオをトリミングボタン
を選択し、開始マーカーまたは終了マーカーを目的の位置までドラッグします。
- ビデオを Lightroom Classic から書き出すには、写真を書き出す場合と同じ手順に従います。 詳しくは、ファイルのディスクまたは CD への書き出しを参照してください。
- Lightroom Classic のビデオを Photoshop で直接開くことはできません。
- ライブラリモジュールでビデオファイルのメタデータを編集すると、変更内容は Lightroom Classic カタログに保存されます。 この情報を他のアプリケーションで使用することはできません。 ビデオカメラの撮影日時を Lightroom Classic で表示または編集することはできません。