ティーチング、ラーニングセンター
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- Adobe Connect Meeting
- Adobe Connect 会議とセッションの開始、出席、管理
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- Adobe Connect 会議室のリアクション
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- Adobe Connect 会議とセッションの開始、出席、管理
- Adobe Connect の管理とメンテナンス
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- Adobe Connect でのシングルサインオンの有効化
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- Universal Voice オーディオプロバイダーの設定
- Adobe Connect でのユーザーとグループの作成および読み込み
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- ユーザーとグループの管理
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- Adobe Connect データベースを使用したカスタムレポートの構築
- Adobe Connect Server のディスク容量の管理とキャッシュの消去
- Adobe Connect Server ログの管理と監視
- Adobe Connect サービスの起動と停止
- Adobe Connect Events
- Adobe Connect のトレーニングとセミナー
- Adobe Connect のオーディオおよびビデオによるコンファレンス
- Adobe Connect でユーザーコンテンツの管理
Adobe Connect 会議で小会議室を作成し、管理します。 小会議室で会議オーディオ、会議ビデオ、レイアウトを管理します。
小会議室は、会議またはトレーニングセッション内で作成できるサブ会議室です。 小会議室は、大きな 1 つのグループを、話し合いや共同作業を行うための小規模のグループに分割するのに役立ちます。 小会議室は、会議室の出席者が 200 人以下の会議およびトレーニングセッションに使用できます。 主催者は、単一の会議またはトレーニングセッションに対して最大 20 の小会議室を作成できます。
例えば、1 つのセッションに 20 人の出席者がいる場合は、4 つの小会議室を作成し、各会議室に 5 人の出席者を移動させることができます。 小会議室では、オーディオ設定によっては、出席者は互いに話をすることができます。 チャットポッドを使用したり、ホワイトボードで共同作業を行ったり、スクリーンを共有したりすることができます。 主催者はすべての小会議室を訪問して会議のサポートを行ったり、質問に答えることができます。
- 最大 20 の小会議室が作成されます
- 小会議室の出席者は合計で最大 200 人です
- 単一の小会議室に許可されるユーザーの最大数は、使用しているオーディオコンファレンスプロバイダーによって異なります。 VoIP のみのセッションの場合、1 つの小会議室に入室できるユーザー数の上限は 200 人です。
小会議室での作業が完了したら、主催者は小会議セッションを終了して、出席者をメイン会議室に戻すことができます。 主催者は、小会議室の様子を出席者全員と共有できます。 必要に応じて、主催者は出席者を同じ小会議室に戻すことができます。 会議室をもう一度使用する場合は、小会議室のレイアウトとコンテンツを再利用できます (ただし、小会議室への出席者の割り当ては保持されません)。
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オーディオコンファレンスが進行中のとき、小会議室の数はオーディオプロバイダーがサポートする数を超えることはできません。 小会議室のいずれかで、ユーザー数がオーディオプロバイダーがサポートする最大数を超えると、小会議室を開始できません。
Adobe Connect 管理者は、ガバナンス基準を遵守するために、ポッド、共有、その他の設定を変更することができます。 これらの設定は、会議室のレイアウトおよび会議室で実施できる内容に影響します。 詳しくは、「承諾と制御の設定の使用」を参照してください。
小会議室は録画できないため、セッションの録画の一部として利用することはできません。 すべてのオンライン対話を記録する必要がある場合は、承諾と制御の設定を使用して小会議室を無効にすることを検討します。 「承諾と制御の設定の使用」を確認してください。
テレフォニーのみの会議室
統合テレフォニープロバイダーが Adobe Connect の小会議室をサポートしている場合、それぞれの小会議は個別のオーディオコンファレンスになります。 小会議室が閉じると、すべての出席者はメインのオーディオコンファレンスラインに自動的に戻ります。
オーディオ小会議をサポートしている非統合プロバイダーを使用している場合は、オンラインの小会議室に合わせて、テレフォニー小会議を(非公開のオーディオブリッジを使用して)手動で設定します。
VoIP のみの会議室
小会議室ごとに個別の VoIP オーディオチャンネルが作成され、それぞれ個別に対話することができます。 参加者には、小会議室でプレゼンターの役割が自動的に割り当てられ、完全な VoIP 権限が与えられます。 主催者が小会議セッションを終了すると、すべての出席者はメイン会議室と VoIP オーディオチャネルに戻ります。
VoIP が不可能な場合、出席者はチャットポッドを使用して小会議室で対話することができます。
複数のオーディオ形式または Universal Voice を使用する会議室
Universal Voice / 複数のオーディオ形式を利用することで、テレフォニー通信と VoIP 通信を接続することができるため、VoIP で接続したユーザーがテレフォニーで接続したユーザーとやり取りすることができます。
小会議室で使用する Universal Voice サブコンファレンスの作成に数分かかります。 小会議室にサブコンファレンスを設定する場合、対応する小会議室名の「出席者」ポッドでサブコンファレンスの読み込みが表示されます。
小会議室を設定すると、「出席者」ポッドが更新されて緑色のアイコンが表示され、小会議室の参加者同士でやり取りできるようになったことが分かります。
Adobe Connect 12.6 リリースで小会議室の複数のオーディオ形式に対応しているのは、Meeting One アダプターのみです。
小会議室のビデオ
小会議室でビデオポッドは次のように動作します。
「プレゼンタービューを強制」オプションは、小会議室では使用できません。
「プレゼンタービューを強制」の設定は、小会議室の使用前後に保持されます。
小会議室の開始または終了時に、全員のフルスクリーンモードが終了します。
小会議室のレイアウトについて
主催者は、デフォルトの小会議室のレイアウトを使用することも、小会議室で専用に使用する新しいレイアウトを設計することもできます。 コンテンツや出席者を小会議室に送信する前に準備作業を行う場合は、カスタムの小会議室のレイアウトを作成します。 カスタムレイアウトを作成しておくと、会議を迅速に進め、編成を効率的に行うことができます。
小会議室ごとに異なるレイアウトを使用する場合もあります。 例えば、小会議室ごとに含まれるコンテンツまたは出席者への課題を変えることができます。 この場合は、小会議室ごとに異なるレイアウトを作成し、「小会議を開始」をクリックしたときに目的のレイアウトがアクティブになるようにします。
会議が進行中でも、参加者のレイアウトに影響を与えずに、準備モードに入って小会議室を作成することができます。 小会議が始まると、準備モードで作成しておいたレイアウトが使用されます。
小会議室ごとに異なるコンテンツが必要で、異なるレイアウトは必要ない場合、出席者が会議やトレーニングセッションに参加する前に会議室を準備します。 まず、必要な小会議室の数を設定します。「小会議を開始」をクリックし、主催者自身が各会議室に移動し、必要なコンテンツを各共有ポッドにロードします。次に、小会議を終了します。 出席者が参加し、「小会議を開始」を再びクリックすれば、コンテンツは準備完了です (必要に応じて、会議中に小会議室のレイアウトやコンテンツを変更することもできます)。
主催者とプレゼンター領域が Adobe Connect セッション中に開かれている場合、小会議セッションが開始されても開いたままになります。 これにより、主催者はプレゼンター限定領域でポッドを使用し続けることができます。 例えば、主催者は小会議室の出席者と出席者の権限を、出席者ポッドから管理し続けることができます。
小会議室の作成と管理
小会議室の定義とメンバーの割り当て
会議またはトレーニングセッション中に、主催者は小会議室を作成し、出席者を会議室に送信できます。
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出席者ポッドから、「小会議室」
を選択します。注意:出席者ポッドの小会議室ビューが表示されるのは出席者だけです。
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を選択して、必要な数の会議室が追加されるまで新しい小会議室を追加します。
Adobe Connect では、デフォルトで 3 つの小会議室が作成されています。小会議室は 20 個まで作成できます。
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次のいずれかの操作を行って、小会議室に出席者を 割り当てます。
リストで出席者名を手動で選択します(複数の出席者を選択するには、Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら出席者をクリックします)。 次に、ポップアップメニューから小会議室を変更を選択するか、出席者を小会議室にドラッグします。
振り分け(「メインから均等に振り分ける」ボタン)をクリックして、出席者を小会議室に自動的に割り当てます。 (特定の小会議室に以前に割り当てられていた出席者はその小会議室に残ります)。
小会議室を回転
出席者が小会議室に割り当てられてる場合、「回転」ボタンを使用して、小会議室全体の参加者をワンクリックで回転できます。 各出席者は Adobe Connect により、リストの次の小会議室に割り当てられます。
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出席者ポッドの上部の「回転」をクリックします。
回転機能は、HTML クライアントの主催者でのみ利用できます。
小会議室参加者の権限の管理
参加者が小会議室で作業を行い、ポッドを介して他のユーザーとやりとりするには、ポッドを使用する権限が必要になります。 このような権限(Adobe Connect では拡張権限と呼びます)は、小会議の開始時のデフォルトで、共有ポッド、ノートポッド、ホワイトボード、ファイル共有ポッド、オーディオおよびビデオ共有で利用できます。 これらの権限は小会議セッションが終了し、すべてのユーザーがメイン会議室に参加すると前の状態に戻ります。
主催者は小会議セッションの開始前または小会議セッション中にこれらの拡張権限を変更できます。 小会議セッション中に拡張権限を付与する場合は、権限を与える参加者をメイン会議室に移動させ、権限を付与したあとに小会議室に移動させます。 小会議セッションが開始されても主催者とプレゼンター領域が開いたままになります。 主催者は、主催者とプレゼンター領域に移動したポッドを使用し続けることができます。
小会議室で参加者に拡張権限を付与するには、次の手順に従います。
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タイトルバーの上部にある小会議室ビュー()をクリックして、小会議室をプレビューします。 ユーザーを各小会議室に手動でドラッグするか、「メインから均等に振り分ける」()をクリックして一度に振り分けます。
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「参加者への拡張された権限の割り当て」の手順に従います。
拡張権限は参加者にのみ付与することが可能で、会議の主催者やプレゼンターに付与することはできません。
小会議セッションの開始
小会議室では、出席者に自動的にプレゼンターの役割が割り当てられます。 出席者は、音声の共有、共有ポッドでのコンテンツの共有、ホワイトボードの変更、ノートポッドへのテキストの追加を行うことができます。 出席者がメイン会議室に戻ると、それぞれの以前のステータスに戻ります。
小会議室では、ゲストとしてサインインした出席者を含むすべての出席者が、共有コンテンツをダウンロードできます。
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出席者ポッドで、小会議室を定義し、小会議に出席者を割り当てます。
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小会議を開始をクリックします。
出席者は、割り当て先の小会議室に配置されます。
注意:会議またはトレーニングセッションを録画しているときに出席者を小会議室に送ると、メイン会議室の録画のみが継続されます。 そのような録画は編集を行って、録画を見るユーザーが空のメイン会議室の映像を視聴することのないよう配慮します。 詳しくは、「録画された会議の編集」を参照してください。
小会議室の名前を変更
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出席者ポッドで、名前を変更する小会議室を選択します。
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選択した小会議室の名前を編集するには、編集()をクリックします。
名前を変更機能は、HTML クライアントの主催者のみ利用できます。
小会議室の名前を変更する場合、既存のすべてのポッドは自動的に更新され、新しい小会議室の名前が反映されます。
小会議室の訪問
小会議室が使用中のときに、主催者は、メイン会議室を含め、各会議室を訪問できます。
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別の会議室を訪問するには、出席者ポッドで名前をその会議室にドラッグします。
小会議室のすべての出席者へのメッセージの送信
主催者は、すべての小会議室にメッセージをブロードキャストできます。 この機能は、1 つ以上の会議室から同様の質問を受けている場合に役に立ちます。 また、小会議セッションが終了し、メイン会議室に戻る数分前に、出席者に警告メッセージを送信することをお勧めします。 この仕組みによって、出席者は小会議セッションが終了する前に、発言、ファイルのロード、ホワイトボードでの作業を終了できます。
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タイトルバーの上部にある小会議室ビュー()をクリックして、メッセージをブロードキャストを選択します。.
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「メッセージをブロードキャスト」ボックスにメッセージを入力してから、「送信」をクリックします。
すべての会議室の出席者の Adobe Connect ウィンドウの中央にメッセージが表示されます。
小会議室での出席者のステータスの通信
主催者が出席しているかどうかに関係なく、出席者ポッドの「ステータスビュー」 内のオプションを使用します。 例えば、質問をし、ステータスオプション「賛成」または「反対」を使用して出席者に回答してもらいます。
詳しくは、「トレーニングまたは会議の出席者との通信」を参照してください。
メイン会議室の主催者は、BOR 内のユーザーのステータスを表示できます。
小会議室での投票の実施
主催者は、投票を会議室に配置し、投票ポッドを開くことで、小会議室ごとに個別の投票を実施することができます。
投票の概要については、「出席者による投票」を参照してください。
小会議室での質問と回答
小会議室の出席者は、主催者が小会議室にいるかどうかに関係なく、いつでも質問することができます。
- 同じ小会議室にいる主催者に口頭で質問するには、用意されているオーディオ(VoIP またはテレフォニー)を使用します。
- 同じ小会議室にいる主催者に対して質問を入力するには、チャットポッドメニュー を使用して主催者にメッセージを送信します。 主催者は、チャットポッドで、出席者のみまたは全員に回答できます。
- 会議内のすべての主催者に質問するには、「主催者にメッセージを送信する」ボックスに入力し、「送信」ボタン をクリックします。 質問は、出席者の名前と共に小さなメッセージボックスですべての会議主催者に表示されます。 主催者は、出席者の小会議室に入り、チャットポッドを使用して回答できます。
小会議室でのチャット
小会議室でチャッドポッドを使用できる場合は、チャットを使用して自分が参加している会議室内でのみ他の出席者と通信できます。 別の小会議室の出席者とはチャットできません。
チャットポッドの使用の概要については「会議でのチャット」を参照してください。
小会議セッションの終了
小会議セッションを終了できるのは主催者だけです。 小会議室が閉じると、すべての出席者はメイン会議室に戻ります。
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出席者ポッドの小会議室ビューで、「小会議を終了」をクリックします。
メイン会議室での小会議室コンテンツの共有
小会議セッションの終了後に、主催者は単一の小会議室のコンテンツをメイン会議室のすべてのユーザーと共有できます。
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タイトルバーの上部のメニューから、小会議ポッドを選択します。
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小会議室名を選択してから、チャットまたは共有を選択します。
選択したコンテンツが新しい移動可能なポッドに表示されます。 コンテンツは表示専用で、変更または編集することはできません。
終了した小会議室の再開
小会議セッションが終了した後に、出席者を小会議室にもう一度戻すことができます。 会議室の設定と割り当てられたユーザーは、会議全体で変わりません。
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出席者ポッドで、右上隅のオプションメニューから小会議室ビューをクリックしてください。
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(オプション)会議室の追加や削除、別の会議室への出席者の移動を行います。
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小会議を開始をクリックします。
小会議室の削除
ポッドメニューでは、小会議室からのポッドは、出席者ポッドでそれらを削除するまで使用可能です。
- すべての会議室を削除するには、右上隅のオプションメニューから、すべての会議室を削除を選択します。 ポッドコンテンツを保存するには、「後で参照できるようにポッド情報を保存します」を選択し、セッション名を入力します (小会議ポッドから保存済みのポッドにアクセスできます)。
- 個々の小会議室を、すべてのポッドとそのコンテンツを含めて削除するには、会議室名の右側にある X ボタン をクリックします。 以降の会議室の番号が正しい順序になるよう調整されます。