Adobe Connect を使用すると、最先端のデジタルトレーニング、ウェビナーおよびコラボレーション体験を提供できます。 Adobe Connect の概要については、次を参照してください。www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
以下の節では、Adobe Connect の各種リリースで利用できる新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect の最新の機能について学習します。 この記事では、新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect を使用すると、最先端のデジタルトレーニング、ウェビナーおよびコラボレーション体験を提供できます。 Adobe Connect の概要については、次を参照してください。www.adobe.com/jp/products/adobeconnect.html
以下の節では、Adobe Connect の各種リリースで利用できる新機能と機能強化について概要を説明します。
Adobe Connect 12.10 では、魅力的な仮想体験の作成、管理、提供をより簡単にする新機能と機能強化が多数導入されています。AI を活用したコンテンツの再利用、刷新されたインターフェース、より充実したカスタマイズオプションにより、この
では、ホストがすべてのセッションからより多くの価値を引き出すことができます。
この
に含まれる主な更新点:
Adobe Connect 12.10 では、ホストやマーケターがウェビナーを自動的かつ大規模にプロフェッショナルなブログ記事に再利用できる、強力な新しい AI 駆動の機能が導入されています。ウェビナーの文字起こしと共有されたプレゼンテーション資料を分析することで、Adobe Connect は数回のクリックで公開準備が整ったブログコンテンツを生成することができます。
これは、ウェビナーの価値を最大化したいマーケティングチームにとって画期的な機能です。ウェビナーをブログ投稿に再利用することで:
もう一からやり直す必要はありません。Adobe Connect が重要な作業を行い、チームは戦略と配信に集中できます。
管理者は豊富なブランドペルソナを定義して、生成されるすべてのコンテンツが組織の声と価値観を反映していることを確認できます。これには以下が含まれます。
ブログを生成する際、主催者は以下を設定できます:
詳細については、AI生成ブログをご覧ください。
Adobe Connect 12.10 では、シミュレーテッドライブウェビナーが導入されました。これは、事前録画されたビデオの洗練さとライブイベントのインタラクティブ機能を融合させた強力な新しい形式です。
シミュレーテッドライブウェビナーでは、洗練された事前録画コンテンツを予定された時間にライブオーディエンスに配信し、リアルタイムセッションの雰囲気を再現することができます。コンテンツは事前録画されていますが、チームはライブチャット、投票、Q&Aを通じてオーディエンスとエンゲージメントを取ることができます。
この形式は、発表者がライブで参加する必要なく、ウェビナー戦略を拡大するのに最適です。マーケターは制作品質をより細かくコントロールでき、高パフォーマンスのコンテンツを再利用し、インパクトの高いセッションでグローバルなオーディエンスにリーチすることができます。
最高のコンテンツを一貫して、プロフェッショナルに、そしてインタラクティブに何度も配信できます。その間、チームは本当に重要なこと、つまりリアルタイムのエンゲージメントとコンバージョンの促進に集中できます。
詳細については、シミュレーテッドライブウェビナーをご覧ください。
Adobe Connect ルームの上部バーが再設計され、特に時間が重要なライブセッション中の使いやすさが向上し、新しいホストの学習曲線が短縮されました。主な改善点は以下の通りです:
この再設計により、上部バーがより直感的で効率的になり、コントロールの配置がセッション中の機能の一般的な使用方法とタイミングに合わせて調整されました。
上部バーに新しい共有オプションが追加され、画面共有がより速く、アクセスしやすくなりました。このオプションは、ホスト、プレゼンター、および共有ポッドの拡張権限を持つ参加者が利用できます。これを選択すると、標準の画面共有ダイアログが起動し、ユーザーは共有したいものを選択できます。コンテンツは、現在のレイアウト内の利用可能な共有ポッドを通じて共有されます。この改善により、Adobe Connect の画面共有エクスペリエンスが他のビデオ会議プラットフォームのそれに近づきました。
共有オプションがトリガーされると、Adobe Connect は以下のルールに基づいて自動的に共有ポッドを選択または追加します:
この機能により、特にライブセッション中に、共有ポッドへのナビゲーションへの依存を減らすことで、画面共有の開始速度と直感性が向上します。
詳細については、画面の共有をご覧ください。
Adobe Connect ラーンハブは、ホスト専用に設計された新しいルーム内学習コンパニオンです。Adobe Connect の可能性を最大限に引き出し、インパクトの高いバーチャル体験を作成するのに役立ちます。
Connect を初めて使う方でも、スキルを磨きたい方でも、ラーンハブはルーム内で直接オンデマンドのビデオチュートリアルを提供します。これらの短時間のビデオでは、レイアウトデザインから高度なインタラクションツールの使用まで、洗練された魅力的でインタラクティブなセッションを作成するためのすべてをガイドします。
重要な理由:
主な機能:
トレーニング、マーケティングウェビナー、重要な会議のいずれを実施する場合でも、ラーンハブは没入感のある、インタラクティブで、インパクトの高いバーチャル体験をより速く、よりスマートに作成するのに役立ちます。
詳細については、ラーンハブをご覧ください。
Adobe Connect ヘルプアシスタントは、ホストが Adobe Connect に関する質問への回答をすばやく見つけるのに役立つAI駆動の対話型ツールです。
Adobe Connect の公開されているヘルプガイドとナレッジベース記事を活用し、ヘルプアシスタントは Connect の機能、ツール、ワークフローに関する有用なリアルタイムの回答を提供し、ホストがセッションを管理しながら即座にガイダンスを得られるようにします。
期待できること:
プライバシー:
アクセス制御:
詳細については、Adobe Connect ヘルプアシスタントをご覧ください。
Connect 12.9リリースで最初に導入された部屋検索機能は、ホストがアクション、権限、設定など、部屋内の設定を素早く見つけてアクセスできるように設計されました。検索結果を選択すると、対応するメニューまたはダイアログが即座に開き、セッションのセットアップと部屋の管理を効率化します。
Connect 12.10では、部屋検索が更新され、結果にLearn Hubの動画が含まれるようになりました。ヘルプアシスタントを有効にしているアカウントは、部屋検索からアシスタントにクエリを送ることもできるようになります。
12.10更新により、部屋検索はさらにパワフルで役立つものになりました:
更新された部屋検索は、引き続き迅速なコントロールへのアクセスをサポートしながら、部屋内で学習とサポートリソースを発見するためのツールとしても機能するようになりました。
詳細については、Adobe Connect部屋検索をご覧ください。
Adobe Connectに、コーチマークベースのガイド付きツアーが追加され、新しいホストが部屋内の主要な概念とインターフェース要素にすぐに慣れることができるようになりました。
このステップバイステップのツアーでは、以下のような重要なコンポーネントが強調されています:
誰が、いつ見ることができますか?
この機能は、オンボーディングを加速し、推測を減らし、新しいホストが自信を持って魅力的で構造化されたセッションを作成し始めるのを支援するように設計されています。
詳細については、新しいホストのオンボーディングをご覧ください。
Adobe Connect のチャットポッドが強化され、参加者のタグ付けに対応しました。これにより、セッション中にメッセージを送信したり注目を集めたりすることがより簡単になります。
新機能:
詳細については、チャットポッドをご覧ください。
多くの組織では、異なる部門や事業部(BU)がセッションを提供する際に、独自のブランディングを反映させる必要がある場合があります。これまで、Adobe Connect では1つのアカウントにつき1つのブランディングプロファイルのみがサポートされ、すべてのルームに適用されていました。
Adobe Connect 12.10では、アカウント管理者が複数の「ブランディングとカスタマイズプロファイル」(テーマ)を作成および管理できるようになり、部門やセッションタイプ全体でより大きな柔軟性とブランドの一貫性を実現できるようになりました。
各テーマには以下が含まれます:
管理者コントロール:
ホストオプション:
下位互換性:
このアップデートにより、Adobe Connect は大規模組織、教育・トレーニング組織、マルチブランド環境にとってより柔軟でスケーラブルになり、チームが簡単にブランド化されたパーソナライズされたバーチャル体験を提供できるようになります。
詳細については、Adobe Connect Central UI のカスタマイズをご覧ください。
詳細については、ドキュメントの共有をご覧ください。
詳細については、複数のビデオポッドをご覧ください。
詳細については、Adobe Connect Centralホームページをご覧ください。
Adobe Connect の特徴は、お客様とパートナーが任意のカスタムポッドを開発したり使用したりできる、優れた拡張性とカスタマイズ機能を備えた会議室内エクスペリエンスです。 これまで、お客様はこちらの Adobe Connect の Apps and Integrations ページにアクセスして、掲載されているポッドを検索およびダウンロードし、会議室内の共有ポッドで共有する必要がありました。 開発者が新しいバージョンのポッドを公開するたびに、お客様はこの手順を繰り返す必要がありました。
12.9 リリースでは、主催者は会議室内で直接、自由に使えるカスタムポッドを見つけ、他の従来からあるポッドの新しいインスタンスを追加する場合と同様に、カスタムポッドをインスタンス化できます。 さらに、新しいバージョンのカスタムポッドが利用可能になると、アップデートが利用可能になったことが主催者に表示されます。主催者は会議室内で直接カスタムポッドを更新できます。 アカウント管理者は、会議室内でカスタムポッドを見つける機能を有効にできます。また、主催者が会議室にインストールできるカスタムポッドを制御することもできます。
詳しくは、「カスタムポッド」を参照してください。
Connect 12.9 リリースでは、会議室の検索ツールを導入します。主催者はこのツールを使用して、Adobe Connect 会議室内のアクション、アクセス権、設定をすばやく検索できます。 検索結果を選択すると、対応するメニューまたはダイアログが開きます。 検索には、キーボードショートカットの Alt+Q(macOS では Opt+Q)を使用してアクセスできます。
詳しくは、「Adobe Connect の機能を検索する」を参照してください。
共有ポッドの機能が強化され、共有ポッドへのコンテンツ投稿の変換/アップロードを行う際に不整合がユーザーに事前に通知されるようになりました。可能な場合は回避策も提案されます。 これにより、事前に問題に対応して回避策を実施できます。
今回のリリースでは、アップロードするコンテンツの問題を主催者に通知する拡張可能なフレームワークの構築に重点的に取り組みました。 また、PowerPoint のコンテンツが正しく変換されない主な問題の一部や、MP4 ビデオでよく見られる問題(高ビットレート)を対象としたアラートを実装しました。 実装している一連のコンテンツアラートは、正確な変換によって対応できる問題や、検出できる可能性がある新しい問題に応じて、時間の経過とともに向上します。
12.9 リリースで検出し、お客様に通知できる問題は以下のとおりです。
詳しくは、以下を参照してください。
Connect 12.9 リリースでは、参加者のプロファイルという新しいドリルダウン形式のレポートを導入します。このレポートは、個別のページに表示される動的なレポートで、ウェビナーに出席した特定の参加者すべての活動が詳しく報告されます。
特定の参加者に関するこのドリルダウン形式のレポートは、以下のようにユーザーが参加度ダッシュボードの「アクティビティ」タブで特定の参加者をクリックすると表示されます。
詳しくは、「ウェビナーでの参加者のアクティビティ」を参照してください。
参加度ダッシュボードの「アクティビティ」タブで特定の参加者をクリックすると、以下の 2 つのスクリーンショットに示すように、参加者のプロファイルが個別のブラウザータブに表示されます。
最初のスクリーンショットには、選択した参加者が出席したすべてのウェビナーの参加度が表示されています。 最初のウィジェットには、登録したウェビナーの合計数、ライブに出席し、オンデマンドでの視聴があった合計数、平均出席時間および平均参加度スコアなど、指標の概要が表示されます。 このウィジェットの下には、参加者が出席したイベントのリストが表示されます。 特定のイベントをクリックすると、ユーザーは、「個別のイベント」タブでそのウェビナーに固有の活動の詳細を掘り下げて確認できます。 出席したイベントのリストの下には、すべてのイベントにおける参加者の Q & A の状況と投票状況が表示されます。
2 番目のスクリーンショットは、ウェビナー内における参加者の活動のスナップショットです。 一番上のウィジェットには、イベントの名前や日付など、特定のイベントの主なメタデータと、参加者の登録日、ライブイベントへの出席時間および参加度スコアなど、参加者固有の詳細が表示されます。 次のウィジェットには、参加者の参加度指標の概要が表示されます。 この下にはアクティビティモニターウィジェットがあり、参加者が質問した内容(ウェビナーのチームが回答した場合はその回答)、参加者によるさまざまな投票への回答、参加者がダウンロードしたリソース、クリックした Web リンク、参加者が投稿したチャットメッセージおよびウェビナー中に行ったさまざまなリアクションなどの詳細が表示されます。
ユーザーは参加者のプロファイルレポートを PDF 形式でダウンロードすることもできます。
新しい Microsoft Outlook アドインにより、主催者は Microsoft Outlook から Adobe Connect 会議室を使用する会議を簡単に予約できます。 このアドインには以下の機能があります。
このアドインには https://appsource.microsoft.com/ja-jp/product/office/WA200008090?tab=Overview からアクセスできます。
Adobe Connect モバイルアプリバージョン 3.9 では、以下の機能強化が行われています。
ユーザーには、2 つのオプション「サインイン」と「リンクでセッションに参加」を含んだ一新されたようこそページが表示されます。
ユーザーは自分の組織の Adobe Connect アカウント URL、電子メールアドレスおよびパスワードを使用して Adobe Connect アカウントにサインインできます。 SSO もサポートされています。
アプリのダウンロードと使用について詳しくは、「Adobe Connect モバイルアプリ」を参照してください。
サインインしたユーザーはホームページで、いずれかのサーフェス(デスクトップアプリ、ブラウザー、モバイルアプリ)から最近出席した会議室を確認できます。 MS 365 カレンダーを連携させたり、設定を保存したりできます。
Adobe Connect 12.8 リリースには、分析ダッシュボードアクセスのあらゆるライセンスタイプへの拡大(ホスティング限定)、イベント分析ダッシュボードの機能強化、アニメーションによる表現力豊かなリアクションの強化、ビデオポッドからビデオセルをポップアウトするためのサポートの追加、小会議室の見つけやすさの改善、ポッド切り替えエクスペリエンスの向上、ユーザーエクスペリエンスとアクセシビリティの改善、その他の問題の修正が含まれています
12.7 で導入されたイベント分析ダッシュボードに基づいて、すべてのライセンスタイプのユーザーが会議室、トレーニング室、セミナー室でセッション分析ダッシュボードを利用できます。 ダッシュボードでは、セッション中の参加者の状況、インタラクション、エンゲージメントが統合的に表示されます。 ダッシュボードを使用することで、主催者はさまざまなレポートをダウンロードすることもできます。セッション後に入室する必要はありません。 ダッシュボードにアクセスするには、会議室の「レポート」セクションの「セッション別」サブセクションに移動します。
Adobe Connect 12.7 で利用できるようになった既存のイベント分析ダッシュボードには、以下を含む複数の改善点が盛り込まれます。
イベント分析ダッシュボードの詳細なクイズレポート
挙手とアクションのリンクが解除され、リクエストが削除されました。 既存のグラフィックは、表現力がさらに豊かな絵文字に置き換えられました。 利用可能な新しいリアクションセットは、いいね、笑い、ハートマーク、拍手、びっくり、賛成、反対です。
挙手の動作
:
リアクションの動作(賛成と反対以外)
:
賛成と反対の動作
:
スクリーン共有時の動作
メニュー設定
挙手のドロップダウンの主催者ビュー
リアクションの更新リストの主催者ビュー
主催者は、ビデオポッドのビデオセルを最大 2 つ、個別にポップアウトできます。
ポップアウトしたビデオセルの動作:
ビデオセルのポップアウト
ポップアウトしたビデオセル
主催者は、出席者ポッドメニューを表示しなくても、出席者ポッドのさまざまなビューを切り替えることができます。 これにより、小会議室の機能が見つけやすくなります。 また、出席者(プレゼンターと参加者を含む)は、ポッドメニューに移動しなくても、出席者ポッドからリストビューとステータスビューを切り替えることもできます。
小会議室の切り替え
主催者が小会議を開始すると、6 秒間のタイマーと小会議が始まることを示すメッセージが出席者に表示されます。 6 秒間のタイマーが終了すると、出席者はそれぞれの小会議に割り当てられます。
主催者が小会議を終了すると、上部にある小会議のバーに 6 秒間の出席者向けのタイマーが表示されます。 出席者は、6 秒間のタイマーが終了するとメイン会議室に移されます。
小会議開始時の小会議室の切り替え
小会議終了時の小会議室の切り替え
メイン会議室
ポッド切り替えのエクスペリエンスを向上させるために、「ポッドインスタンスの切り替え」という見出しがポッド切り替えに表示されるようになりました。
「新しい PodName を追加」という表記は、「+ 新しい PodName ポッド」に置き換えられました。ここで、PodName はポッドのタイプを表しています。 例えば、ノートポッドでは、主催者に「+ 新しいノートポッド」と表示されます。レイアウトに追加できないポッド(ポッドが既にレイアウトまたはバックステージに存在する場合)は、切り替えの下部に灰色で表示されます。
メイン会議室のポッド切り替え
小会議室
小会議室では、メイン会議室のポッド切り替えと同様、「ポッドインスタンスの切り替え」という見出しがポッド切り替えに表示されるようになりました。
「新しい PodName を追加」という表記は、「+ 新しい PodName ポッド」に置き換えられました。ここで、PodName はポッドのタイプを表しています。
また、メイン会議室のポッドと小会議室のポッドはセクションで区切られます。
小会議室のポッド切り替え
主催者が Adobe Connect の録画を外部のアプリケーションで編集し、録画のリンクを置換したいと思う場合は、会議室のリストに移動して「録画を置換」アクションにアクセスできるようになりました。 主催者は自分のコンピューターから MP4 ファイルを選択してアップロードすることができ、アップロード後、同じファイルが編集済みの録画として機能します。
アップロードした録画の動作:
各録画のドロップダウンの「録画を置換」アクションを更新しました。
録画を置換のモーダル
Adobe Connect 12.7 リリースでは、新しいイベント分析ダッシュボード、ビデオのカスタム仮想背景、会議室内の管理を簡略化する複数のアップデートが導入され、管理者向けの会議室カスタム UI の改良、アクセシビリティの改善、その他の問題の修正が含まれています。
新しいダッシュボードが利用可能になり、イベント中の参加者のアクティビティ、インタラクション、エンゲージメントを統合的に表示できるようになりました。 ダッシュボードを使用することで、主催者はさまざまなレポートをダウンロードすることもできます。セッション後に入室する必要はありません。 ダッシュボードは、イベントの「レポート」タブからアクセスできます。
アカウント管理者は、最大 9 つのカスタム仮想背景をアップロードして、会議室内で選択できます。 管理者は、デフォルトの Adobe Connect バーチャル背景画像の利用状況を管理することもできます。 このオプションは、Connect Central の「管理者」タブ内のカスタマイズ設定で利用できるようになります。
Adobe Connect の会議室では、主催者が複数の設定を操作して、参加者の操作性をカスタマイズできます。 一部の設定は冗長で、一般的ではない用語が使用されているか、いくつかの箇所で設定が複製されている場合もあります。 12.7 リリースでは、冗長かつ重複している設定を削除して、設定名を業界標準の用語に変更し、UI のデザインを変更して再編成しました。この変更により、会議室内のナビゲーション機能が改善しました。.
システムオーディオを共有するオプションは、共有ポッドで「画面共有」オプションを選択したときに表示される「共有開始」ポップアップに移動しました。 これまでは、「画面」ボタンの隣にあるドロップダウンメニューのメニューオプションとして利用できました。
デスクトップアプリケーションで画面を共有する際に、「ビデオクリップ向けに最適化」というチェックボックスの新しいオプションを利用できるようになりました(上にあるデスクトップアプリ共有の画像を参照してください)。 このオプションを使用すると、画面共有のフレームレートを上げることができます。 このオプションは、ビデオクリップ(YouTube のビデオクリップなど)を画面共有するときに使用します。 フレームレートが高いほど画面共有がスムーズに表示されるため、参加者に表示される画面の動きが悪くなることが少なくなります。
出席者のプライバシーを向上させるために、出席者ポッドで出席者名に表示される「ミュートを解除」オプションが削除され、「ミュート解除を要求」オプションに置き換えられました。 主催者がこのオプションを選択すると、このリクエストに関する通知が参加者に送信されます。 マイクのミュートが解除されるのは、参加者がこのリクエストを承認した場合のみです。 参加者がリクエストを却下すると、主催者にそのことが通知されます。
Adobe Connect 12.6 リリースでは、セッションのブロードキャストの管理、クイズポッドの短い回答タイプの質問、ダイアライゼーショントランスクリプト(ベータ版)が新たに導入されました。 このリリースには、クイズの質問の読み込み / 書き出し、小会議室のクローズドキャプション、小会議室で使用できる複数のオーディオ形式へのサポートが追加されています。 また、クローズドキャプションワークフローの簡略化、PDF ドキュメントの共有、会議室のアクセシビリティなどの機能が向上しています。
ブロードキャストの管理に用意されている明示的なボタンを使って、主催者はブロードキャストを視聴者全員に対して開始できます。 開始前まで、プレゼンテーションチームはチーム内でやり取りできます。視聴者に音声が配信されることはありません。オーディオやビデオフィードのテストを実行できます。 セッションがライブではない場合も、参加者が会議室に入室するとアクティブなレイアウトが表示されますが、ブロードキャストが開始されるまで主催者やプレゼンターの音声や画像は表示されません。 ブロードキャストの管理機能によって、プレゼンテーションチームが利用できる「仮想バックステージ」が作成されたことになります。
「短い回答」という質問タイプがクイズポッドに新たに追加されます。 短い回答タイプに追加できるのは、質問のテキストのみです。回答のオプションは追加できません。 短い回答の問題に対する応答は、スコア集計時の評価に含まれません。 短い回答の質問タイプに対する応答は、Connect Central で入手できる現在のクイズポッドのレポートにまとめられます。
評価用の質問:10 個の質問があるクイズで 2 問が短い回答タイプの質問の場合、スコア(およびスコアのパーセント)がカウントされるのは、短い回答タイプの質問ではない残りの 8 問のみです。 8 つの質問すべてに正解した場合のスコアは 8 段階評価で 8(100%)です。
クイズの質問を読み込むまたは書き込むための管理機能が導入され、クイズポッドの設定が簡単になりました。 この機能では、GIFT および CSV のファイル形式の読み込みおよび書き込みに対応しています。
会議室の環境設定でトランスクリプトが有効化されている場合は、録画時にすべての会議に対してトランスクリプトが生成されます。 トランスクリプトはダイアライゼーションされるため、発言者の名前が表示されます。
主催者は自動生成されたトランスクリプトを編集できます。
注意:トランスクリプトを編集した内容は、クローズドキャプションにも自動的に適用されます。
クローズドキャプションを小会議室で利用できるようになりました。 小会議室は録画できないため、キャプションが録画に表示されることもありません。
小会議室で Universal Voice / 複数のオーディオ形式を利用できます。 Universal Voice / 複数のオーディオ形式を利用することで、テレフォニー通信と VoIP 通信を接続することができるため、VoIP で接続したユーザーがテレフォニーで接続したユーザーとやり取りすることができます。 現時点では、UV 機能がメイン会議室に限定されています。
参加度ダッシュボードで作成されるデフォルトのレポートは、参加者の参加度のみです。 参加度ダッシュボードのポッドメニューから追跡オプションにアクセスすると、参加度を評価するために使用される役割をカスタマイズできます。
録画再生スピードの管理を設定できるようになりました。 この設定には、再生スピードを遅くしたり早くしたりするためのさまざまなスピードオプションがあります。
共有ポットの PDF ドキュメント共有機能が改善され、余白の使用を最適化できるようになりました。 これまでは画面全体にドキュメントを拡大することができなかったため、PDF 形式のプレゼンテーションなどでドキュメントを共有しづらい設定でした。
Android の Adobe Connect Classic モバイルアプリケーション(「Adobe Connect Classic」と iOS の「Adobe Connect」)のサポートは終了しております。サポート対象は、新たに強化されたモバイルアプリケーション(Android の「Adobe Connect」と iOS の「Adobe Connect New」)のみです。 ユーザーが従来のモバイルアプリケーションを使用すると、Adobe Connect 12.6 バージョンで開催されているセッションに入室できなくなります。 Adobe Connect 12.6 の会議室に従来のモバイルアプリケーションを使ってアクセスするユーザーには、新しいアプリケーションをインストールするように促すプロンプトが表示されます。
詳しくは、従来の Adobe Connect モバイルアプリケーションから新しいアプリケーションへのアップグレードをご覧ください
2024 年 5 月 31 日に、Adobe Connect の従来のモバイルアプリケーションは、Google Play および Apple App Store から削除されます。 現在のユーザーはお使いのスマートフォンからアプリケーションにアクセスできますが、新規ユーザーがアプリケーションをダウンロードおよびインストールすることはできなくなります。
Adobe Connect 12.5.1 は安定性に重点を置いたリリースのため、マイクの権限リクエストと挙手のワークフローの機能改善、自動クローズドキャプションに追加する言語のサポート、Adobe Connect Central のホームページの機能強化、会議室にアクセスする際のセキュリティを強化するための設定オプションの追加、およびその他の問題に関する修正が含まれています。
b. 有効にすると、参加者はマイクの権限をリクエストできます。
c. 主催者はマイクへの権限リクエストを承認または却下できます。
2. 挙手
a. 参加者はこれまでと同じように、挙手することができます。
b. 参加者が挙手すると、主催者に通知が表示されます。 主催者はステータスを消去するか、手が挙がったままの状態を維持できます。 挙手の状況は、出席者ポットで確認できます。
自動クローズドキャプションは、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語、スペイン語、トルコ語、韓国語、ポルトガル語、中国語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、デンマーク語で「ベータ版」として利用可能です。 主催者は会議室の環境設定メニューで、キャプションを作成する言語を選択できます。
Mac デバイスのユーザーは Mac 向け Adobe Connect アプリケーション を使用して画面を共有する際に、システムサウンドを共有できます。 この機能は、Windows 向け Adobe Connect アプリケーションで公開済みです。
注意:この機能を利用できるのは、macOS 13.0(Ventura)以降のみです。
Adobe Connect 12.4 リリースとともに導入された Adobe Connect Central の新たなホームページでは、機能が強化されてさらに操作しやすくなりました。
「アカウントメンバーであれば、主催者が不在でも入室可能」というアクセス権のオプションが新たに導入されました。会議室、仮想教室、セミナー室で利用できます。 このオプションを有効にすると、会議室に(参加者として)入室して、共有済みコンテンツにアクセスできるのがアカウントメンバーのみになります。主催者が会議室を開始する必要はありません。
このリリースではチャットパネルが導入されました。会議室内での共同作業をより円滑にするための会議室内チャットです。
アクセシビリティに関する問題が複数修正されました。修正された問題の大半はキーボードアクセスに関するものですが、コントラスト比に関する問題も修正されています。
その他の改善と修正
オンプレミスのお客様用インストーラーの更新
オンプレミスのお客様は、12.5 にアップグレードするためにインストーラーを利用できます。
ライブクイズは、インストラクター主導型仮想トレーニングの重要な要素です。 今回のリリースでは、新しいクイズポッドが導入されます。トレーナー(主催者)はこのポッドを使用して、Adobe Connect の仮想教室、セミナー室、会議室でクイズをネイティブに実施してモニタリングすることが可能となります。
改良済みイベントテンプレートとイベントカタログ
モバイルデバイスでインターネットを閲覧するユーザーが増加しているため、訪問者が携帯電話でイベントを発見する機会も増えています。 そのため、ユーザーが小さな画面で閲覧していてもイベントに簡単に登録できることが重要です。
このニーズに応えるために、Adobe Connect のイベントモジュールは、レスポンシブなイベント登録ページとイベントカタログを作成できるように改良されました。
イベントテンプレートとイベントカタログは、Adobe Experience Manager 6.5 がサポートするレスポンシブデザイン機能を活用するように改良されました。 さらに、イベントのマイクロサイトをユーザーがデザインするために役立つフォントを追加する予定です。
オーサリングビューでテンプレートを編集する際、モバイルデバイス向けだけでなく、デスクトップ向けのデザインもカスタマイズできます。
新しいデフォルトのイベントテンプレートおよびイベントカタログを利用できるようになりました。これらはレスポンシブに設計されています。
これらの新しいレスポンシブテンプレートをコピーし、以前と同様に組織に合わせてカスタマイズできます。
アカウント内の古いコンポーネントやテンプレートは引き続き利用可能です。 イベント管理者向けに、新しいレスポンシブテンプレートを導入するタイミングを計画するために、2 つのオプションが用意されています。
イベント管理者は新しいオプションとして、新しいイベントの作成に新しいデフォルトのイベントテンプレートの使用のみを許可するかどうかを選択できます。
同様に、利用可能となった新しいカタログをイベント管理者が使用するためのオプションも追加されています。
注意:オンプレミスのお客様がこの機能を使用するには、AEM 6.5 にアップグレードする必要があります。
録画エディター
主催者は、拡張オーディオビデオが有効な会議室であれば録画を編集できるようになります。 新しい録画機能はブラウザー上で操作できます。主催者は、デスクトップアプリケーションをダウンロードしなくても録画を編集できます。
新しい録画エディターではさまざまなユーザビリティが向上しました。主催者は、シークバーの特定のポイントに簡単に移動して、細やかな編集を実施できます。
録画エディターの再生バーにはサムネイルプレビューも表示されるため、主催者は正確なフレームで編集できるようになります。
編集後に録画 URL が変更することはありません。 録画 URL を使用すると、その録画が最後に編集された最新バージョンに移動します。
主催者は、いつでも元の録画に戻すことが可能です。
録画で 1080p の画面解像度をサポート
主催者は、Adobe Connect の会議室設定で、録画の解像度を 720p から 1080p に上げるオプションを利用できるようになりました。
自動クローズドキャプション(ベータ版)
Adobe Connect のすべての会議室で自動クローズドキャプションを利用できるようになりました。 主催者は会議室でこの機能を有効化できます。 主催者がこの機能を有効にすると、参加者はクローズドキャプションを表示できるようになります。 主催者は、生成されたクローズドキャプションを自分宛に電子メールで送信したり、テキストファイルとしてダウンロードすることも可能です。 自動クローズドキャプションは録画にも表示されます(録画開始時に会議室でクローズドキャプションを有効にした場合)。
モダナイズされた Adobe Connect Central のホームページとナビゲーション
Adobe Connect Central のホームページがモダナイズされ、シンプルになりました。 モダナイズされたホームページには、主催者用のダッシュボードビューが用意されています。主催者は、このビューから自分のセッション(今後のウェビナーやトレーニング、または最近完了したウェビナーやトレーニング)、最近使用した会議室、最近の録画などを簡単に確認できます。 カレンダービューを表示することもできます。
新規ユーザー向けに「概要ウィジェット」も導入されています。このウィジェットを使うと、コンテキストヘルプガイドで Adobe Connect のウェビナーやトレーニングのワークフローを参照できます。
主催者が画面を把握しやすくなるよう、主催者と学習者のビューが分離されました。
ホスト型デプロイ向けの新しいライセンシング構造
今回のリリースにより、ホスト型デプロイ向けのより柔軟で競争力のあるライセンシングが導入されます。
既存のお客様は、ライセンスの更新時に新しいライセンシング構造に移行できます。
詳細については、自社のパートナーや営業担当者にお問い合わせください。
仮想ビデオ背景
12.2 でベータ版として導入されたこの機能は、正式にサポートされるようになりました。 仮想背景を有効にしてビデオを共有するパブリッシャーのシステム要件については、Adobe Connect の技術仕様と必要システム構成で確認してください。
アクセシビリティの修正
アクセシビリティに関する問題が複数修正されました。修正された問題の大半はキーボードアクセスに関するものですが、コントラスト比に関する問題も修正されています。
オンプレミスのお客様用インストーラーの更新
オンプレミスのお客様は、12.4 にアップグレードするためにインストーラーを利用できます。
小会議室の機能が拡張されました。この新機能により、小会議室を参加者自身が選択することを主催者が許可できるようになりました。
これまでは、アプリケーションバーの「小会議」アイコンをクリックすることで、小会議室の機能を利用できました。 このリリースでは、「小会議」アイコンをアプリケーションバーのすぐ下にある小会議バーに変更しました。
新しいオプションが環境設定に追加され、参加者自身が小会議室を選択できるようにするかどうかを主催者が設定できるようになりました。
主催者がこのオプションを有効にして小会議を開始すると、参加者に小会議が開始されたことが通知され、参加者のアプリケーションバーの下にも新しい小会議バーが表示されます。
このバーの中央には、参加者が入室している小会議室が表示されますが、参加者はドロップダウンリストから別の小会議室に参加することも可能です。 参加者は、いつでも何度でも小会議室を変更できます。
主催者が小会議セッションを終了した時点で参加者に通知され、参加者はメイン会議室に戻ることになります。
チャット、Q&A、投票、ノートのポッドでハイパーリンクを無効にする新しいオプション
主催者は、チャットポッドなどの一部のポッドで URL からジャンプできるリンクをセキュリティリスクとみなし、参加者が URL をクリックできないようにすることでリスクを軽減したいと考えている場合があります。
「承諾と制御」の「ポッド管理」に新しいオプションが追加され、参加者がチャット、Q&A、ノート、投票のポッドで共有されるハイパーリンクをクリックできないようにするオプションが主催者のために用意されました。 ハイパーリンクが無効にされると、URL は他の文字列と同じように表示されます。
セッションに参加する前に、参加者が使用するオーディオデバイスやビデオデバイスを選択できる会議室の入室画面が新しくなり、次の機能を利用できるようになりました。
チャットの一時停止
Chrome OS のサポート
診断テストページ
Adobe Connect 12.0 では、まったく新しい拡張オーディオ / ビデオエクスペリエンスが導入されています。 Adobe Connect のバックエンドメディアサーバーインフラストラクチャは、最新のクラウドネイティブテクノロジースタックにアップグレードされました。これは、様々なデバイスで参加するあらゆるユーザーに、高スケーラブルで信頼性や品質が高いオーディオおよびビデオエクスペリエンスを提供するために最適化されています。
拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスは、既存および新規に作成されたすべての部屋のデフォルトエクスペリエンスになりました。 拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスで利用できる様々な新機能や改善点は以下のとおりです。
拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスと標準ビュー機能について詳しくは、機能と制限を参照してください。
アカウント管理者は、すべての部屋に拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスを設定するか、すべての部屋に標準ビューを設定するか、各部屋の主催者に選択させる(デフォルトオプション)かを選択できます。
アカウント管理者は、すべての既存会議室を拡張オーディオ / ビデオエクスペリエンスまたは標準ビューに切り替えることも可能です。 このオプションは、アプリケーションおよびブラウザーのインターフェイスが、「主催者が会議室を選択」に設定されている場合にのみ表示されます。
アカウント管理者がアプリケーションおよびブラウザーインターフェイス設定を会議室の主催者が選択に設定していると、各部屋で拡張オーディオ/ビデオエクスペリエンスまたは標準ビューのどちらを使用するかを、主催者が選択できます。
Adobe Connect 12.0 では、数多くの一般的なワークフローが改善され、ユーザーが操作しやすくなりました。 このリリースで改善されたワークフローは以下のとおりです。
クラシックビューで Adobe Connect 会議室にアクセスするオプションは、すべての会議室の起動ワークフローから削除されました。 Adobe Connect 12.0 リリースを採用すると、ユーザーはクラシックビューで Adobe Connect 会議室に参加することができません。
詳しくは、Adobe Connect のクラシックビューのサポート終了(EOL)を参照してください。
Connect 12 以前のリリースの詳細については、Adobe Connect の新機能(バージョン 11.4 以前)ページをご覧ください。