レタッチする写真を選択します。修復パネルで、「コンテンツに応じた削除」を選択します。
Lightroom Classic の 2022 年 10 月リリース(バージョン 12.0)の主な新機能および機能強化について説明します。
2022年10月リリースの Lightroom Classic(バージョン 12.0)以降では、写真に高度な画像コントロールを適用することで、最高の結果を得ることができます。修復パネルの新しいコンテンツに応じた削除ツールを使用すると、写真内の不要なスポットやオブジェクトを削除できます。
詳細については、「Lightroom Classic の修復ツール」を参照してください。
マスクパネルのマスク機能「人物を選択」、「オブジェクトを選択」、「背景を選択」により、編集が新しくなりました。マスクを使用して、写真内の 1 人以上の人物、オブジェクト、および背景の正確な調整を簡単に行うことができます。
人物を選択
写真内の 1 人以上の人物を正確に部分補正します。「人物を選択」マスクを使用すると、肌、目、唇、歯など、体の特定の部分を編集できます。
オブジェクトを選択
「オブジェクトを選択」を使用すると、写真内の 1 つ以上のオブジェクトを正確に部分補正できます。
背景を選択
ワンクリックで写真の背景を選択し、選択した部分のみを補正するよう調整できます。「背景を選択」マスクを使用すると、背景を自動的に選択して、編集コントロールで複雑な調整を行うことができます。
Lightroom Classic でのマスクの詳細については、「マスク」を参照してください。
サポートされているプロファイルの詳細な一覧で、新しく追加されたカメラとレンズを確認するには、次の記事を参照してください。
- Lightroom Classic で、「アダプティブ: ポートレート」を使用して、写真を明瞭に調整できます。AI を活用したアダプティブプリセットにより、ワンクリックで写真を調整できます。
- Windows コンピューターのポータブルデバイスを使用してすばやくデータ読み込みを行ったり、サムネールをすばやく表示したりできます。
- Lightroom Classic で左右のパネルを簡単に切り替えることができます。切り替えるには、環境設定/インターフェイス/左右のパネルグループを切り替えを選択します。完了したら、Lightroom Classic アプリを再起動して、パネルが切り替わっていることを確認します。
- Lightroom Classic では、読み込み時にデフォルトで親フォルダーが表示されるため、効率的に写真を整理したり、写真に簡単にアクセスしたりできます。
- 自動読み込み時に自動詳細設定を無効にできるようになりました。