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SharePoint および OneDrive での Acrobat のブラウザー設定

最終更新日 : 2025年3月11日

SharePoint と OneDrive 統合で Acrobat をサポートするために、ブラウザーを構成する方法について説明します。

Microsoft Edge、Chrome、Firefox、Safari などの最新のブラウザーでは、SharePoint および OneDrive 向けの Adobe Acrobat をサポートします。

注意:

サードパーティー Cookie がブラウザーでブロックされている場合、Adobe Acrobat 統合は動作しません。ご利用のブラウザーでサードパーティ Cookie がブロックされないように設定してください。

Microsoft Edge Legacy の設定

Microsoft Office 365 サーバーと Document Cloud サーバーが 2 つの異なるセキュリティゾーン(保護モードで実行している 1 つのセキュリティゾーン)にあると、セキュリティゾーンの問題が発生する可能性があります。この設定では、Microsoft サーバーが Adobe サーバーと通信できず、セッション Cookie によるセッションの検証に失敗します。

問題を解決するには、次のいずれかの解決策を行ってください。

  • 信頼済みゾーンにあるサーバー URL をすべて削除します。
    管理者は、すべてのユーザーに対してこの設定を強制する必要がありますが、ユーザーはブラウザー設定を手動で調整できます。
  • 次の手順に従ってブラウザーを設定します。

コントロールパネルインターネットオプションを開きます。

セキュリティ」タブに移動します。

信頼済みサイトサイトを選択します。

まだ追加されていない場合は、信頼済みゾーンに以下のアドレスを追加します。

  • *.microsoftonline.com

Adobe サーバーアドレス:

  • *.adobe.com
  • *.acrobat.com
  • *.adobe.io
  • *.adobelogin.com

信頼済みサイトダイアログを閉じて「OK」を選択します。

Chromium ベースの Microsoft Edge の設定

Edge ブラウザーでその他のオプション 設定を選択します。

左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」を選択します。

例外」を選択します。

サイトの追加」を選択します。

アドレス https://adobe.io を入力して、「追加」を選択します。

Microsoft Edge 設定ページに、サイトの追加ダイアログが表示され、トラッキングが防止されます。
トラッキング防止をオフにするため Microsoft Edge を設定するには、「プライバシー、検索、サービス」の「例外」にサイトのアドレスを追加します。

サードパーティーの Cookie はブロック解除され、設定されたブラウザーで SharePoint および OneDrive 用の Acrobat を使用できます。

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