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Adobe クラウドストレージは、複数の所在地で継続的に稼働するデータセンターを通じて、Amazon Web Services(AWS)でホストされています。
すべてのデータセンターは、可用性および回復性に優れ、影響を最小限に抑えながらシステムまたはハードウェア障害に耐えることができます。
各データセンターは、システム障害時のビジネス継続性を確保するために設計された、独立した異なるインフラストラクチャ上で稼働します。障害が発生した場合、トラフィックは、障害ゾーン外の他のデータセンターにルーティングされます。
データセンターや関連する障害管理手順に関する情報は、ホスティングサービスプロバイダーに関する商業的な意思決定を行う場合に役立ちます。アカウント管理者は、お客様の地域で利用可能なクラウドサービスについて、組織全体のセキュリティおよびコンプライアンスパラメーターを設定することもできます。
データセンターの場所
Adobe クラウドストレージは、北米、EMEA、日本のデータセンターにホスティングされています。
シャード |
Cloud |
Geo |
場所 |
---|---|---|---|
EU |
AWS |
ヨーロッパ、中東、アフリカ |
アイルランド、ダブリン |
JP |
AWS |
日本 |
東京 |
NA |
AWS |
北米 |
米国バージニア州 |
アドビでは、データセンターごとの地域障害復旧計画と、それに付随するドキュメントを管理しています。これには、別のクラウドリージョンへのデータセンターフェイルオーバーを完了するのに必要なすべての手順の概要を説明する年次ランブックが含まれます。アドビでは、Adobe クラウドプラットフォームのお客様のために次の障害復旧パラメーターの達成にも努めています。
- 目標復旧地点(RPO):障害復旧中に失われる可能性があるデータ量。データ保護イベント間の時間により、このメトリックが決定されます。Adobe クラウドプラットフォームの RPO は 2 時間です。
- 目標復旧時間(RTO):データ損失イベントから復旧するのに必要な時間、およびサービスに戻るのにかかる時間。Adobe クラウドプラットフォームの RTO は 8 時間です。
よく寄せられる質問
2022 年 11 月 15 日より後に有効になったエンタープライズ版のアカウントは、自動的に最寄りの地域データセンターに割り当てられます。2022 年 11 月 15 日より前に有効になったアカウントは、移行する次の手順についてアカウント管理者にお問い合わせください。お客様にカスタマーサクセスマネージャー(CSM)が割り当てられている場合、移行について連絡を差し上げる場合があります。
Adobe クラウドストレージは、Adobe Document Cloud および Adobe Creative Cloud 向けのストレージです。Document Cloud については、Adobe Acrobat および PDF サービスのみが含まれます。Acrobat Sign は、異なるデータセンターを使用しています。よく寄せられる質問を含む、Adobe クラウドストレージのメリットについて詳しくは、こちらを参照してください。
いいえ。Acrobat Sign は、異なる地域データセンターを使用しています。詳しくは、「Acrobat Sign データセンター」を参照してください。
アカウントにアドビカスタマーサクセスマネージャー(CSM)が割り当てられている場合は、CSM に直接、お問い合わせください。アドビのセキュリティについて詳しくは、Adobe.com/Trust を訪問してください。プライバシー、セキュリティ、コンプライアンスに関する最新のリソースおよび情報を得ることができます。詳しくは、「Document Cloud サービスがプラスされた Adobe Acrobat のセキュリティ概要」をご覧ください。
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