機能の概要 | Character Animator(2021 年 5 月および 7 月リリース)

Character Animator の 2021 年 5 月(バージョン 4.2)および 7 月(バージョン 4.4)リリースの新機能と機能強化について説明します。。

ネイティブ Apple シリコンのサポート

2021 年 7 月リリース(バージョン 4.4)

Character Animator は、Apple シリコンを搭載した Mac システムでネイティブに実行されるため、パフォーマンスが向上し、電力効率が向上します。

注:Apple シリコンでネイティブに実行するために、プラグインなどのサードパーティの統合は開発者が更新する必要があり、Rosetta 2 エミュレーションモードでは機能する場合と機能しない場合があります。

その他の機能強化

2021 年 7 月リリース(バージョン 4.4)

  • 音声認識アニメーション:計算(処理)速度が向上しました。
  • 音声認識アニメーション:顔の特徴が不自然に浮いてしまう原因となる視差の動きを減少しました。
  • ファイル/書き出し/Adobe Media Encoder を介したアルファ付きビデオメニューオプションで、アルファ付き GoPro CineForm RGB 12 ビットではなく、アルファ付き Apple ProRes 444 プリセットが QuickTime に使用されるようになりました。
  • 複数のマイナーなバグの修正。

セキュリティフィックス

2021 年 7 月リリース(バージョン 4.4)

セキュリティの修正プログラムの詳細については、こちらをクリックしてください。

破損したプロジェクトファイルの自動リカバリ機能

2021 年 5 月リリース(バージョン 4.2)

停電などの理由で破損したプロジェクトファイルが自動的に回復するようになりました。回復したファイルの名前が変更され、最新のコピーがシステムに保存されます。
注:自動リカバリ機能は、バージョン 4.0 以降で作成されたプロジェクトファイルに対して機能します。

ホーム画面へのファイルのドラッグ

2021 年 5 月リリース(バージョン 4.2)

ファイルをホーム画面(ようこそパネル)にドラッグして、プロジェクトに読み込めるようになりました。

ワークエリアの更新

2021 年 5 月リリース(バージョン 4.2)

  • 再生中にシーンの作業領域を移動およびトリミングできるようになりました。 
  • 現在の終了時刻の後にワークエリアの開始を設定するか、現在の開始時刻の前にワークエリアの終了を設定すると、ワークエリアが再生ヘッドに移動するようになりました。

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