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Adobe Animate(旧 Flash Professional)ワークスペースは、マウスが苦手なユーザーのためにキーボードでも操作できるようになっています。
Web 上にはすべての内容が収録された最新版のヘルプがあります。アプリケーションはインターネットに接続していませんので、このトピックに関するヘルプを参照するには、以下のリンクをクリックするか、最新版の Animate ヘルプで検索してください。
Adobe Animate ワークスペースは、マウスが苦手なユーザーのためにキーボードでも操作できるようになっています。
マウスを使わない操作方法については、Web 上のヘルプで Animate ワークスペースのアクセシビリティに関する説明を参照してください。
アクセシビリティのサポートについて
オーサリング環境では、パネル、プロパティインスペクター、ダイアログボックス、ステージ、ステージ上のオブジェクトなどのインターフェイスコントロールを操作および使用するためのキーボードショートカットに対するアクセシビリティがサポートされています。そのため、マウスを使用せずにこれらのインターフェイスエレメントを操作することができます。
一部のキーボードコントロールとオーサリング環境のアクセシビリティ機能は Windows でのみ使用できます。
オーサリング環境でのアクセシビリティに関するキーボードショートカットをカスタマイズするには、キーボードショートカットダイアログボックスの「ワークスペースのアクセシビリティコマンド」セクションを使用します。
すべてのパネルおよびプロパティインスペクターを非表示にするには、F4 を押します。すべてのパネルおよびプロパティインスペクターを表示するには、F4 キーをもう一度押します。
キーボードショートカットによるパネル内のコントロールの選択
現在、パネルまたはプロパティインスペクターにフォーカスがある場合、パネルコントロール間でフォーカスを移動させるには、Tab キーを使用します。現在フォーカスがあるメニューをアクティブにするには、スペースバーを使用します(スペースバーを押すことは、パネル内のメニューをクリックすることと同じです)。Animate では Tab キーによるパネル間の移動はサポートしていません。
パネルコントロールに対してキーボードショートカットを使用する場合、次の基準に従って、コントロールにフォーカスが適用され、コントロールがアクティブになります。
Tab キーを使用してパネルコントロールを選択するには、現在フォーカスのあるパネルが開いていることが必要です。パネルが閉じている場合は、Tab キーを押しても何も実行されません。
パネルメニューにフォーカスがあるときに、パネルメニューアイテムを表示するには、スペースバーを押します。
パネルコントロールにフォーカスを移動できるのは、そのコントロールがアクティブである場合だけです。コントロールがグレー表示されている(非アクティブ)場合、そのコントロールにフォーカスを適用することはできません。
パネルメニューにあるアイテム間でのフォーカスの移動
-
パネルメニューにフォーカスがある状態で、パネルメニューアイテムを表示するには、スペースバーを押します。
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パネルメニューのアイテム間でフォーカスを移動するには、下矢印キーを押します。
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現在選択されているパネルメニューアイテムをアクティブにするには、Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を押します。
パネル内のコントロール間でフォーカスを移動する
-
パネルメニューにフォーカスがあるときに Tab キーを押します。パネル内のコントロール間でフォーカスを移動するには、Tab キーを繰り返し押します。
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パネル内の現在選択されているメニューをアクティブにするには、Enter キーまたは Return キーを押します。
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ホットテキストの数値を編集するには、数値を入力し、Enter キーまたは Return キーを押します。
キーボードショートカットによるダイアログボックスのコントロールの操作
ダイアログボックス内のコントロール間を移動するには、Tab キーを押します。
ダイアログボックスの 1 つのセクションにあるコントロール間を移動するには、上矢印キーまたは下矢印キーを押します。
ダイアログボックスのコントロールボタンにフォーカスがあるときにボタンをアクティブにするには、Enter キーを押します。これはボタンをクリックすることと同じです。
ダイアログボックスのコントロールボタンにフォーカスがないときに、現在の設定を適用し、ダイアログボックスを閉じるには、Enter キーを押します。これは「OK」をクリックすることと同じです。
変更を適用せずにダイアログボックスを閉じるには、Esc キーを押します。これは「キャンセル」ボタンをクリックすることと同じです。
「ヘルプ」ボタンにフォーカスがあるときに、そのダイアログボックスのヘルプコンテンツを表示するには、Enter キーまたはスペースバーを押します。これは「ヘルプ」ボタンをクリックすることと同じです。
キーボードショートカットによるステージまたはステージ上のオブジェクトの選択
キーボードショートカットを使用してステージを選択することは、ステージ上をクリックすることと同じです。
ステージを選択した後、Tab キーを使用して、すべてのレイヤー上のすべてのオブジェクト間を 1 つずつ順に移動します。インスタンス(グラフィックシンボル、ボタン、ムービークリップ、ビットマップ、ビデオ、サウンドなど)、グループ、またはボックスを選択できます。シェイプがシンボルのインスタンスである場合を除いて、矩形などのシェイプを選択することはできません。キーボードショートカットを使用して、一度に複数のオブジェクトを選択することはできません。
ステージ上のオブジェクトを選択するには、次の操作を行います。
ステージ上のオブジェクトを選択するには、ステージを選択した状態で Tab キーを押します。
現在オブジェクトが選択されているときに前のオブジェクトを選択するには、Shift+Tab キーを押します。
アクティブレイヤーのアクティブフレームで最初に作成したオブジェクトを選択するには、Tab キーを最初に押します。一番上のレイヤーの最後のオブジェクトが選択されている場合、Tab キーを押すと、そのレイヤーの下にある次のレイヤーに移動し、最初のオブジェクトが選択されます。
最後のレイヤーの最後のオブジェクトが選択されている場合、Tab キーを押すと、次のフレームに移動し、一番上のレイヤーの最初のオブジェクトが選択されます。
非表示のレイヤーやロックされているレイヤー上のオブジェクトは、Tab キーでは選択できません。
ボックスへのテキスト入力中は、キーボードフォーカスを使用してオブジェクトを選択することはできません。最初に Esc キーを押してから、オブジェクトを選択する必要があります。
キーボードショートカットによるツリー構造の操作
ツリー構造、つまり、Animate パネルにおけるファイル構造の階層表示を操作するには、キーボードショートカットを使用します。
閉じているフォルダーを開くには、フォルダーを選択し、右矢印キーを押します。
開いているフォルダーを閉じるには、フォルダーを選択し、左矢印キーを押します。
開いているフォルダーの親フォルダーに移動するには、左矢印キーを押します。
開いているフォルダーの子フォルダーに移動するには、右矢印キーを押します。
キーボードショートカットによるライブラリアイテムの操作
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選択したライブラリアイテムをカットまたはコピーするには、Ctrl+X キー(Windows)または Command+X キー(Mac OS)を押してアイテムをカットするか、Ctrl+C キー(Windows)または Command+C キー(Mac OS)を押してアイテムをコピーします。
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カットまたはコピーしたアイテムをペーストするには、ステージ上または別のライブラリ内をクリックして挿入ポイントを設定し、Ctrl+V キー(Windows)または Command+V キー(Mac OS)を押してステージの中央にペーストするか、Ctrl+Shift+V キー(Windows)または Command+Shift+V キー(Mac OS)を押して元のアイテムと同じ場所にペーストします。
アイテムのカット、コピー、およびペーストを実行するには、次の手法を使用します。
1 つまたは複数のアイテムをカットまたはコピーします。
ライブラリパネルからアイテムをカットまたはコピーし、ステージや別のライブラリにペーストしたり、フォルダーを別のライブラリにペーストしたりします。
ステージからライブラリにシェイプをペーストすることはできません。
サンプルライブラリは編集できないので、サンプルライブラリにライブラリアイテムをペーストすることはできません。ただし、サンプルライブラリを作成することはできます。
ライブラリアイテムをステージにペーストする場合、アイテムは中央に配置されます。
フォルダーをペーストする場合、フォルダー内の各アイテムもペーストされます。
ライブラリアイテムを目的のライブラリ内のフォルダーにペーストするには、ペーストの前にそのフォルダーをクリックします。
ライブラリアイテムを、同じライブラリ内の元の場所から別の場所にペーストすることもできます。
ライブラリアイテムを同じ名前の別のアイテムが含まれる場所にペーストする場合は、既存のアイテムを置換するかどうかを選択できます。