フッテージを読み込んだ後は、タイムライン上のシーケンスを右クリックし、「シーン編集の検出」を選択します。また、シーケンスを選択して、クリップ/シーン編集の検出を選択することもできます。
最終更新日 :
2023年5月24日
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Premiere Pro にフッテージを取り込んだ後、フッテージで元のカットポイントが自動検出されるように Premiere Pro を設定することができます。
シーン検出を使用する理由
ビデオの編集を開始する前に、ビデオのオリジナルの編集ポイントを見つける必要があります。「シーン検出」機能を使用すると、フッテージを手動で操作することなく、カットポイントを自動的に取得することができます。
シーン編集の検出を使用してカットポイントを追加する
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表示された「シーン編集の検出」ダイアログボックスで、次のオプションを選択します。
- 検出された各カットポイントにカットを適用:このオプションを選択すると、フッテージが解析され、シーンに変更が検出されると自動的にカットが追加されます。
- 検出された各カットポイントからサブクリップのビンを作成:Premiere Pro は元のソースクリップ(以前の名称はマスタークリップ)の横に新しいビンを作成し、サブクリップをクリップの開始点からカットポイントまで広げます。次に、クリップの次のセグメントを次のカットポイントまで拡大していきます。
- 検出された各カットポイントにクリップマーカーを作成: カットを追加する代わりに、クリップマーカーを追加します。
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Premiere Pro はフッテージを解析し、シーンの変化を自動的に検出し、適切な場所にカットを追加します。
Premiere Pro では、リンクされたオーディオにも自動的にカットが追加されます。それが必要ない場合は、シーン編集を適用する前に、ビデオからオーディオを分離してください。または、カットを適用した後にオーディオクリップを選択し、右クリックして「結合」を選択すると、オーディオクリップを 1 つに結合できます。
次の手順
ご質問またはご提案がある場合。
ご質問または共有するアイデアがある場合は、Premiere Pro コミュニティにぜひご参加ください。皆様からのご意見と編集したビデオをお待ちしております。