カンバス内の要素の収集、配置、整列

最終更新日 : 2025年6月17日

様々なレイアウト、レイヤー、間隔を使用して、カンバスの視覚要素を収集、配置、整列する方法について説明します。

Firefly ボード(Beta)の機能を使用して、視覚要素を調べて収集したら、それらを自分のビジョンやテーマに合わせて配置し始めることができます。様々なレイアウトとレイヤー要素を使用し、間隔とアライメントを調整することで、まとまりのある魅力的なデザインを作成できます。

カンバスでの視覚要素の収集

Firefly ボードで「項目を収集」オプションを使用すると、画像、カラー、動画などの視覚要素をすべて収集して、カンバスの一か所にまとめることができます。 これらの要素はアートボード内のグリッドレイアウトに配置され、自動的に適切に配置されます。

オリジナル

アートボード内に集められる前の、ボード内の視覚要素の状態。

項目を収集

アートボード内のグリッドレイアウトに配置された視覚要素は、適切な配置によって自動的にまとめられて整理されます。

開始する前に

アートボードを作成し、画像ビデオ図形などの視覚要素を追加します。

  1. カンバス内の画像、ビデオ、シェイプなど、複数の要素を選択します。

  2. アートボード内のグリッドレイアウトで選択したすべての要素を収集するには、コンテキストメニューから「項目を収集」を選択します。

画像、ビデオ、シェイプの配置

カンバス上で複数の視覚要素を選択すると、構造化された方法でそれらを配置および整理できます。 

オリジナル

Firefly ボード内の視覚要素を整列する前の状態。

選択した要素を等間隔の行でグリッドレイアウトに配置します。1行に同じ数の項目を配置でき、各項目間の間隔も均等になります。

選択した要素を一定の間隔でグリッドレイアウトに整理します。列ごとに項目数を等しくし、それらの間隔を均等にします。

モザイク

選択した要素は、バランスの取れた間隔でモザイクレイアウトに配置されます。視覚的な調和および一貫した整列を維持しながら、サイズを変化させることができます。

  1. カンバス内の画像、ビデオ、シェイプなど、複数の要素を選択します。

  2. コンテキストメニューで配置アイコンにポインターを合わせ、ドロップダウンオプションを使用して、行、列、モザイクレイアウトのいずれかで、選択した要素を配置します。 

  3. 選択したレイアウトに要素を等間隔に配置したら、マゼンタ色のスペーサーバーを使用して間隔を調整できます。

    カンバス上の要素はグリッドレイアウトで配置され、要素間の間隔がハイライト表示されて拡大や縮小ができます。
    要素間のスペースにカーソルを合わせて、間隔を拡大または縮小します。

画像、動画、シェイプの整列

カンバスで複数の視覚要素を選択すると、左、右、中央に整列したり、レイアウト全体に均等に分散したりするなど、様々な方法で整列および整理できます。

  1. カンバス内の画像、ビデオ、シェイプなど、複数の要素を選択します。

  2. コンテキストメニューから、整列アイコンにポインターを合わせ、次のオプションからいずれかを選択して、選択した要素を整列します。

    • 左揃え
    • 中央揃え
    • 右揃え
    • 上揃え
    • 中央揃え
    • 下揃え
    • 水平方向に分布
    • 垂直方向に分布

レイヤーの画像、動画、シェイプ、テキスト

  1. カンバスで画像や動画などの複数の要素を選択します。

  2. コンテキストメニューから   アイコンを選択し、次のオプションからいずれかを選択します。

    • 最前面へ
    • 前面へ
    • 背面へ
    • 最背面へ

画像、動画、シェイプ、テキストのグループ化

  1. カンバスで画像やシェイプなどの複数の要素を選択します。

  2. コンテキストメニューから   アイコンおよび「グループ」を選択します。

注意:

カンバス上で配置する要素を選択しているときにテキストを選択した場合、「項目を収集」および「配置」のオプションは使用できません。