画像の編集

最終更新日 : 2025年8月18日

ムードボードで作業しているときに画像をカンバスに追加すると、使用可能なすべての編集オプションを探索できます。

カンバスに画像を追加して選択すると、必要に応じて画像を拡張、変更およびカスタマイズする複数の編集オプションを選択できます。

プロパティパネル

カンバスで画像を選択し、「プロパティ 」アイコンを選択して、プロパティパネルを開きます。このパネルでは、画像の属性を変更できます。 

カンバス内の画像が選択され、プロパティパネルとともに編集オプションが開いています。
プロパティパネルを使用して、選択した画像の変形およびアピアランスプロパティを調整します。

  • 変形:回転の値を追加し、画像を垂直または水平に反転できます。
  • アピアランス:描画モードを選択して、画像がカンバス上の他の要素とどのように相互作用するかを指定し、画像の不透明度を調整します。

画像のコンテキストメニュー

バリエーション

カンバスで画像を使用し、スタイルや構図を同様にして微妙に変化させた画像バリエーションの新しいセットを生成します。

カンバス上の画像が選択され、編集オプションが使用可能です。 「バリエーション」オプションを選択するとプロンプトが表示され、これを画像の生成に使用すると、画像のバリエーションの新しいセットが作成されます。
「バリエーション」オプションを使用すると、カンバスに配置されている画像の様々なクリエイティブな解釈を探ることができます。

編集

カンバス上の画像の「編集」オプションには、生成拡張からパートナー AI モデルを使用した高度な編集まで、様々なツールが用意されています。

  • 生成塗りつぶし単純なブラシストロークとテキストプロンプトを使用して、非破壊的に新しい要素を追加したり、画像から既存の要素を削除したりできます。
カンバス上の画像が選択され、生成塗りつぶしを使用してハイライト表示されたセクションを追加または削除するオプションが使用可能です。
生成塗りつぶしを使用してディテールを追加または削除することで、カンバス上で直接、画像を編集できます。

  • 生成拡張:画像のカンバスを拡張して、拡張した領域に不足しているディテールや、まったく新しい要素を取り入れることができます。 プロンプトバーに詳細な説明を入力して背景の拡張方法を指定するか、空白のままにして既存の画像に基づいて背景を拡張します。
カンバス上の画像が選択され、生成拡張を使用して解像度を変更するオプションが使用可能です。
生成拡張機能を使用して、テキストプロンプトで、または画像の構成に基づいて、自動的に画像の拡張および塗りつぶしを行います。

パートナーモデルで編集

使用可能なパートナーモデルを使用して画像を編集し、要素の追加やカラーの変更などを行います。画像の編集には、次のモデルを使用できます。

  • FLUX.1 Kontext Pro
  • FLUX Kontext MAX
  • GPT Image
カンバス内の画像を選択し、ドロップダウンメニューから「FLUX Kontext MAX で編集」を選択します。
この例は、FLUX Kontext MAX を使用して、カンバス上で選択した画像に要素を挿入する方法を示しています。

背景を削除

画像の背景を削除し、透明にします。

カンバス内の画像が選択され、背景を削除するオプションがハイライト表示されています。
カンバスに追加された画像の背景を簡単に削除し、透明なままにすることができます。

Photoshop で開く

選択した画像が Photoshop クラウドドキュメントである場合は Photoshop web 版ページで開きます。 

カンバスからの画像は、Photoshop web 版で開きます。Photoshop web 版では、コントロールを通じて様々な編集オプションが使用可能です。
Photoshop web 版でカンバスから選択した画像を開いて、高度な画像編集コントロールにアクセスできます。

Adobe Express で開く

Adobe Express で画像を開き、Adobe Express プロジェクトに追加します。