ドメインホストでドメインのアカウントにログインします。
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Adobe Enterprise 製品およびサービスをご利用のお客様は、ドメインをクレームして、エンタープライズユーザーアカウントを設定する必要があります。ドメインの所有権を証明するために、DNS 管理者は、 Adobe Admin Console で生成されたトークンを含む TXT レコードを追加する必要があります。
ドメインホストの DNS 設定に DNS レコードを追加する
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ドメインの DNS レコードを更新するためのページに移動します。このページは「DNS 管理」、「ネームサーバー管理」または「詳細設定」と呼ばれます。
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adobe-idp-site-verification=<トークン> という値を含んだ TXT レコードを追加します(<トークン> の箇所には Admin Console で指定した数値が入ります)。
例えば、トークンが「asdfadgalfjsadr3232324sdfesf」の場合、TXT レコードは次のようになります。
@ 3600 IN TXT "adobe-idp-site-verification=asdfadgalfjsadr3232324sdfesf"
ドメインホストに検証レコードを追加するには、次の操作をおこないます。
- レコードの種類として「TXT」を選択します。
- 「Name/Host/Alias(名前・ホスト・エイリアス)」フィールドには、「@」を入力するか、空白のままにします。
- 「TTL」 」フィールドに「3600」と入力するか、デフォルトを使用します。
- 「Value/Answer/Destination(値・回答・宛先)」フィールドに、Adobe Admin Console からコピーした「レコード値」を貼り付けます。
注意:ドメインホストのフィールド名は異なる場合があります。
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レコードを保存します。
警告が表示された場合は、無視してください。TXT レコードを変更または追加しても、Web サイトの設定や DNS 設定は損なわれません。
注意:TXT レコードのラベルは、クレームされたドメインと一致している必要があります。
TXT レコードを更新したら、Adobe Admin Console に戻ってドメインを検証する必要があります。
ここでは、よくある質問への回答をご紹介します。
DNS レコードを更新した後、正常に動作するまでに 24~72 時間かかる場合があります。ドメインホストでは、この待ち時間を、インターネットを介して変更が反映される「伝達時間」と呼びます。
ドメインを Adobe Admin Console で検証しようとしてもできない場合は、DNS TXT レコードが更新され、「@ 3600 IN TXT "adobe-idp-site-verification=asdfadgalfjsadr3232324sdfesf"」のような値が含まれているかどうかで判断できます。
また任意の DNS ルックアップサービスを使用して、リアルタイムの状態を確認できます。例えば、G Suite Toolbox Dig にドメイン名を入力して、ドメインの DNS レコードを取得できます。
DNS レコードを更新するための正確な手順は、ドメインホストから提供されますが、一般的な手順を使用することもできます。例えば、ご使用のドメインホストの手順が、G Suite アプリケーションのドメインの検証ヘルプページにあるかどうかを確認できます。TXT レコードが更新され、検証されたら、Adobe Admin Console に戻ってセットアップを完了できます。